2010-07-26

爽やかに駆け抜けた中野友加里という風


7月24、25日、お台場TVさん毎年恒例の26時間テレビがありました。
今年春に引退したゆかりん・中野友加里さんは各局対抗三輪車12時間耐久レースにお台場TVさんチームのメンバーとして参加。

当初はあまり興味ありませんでした。
私はスケーターゆかりんが好きなだけで三輪車漕いでる彼女に興味があるわけじゃないんだからねっ。


・・・始まっちゃえば結局見てしまいました。
正直26時間も続くあのバカ騒ぎの中、いつどんな風に映るかもわからない彼女だけのために見るのはしんどかった。
昔タモさんさんまが司会をやってたような頃はバカバカしくても楽しくて笑えた。
全国の面白素人さんをうまくイジってた。
長時間でも苦にならない企画をやっていた。
最近のはただバカバカしいだけで苦痛に感じる。
自分が年取っただけなのか、感性が衰えただけなのか・・・

そんなことはともかく、やはり知名度がある元フィギュアスケーターだけにちょこちょこ映される。
日曜の朝から鮮やかなオレンジ衣装のスペイン奇想曲3A。
反則技だよ。見ないわけにはいかない。
でも合間合間だし、丸一日ずーっと見てたわけでもないのでどういうレースの流れなんだかよくわからない。
とにかくインタビューごとに番宣をうまく取り入れてくるゆかりん、社員としての任務は怠らない。
元気そうだなぁ。全然変わってないなぁ。



ぼーっと見ていた夕方、突然真央ちゃん大ちゃんの応援メッセージが流れる。
「これ、うれしいだろうけど今三輪車漕いでるゆかりんには聞こえてないよね」
・・・巨大モニターで流されていたのか、ちゃんと聞こえてたみたい!

ゆかりん三輪車1_R.jpg

「友加里ガッツで頑張れ!」との大ちゃんエールに応えるゆかりん。


ゆかりん三輪車2_R.jpg

しかも漕ぎながら息もあがらず普通にインタビューに答えている!!!


ゆ、ゆかりん・・・・・なんて健気な。
負けず嫌いで何事にも真剣に取り組んで努力家で明るくて、ああやっぱりゆかりんだよ。・・・しみじみ。

久しぶりに見たゆかりんは氷の上ではありませんでしたがキラキラ輝いて見えました。
ここのところ、GPSアサインの名前にゆかりんが入ってない・選手の新プログラム情報に彼女のものはない・・・これまで当たり前だったことが当たり前でなくなった現実に寂しさを感じていました。
彼女自身が選択し決断した事、今その新しい道を歩み始めているというのに、いつまで未練がましいんだ自分・・・

部署内でお仕事してる姿はチラッとしか映らなかったけど、何事にも一直線な彼女らしい姿を見ることが出来て安心したと言うかうれしかったと言うか。

きっと「本当にもうゆかりんは滑らないんだな」、と実感できるのは年末の全日本選手権の中に彼女がいないのを確認した時だと思う。

彼女の魅力はここだけでは語り尽くせません。
みどりの後輩でもあり、みどりに強く影響を受けて育ち・・・でもそれだけじゃない深い深い彼女だけが持つ魅力。
いつまでも記憶に残る稀有なスケーター・中野友加里。

きっといつか選手時代の経験を存分に生かしたお仕事で、別の形で我々の前に姿を現して欲しい、それぐらいの希望は持ってもいいですよね?


ゆかりん、ありがとう。
まださよならは言わないよ。


さよならの向う側 - Yukari Nakano Montage -


これが「ゆかりんさよなら&ありがとう」の意味を込めて約一ヶ月かけて作った最後のモンタージュ。
へへ・・・自分で作ったくせに久しぶりに見たら目から汗が出てきやがんの。


6 件のコメント :
  1. 今にして思うと2006年世界選手権はすごく重要な試合だったなと感じます。
    ��現在まで織田君にとってメダルに一番近かったのがこの試合だった(ザヤックで逃してしまった)
    ��キミーの優勝&サーシャまたしても&村主さん2位
    ��ランビエールとジュベールにとっての分かれ道に。ウィアー&ライサチェックに関しても同様か。モチベーションを保ち続ける厳しさ。
    ��そして中野友加里
    ��ペアとダンスは当時見ていなかったのでわかりません。ベルビン/アゴストはあの若さだからあと何年もやれるなあ~なんて思ってたんですが)
    中野さんは2006年全日本の際にお父様がとある神社で買ったお守りをジャージにつけていたのが忘れられません。
    石川県小松市の神社、らしいですね。はるばる愛知県から娘の為に出かけたんだなあと妙な感動を覚えた記憶があります。

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  2. こんばんは。今日の友加里ちゃんはさすがに筋肉キテますかね?根性アスリートとはいえ三輪チャリの激走はピキピキきそう。
    でもチャリこぎインタビューはカッチョ良かったですね。淡々と息も乱れずにおみごとでした。
    別れの宴に行けず、現実逃避しようとしてしまう私も未練たらたらですが…。はじめて生々しい居場所の違いを感じました。
    でも忘れることはないスケーターであるとまたまた心にしかと感じました。
    あっ!! ちょっと感動モノにしたげな番組構成にはヘキヘキ…。

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  3. ��Canary様
    2006年カルガリー大会の映像はこのモンタージュには入れなかったですけど、トリノ五輪の後でサーシャVSすぐりんかと思いきや新鋭のキミーが優勝かっさらっていった、そんな大会でしたね。
    ゆかりんはシンデレラガールとして急に注目を浴びてはいたけどまだ安定性には欠けていた、そんな時期でもありました。
    お父様のお守りの話は初めて聞きました。
    コスチュームを手作りしていたお母様・大学進学後同居して私生活をサポートし支えてくれたお姉様、ゆかりんが常に周囲の方々に感謝の気持ちを持つ実直な選手だったのがこういう部分からもわかる気がします。

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  4. ��あんドーナツ様
    元「思いっきり応援するのだ!」の管理人様であり、ゆかりん太郎生みの親(発案者と言った方がいいのかな?)ですから、私とはまた違ったゆかりんへの熱い思い出・思い入れがあることでしょう。
    もうひとつの企画・あの駅伝は・・・私も根性ひねくれてしまったのか、「日テレと同じ事やってどうするんだよ」ぐらいにしか感じなかったです。
    きゃー、冷めてる。
    あの司会者の高圧的態度も苦手なんです。あれに26時間付き合え・・・と!?
    苦手だけどゆかりんのために我慢しましたよ、ええ!
    お互いなかなか「もうスケーターではなくなったゆかりん」という現実を受け入れられなかったですね・・・
    私の気持ちは記事にも書いたとおりです。
    全日本まではまだ現実のものとして実感できないだろうな、と。
    だけど無理に忘れる必要もない、演技動画を見ると「ああ、今でも滑ってたら」って思ってしまう、それも辛いけど、それでもゆかりんのような演技は誰にも出来ない、中野友加里だけの誇れるオリジナリティ。
    無理に忘れる必要もない。
    どわー!!複雑ですなぁ。

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  5. みやすけ2010/07/27 10:18

    ゆかりん、輝いてたね!
    私も正直、フジテレビ社員のゆかりんをどういう感情で見つめたらいいか少し動揺がありました。
    でも、ゆかりんはゆかりん。
    負けず嫌いで、どんなことにも真剣に取り組む真面目な頑張りやさん。ゆかりんだ!チョイチョイ番宣をはさむトークテクニックには頭が下がりました。
    大ちゃんからのメッセージにガッツポーズで応えるとこ、私も見ました。そして三輪車こぎながらも丁寧な言葉で受け答えする(しかも息切れしてない!)姿はさすが。顔が完全にアスリートでしたね。
    確かに、年末の全日本を見るときにいやでも現実を突きつけられるでしょう。そして改めて寂しさを覚えるでしょう。でも、たとえ氷の上でなくても、ゆかりんが輝くステージは他にもあるんだ。ゆかりんが自分で選んだ道なんだから。その道を、陰ながら全力で応援して行きたいです。
    私も、さよならなんて言わないよ。
    ��Q様、素敵な記事をありがとう。

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  6. ��みやすけ様
    やってるうちにアスリート魂が蘇ったんでしょうねぇ、自分でも「負けず嫌いの性格が出てると思います」てなこと言ってましたもん。
    バカ騒ぎ芸能人は本当にバカみたいに見えて(おっとこれ以上は自重)、そんな中にいるゆかりんはどんな芸能人よりも輝いて見えました。
    日テレもどきの駅伝も、あれがゆかりんだったら涙もんで応援してたかも。
    来年も・・・なんかやらされるのかなぁ。
    スポーツの現場(もちろんフィギュアメイン!)のお仕事って新人さんには無理なのかなぁ。
    熱血テニス馬鹿のあの人よりは現場のことも選手のこともなによりもこの競技の事を誰よりも理解してる最適人者だと思いますが。

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