2010-08-31

タノジャンプの存在価値


ここ数年、ジャンプを跳ぶ時に片手を上げる選手を見かけるようになりました。
真央ちゃんが3Aのセカンドにつける2T、昨シーズンはユナ、男子のアダム・リッポン。

「あれって何ていう技?」
「片手上げるのって難しいの?」
「へー、タノジャンプって言うんだ。」
「ていうかタノって誰?」


知らなかった人も、「昔ボイタノがやってたなぁ」と記憶にある人も、とにかくぜひこれを一度見てください。

Brian Boitano Tano Jump


※ ダブルジャンプは当時のSPでの必須課題だったものです。  

私、このタノジャンプ集とイーグル集をずっと作りたいと考えていました。
でもこれだけの選手ですから誰かがすでに作ってると思ってました。
調べたら誰も作ってないみたいでした。

「作るっきゃない・・・!!」

2010-08-27

夏のみどりシリーズ動画新作発表会


ブログを始めて一ヵ月半、勢いで書いちゃう事もあるけど本当に細かい部分は未だよくわからないままテキトーにやってます。
題材を考えたり画像を探して組み合わせたり編集したり・・・これって動画制作と似てるなぁと感じることもしばしば。
てことは毎回動画作ってるようなもんか!?
・・・てなことはさておき、

このブログを始めてからの初となる
新作動画がついに完成しました!手(チョキ)わーい(嬉しい顔)

去年の夏から暮れにかけてみどりジャンプ動画(イーグル集含む)をいくつか制作したのですが、唯一手付かずになっていた動画がひとつ・・・

  • '80-'81 コンビネーションジャンプ集
  • 2-3 コンビネーションジャンプ集
  • 3-3 コンビネーションジャンプ集
  • ダブルアクセル&コンビネーションジャンプ集
  • トリプルアクセル&コンビネーションジャンプ集
  • スプレッドイーグル集
(順不同、これから徐々に記事にします)

これらの動画はジャンプの種類が決まっているので比較的すんなりまとめられたのですが、手付かずだったその動画というのは「ジャンプの入り方・繋ぎ・ポジション」を集めた動画。口で言ってもよくわからない、まとめようとしてもどうまとめていいものかわからない・・・

いつかは仕上げたいと思いながらも悩んでいて長い間放置していたところに、じゅんじゅん記事にコメントいただいたみどろ様・・・

ひらめき これはイケるかも・・・!

動画の中で有香ちゃんがやっていた技の話からヴィット様の得意技を教えていただいて、その流れでご相談を持ちかけてみたのです。
もうお一方、ありしあ様にも英文等のアドバイスをいただきました。
そうしたらあーら不思議、少しアドバイスをいただいたらあんなに悩んでたのがウソみたいにトントントン(♪与作~)とまとまってきて、今まではひとり悶々と孤独な動画制作作業だったのが、皆様のお力も借りながら、なんとか完成にこぎつけたという次第であります。
(この場をお借りしましてみどろ様ありしあ様本当にありがとうございました)

というわけで、その夏の新作動画をご覧ください。ポチっとな。

2010-08-25

クリスタルアイスの仮面 第5話「運命の扉 2」



 夢のようなひとときはあっという間に過ぎ、
 ショーが終わっても
 ミドリはまだ観客席から立ち上がろうとしなかった。




「君、もうショーは終わったよ。閉館だから出て行ってくれる?」



「あ…はい。」    

 ぼー…






「あー、素敵だったなぁ、羽をいっぱいつけた女の人。
 バク転してたラッパズボン履いた男の人、かっこよかった~。
 どこかで見たことあるような気がしたけど

 気のせいよね。気のせい気のせい。
 …そうだっ!」



ミドリは誰もいない公園の野外ステージに上がって、
今さっき見てきたアイスショーを思い出して演じていた。


 パチパチパチ!!


「…誰!?」

2010-08-22

真夏の濃厚動画 ~New大輔に捧ぐ~


真夏の納涼動画特集が思わぬ方向で盛り上がった後はコレ、真夏の濃厚動画特集です。

はぁ!?こんなクソ暑いのに何でだよ、って?
暑い時にあえて熱いラーメン食べたくなるじゃないですか。
熱い時にこそホットな辛いカレーを食べたくなるじゃないですか。
それと一緒です。

高橋大輔選手、大ちゃんが今シーズンのSPをシェイ=リーン・ボーン振り付けによるマンボ・サンバなどのラテン系で滑ると発表、練習も公開されました。
フリーもアルゼンチンタンゴをテーマにしたものだとかで、どちらも情熱のラテン系ですね。



まだ短いニュース映像を見ただけなので今は想像を膨らませるしかないのですが、踊れる大ちゃんの事なので心配はしてません。
むしろどんな風にラテンのリズムを大輔流に消化してくれるのか今からとても楽しみであります。


さて、こちらのサンスポ記事をご覧ください。

高橋、ラテンのリズムで連覇だ/フィギュア  最終更新:8月21日7時51分
 バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=が20日、札幌市内で練習を公開し、自身初の試みとなるマンボやサンバなどラテン系の楽曲を使った今季の新ショートプログラム(SP)を披露した。濃厚な演技に意気込む高橋は、練習の一環として社交ダンスにも取り組む予定。東京で開催される来年3月の世界選手権では、ラテンのリズムに乗って2連覇の道を切り開く。
 くねる、ねじる。歌手郷ひろみも真っ青の腰つきで、高橋が氷上に濃厚なステップを刻んだ。強化合宿で初披露された新たなSPは、異例の選曲となるマンボ、サンバなどをミックスしたラテン系。当初は、元世界王者ステファン・ランビエル(スイス)に振り付けを依頼したクラシックのプログラムもつくっていたが、インパクトの強さにひかれ、シェイ・リーン・ボーン氏振り付けのラテン系を選んだ。
 「盛り上がっていく感じで楽しい。暑苦しくやりたい」。曲中、「ハ~!」、「ウッ!」などマンボ独特のかけ声も入り、観客のかけ声参加も大歓迎。長光歌子コーチ(59)も「大輔が大きく見える、『らしい』プログラム」と太鼓判だ。
 フリーの楽曲もアルゼンチンタンゴをテーマにしており、ラテン魂習得にも意欲満々。オフ中に偶然会った社交ダンスの競技者と連絡を取り、関西で社交ダンスを習えるスタジオを手配している。五輪の翌シーズンにあたる今季は、有力選手が軒並み欠場し、高橋の“1強”状態となりそう。東京開催の世界選手権での2連覇を目指し、高橋が「熱く」「暑苦しく」新シーズンのスタートを切る。


くねる、ねじる。
歌手郷ひろみも真っ青の腰つきで、
高橋が氷上に濃厚なステップを刻んだ。

「盛り上がっていく感じで楽しい。
 暑苦しくやりたい」

曲中、「ハ~!」、「ウッ!」など
マンボ独特のかけ声も入り、
観客のかけ声参加も大歓迎。

高橋が「熱く」「暑苦しく」
新シーズンのスタートを切る。


ちょっとぉ~、なによぉ~! 
アンタ、
誰かをお忘れじゃなくって?
このア・タ・シを!


2010-08-21

クリスタルアイスの仮面 第4話「運命の扉 1」



ビバ!びば!アイスショー当日。
ミドリは手書きのメモを頼りに会場となるスケート場を探していた。




「おかしいなぁ、確かこの辺りだと思ったんだけどなぁ。
 わかんなくなっちゃった。どうしよう。」  ウロウロたらーっ(汗)




やっべー、
昨日の晩遅くまで構成考えてたらすっかり寝坊しちゃったよー。
座長が遅刻で抜けました、じゃシャレにならないもんなぁ。
急げ急げーっ!!


   ドンッ!!どんっ(衝撃)

「きゃあ!」
「イタタッ!」

2010-08-18

真夏の納涼動画番外編(稔のお宝ボイスおまけ付き)


この記事の一つ前に出した真夏の納涼動画三本立てという記事、ご覧いただけたでしょうか。
まだという方はそちらの記事に先に目を通してからこれを見てもらえると流れがわかりやすいかと思います。

8月も下旬になると少しずつ秋の気配を感じたりするものなんですが、まだ暑い!とにかく暑い!!
まだまだ残暑は厳しいざんしょ?

ヒュウウウゥゥゥゥ~~~~ 台風


・・・またまた寒くなったところで前回紹介できなかった動画を見ていただきましょう。
お気に入りに入れてあったままのものを久しぶりに見たのですが、なんとコレ、ブライアン・オーサーのTVスペシャルの中の企画でした!!
全然覚えてなかった!ネタの神様が降りてきてくれたのかしら。ふふふ^^
もちろんトーラー・クランストンの方が大先輩であるのですが。
冒頭にドーラン塗りたくった感バッチリのオーサーがこちらをじっと見つめてくれます。
じっとあなたを・・・

Toller Cranston - 1989 :"Tales From The Vienna Woods"

「Tales from the Vienna Woods Op. 325(ウィーンの森の物語)」 
Johann Strauss II 

2010-08-15

真夏の納涼動画三本立て


毎日暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
焦げます。溶けます。
今年は寒暖の差が激しいかと思えばこの異常なまでの暑さ。
地球しっかりしてくれー!

というわけで、こんな暑いときには涼しげな動画を見るに限ります。
まだまだ残暑は続くざんしょ?

ヒュウウウゥゥゥゥ~~~~ 台風


軽く寒くなったところで動画を見ていただきましょう。
今日は三本用意しましたよー。
ガリガリくんでもかじりながら涼んでいってね。
ガーリガリくんっガーリガリくんっるんるん




それでは一本目。
マラゲーニャサーシャもびっくりの全身真っ黄色
  nicky_R.jpg ブライアン・オーサー

Brian Orser - The Story of my Life

「The Story of My Life」 Neil Diamond

2010-08-14

クリスタルアイスの仮面 第3話「運命の鍵 2」



「2時間ちょうどよ…ハァハァ
 私ちゃんと滑ったわ…約束のチケット、ちょうだい…ハァハァ」




ふ、ふん、わかったわ、あげるわよ!
な、なによこんなチケットの一枚や二枚。
さぁあげるわ!受け取りなさい!


ヒラヒラヒラ~~~

チケットはミドリが立っている場所から離れた地点へ落ちていった。



「うれしい!やったわ!私のチケット!」



ミドリがチケットを拾いに行こうとしたその瞬間、
氷が悲鳴をあげるようにバキバキと音を立てて割れ始めた!!


「きゃああぁぁーーーっ!!」

2010-08-11

みどりの日々


当初の予定を早めて慌ただしく始めたこのブログも気がつけば早や一ヶ月、よくわからないながらもそれなりに記事も書けるようになってきました。

「いつかブログをやれるのなら、最初はこんな記事で始めるだろうなぁ~」
自分にとっては当然みどり記事が最初を飾るものと考えていましたが、リアルタイムの出来事は出来るだけ旬のうちに書きたい、というわけでようやく今少し落ち着いてきてこれを書いてます。


伊藤みどり。
私の人生にフィギュアスケートという一生付き合える素晴しいスポーツの魅力を教えてくれた選手。

天才少女と言われながらもその選手生活は波乱万丈。
栄光の陰に隠れた血と汗と涙の苦悩。


約一年半前に動画制作を始めて、2作目にこの動画に取り掛かりました。
まだやっとひとつ作れたに過ぎない、まだまだ知識も腕もない、それでもアイディアが浮かんでしまったら作らずにはいられない!

ちょうどその頃、みどりがPIWに7年ぶりに復帰するというニュースが流れてた時期でもありました。
なにがなんでも見に行きたいけど現実は残念ながら不可能っぽい。
それならばせめて自分なりの形で動画を作りたいなぁ。
なんだか無意味な使命感と情熱で約二ヶ月かけてこの動画を制作しました。


緑の日々 Green Days - Midori Ito Montage -

 緑の日々 - オフコース - 歌詞 : 歌ネット 

2010-08-08

クリスタルアイスの仮面 第2話「運命の鍵 1」



ミドリは大酢スケートセンターの廊下に貼られた一枚のポスターに釘づけになっていた。

1978 PIW.jpg


「日本初の本格的アイスショー、“ビバ!びば!アイスショー”
 うわー、素敵!楽しそう。面白そう。見てみたいなぁ。
 …でも、とても母さんには言えない。
 ここへ時々滑りに来る、それだけで精一杯だもの。でも…」



しばらくポスターの前で立ち尽くすミドリの前に一人の少女が現れた。





あらアナタ、そのアイスショー見に行きたいの?
私チケット持ってるわよ。
パパに言えばいくらでもチケット手に入るしぃ。



「!!…ください!その券、私に!!」

2010-08-06

王者の風格 ブライアン・ボイタノ


ここ最近、ワタクシ「タノ様」「タノ様」連発で、「なんだよタノ様って。うっせーな」と思われた方も多々おられるかもしれません。ごめんなさい。

でも私にとっては「タノ様」なんです!
ペトレンコだってペト様でしょ?ヤグ様プル様・・・
なんでも「様」つけるのもどーかなぁ、なんて思ってた私が敬意を持って様付けするブライアン・ボイタノ
(でも記事中では「ボイタノ」にしますよ)

言わずと知れたカルガリー五輪金メダリストで、ボイタノといえばその時のフリー「ナポレオン」が有名なのですが、それは後日記事にしたいと考えてます。


まずは94年世界プロフィギュア選手権で優勝したこの演技をご覧ください。
解説はわれらが稔さん。
(稔の解説ががどうのこうの言う前に会場音が小さいのが残念)

Brian Boitano 1994 World Pro TP


どうでしたでしょうか。
稔の興奮振りがうるさいですねーw
「難しいんです!」連発。
実際、目の前のボイタノは難しい事をサラリと余裕でやってのけてる。
「トリプルルッツの稔」ですからね、
“あのジャンプで片手を上げて跳ぶなんてどれだけ凄い事なのか”って稔はよくわかるんでしょうね。

なぜ数あるボイタノ演技の中からこの動画を最初の記事にしたかというと、このプログラムの曲がこのブログと大きな関わりがあるからなのです。

この曲は「Carousel Waltz」、日本語では「回転木馬のワルツ」
ミュージカル音楽です。
このプログラムはプロ転向後すぐに滑ってました。
何度か滑って、そして94年、プロ出場が解禁となり多くのプロ選手が出場したリレハンメル五輪にボイタノも出場(93~94年シーズンはアマチュア復帰して競技会に参加)、
その時のTP(SP)に選んだのが滑り込んだこの「Carousel Waltz」
(プロの演技とは音楽を短く編集して演技構成も変更)

2010-08-03

稔の居酒屋解説 ~みどり編~


ついにこの記事に着手!
ワタクシRQといえばコレは欠かせませんです。居酒屋解説シリーズ。わーい(嬉しい顔)

いつの間にか作った動画もそれなりの数になってきましたが、なんとこの居酒屋解説動画が記念すべき動画制作初作品なのです!


動画サイトで他の方が自作の動画を出しているのを見て、「ああ、私もいつかこんな風に動画を作る事ができたらなぁ」と考えながらも作り方など全くわからず・・・
だけど、「この素材をこんな風に入れてやってみたいなぁ」という構想だけは頭の中でいくつか出来ていたので、それが後に形となった動画はいくつかあります。
ある日思い立ってWindows付属のムービーメーカーをいじくってたら、あれだけ悩んでいたのが嘘のようになんとかそれなりに形になってしまいました。


なにはともあれ、早速動画を見てみましょう。ポチッとな。

稔の居酒屋解説 ~みどり編~



突っ込みコメント付で見たい方はコチラで。




・・・最初っからこんなのですよ。
私らしいっていうかバカ丸出しっていうか、偏った稔&みどり愛丸出しっていうか・・・
先の事(続編)なんて考えていなかったから、「手持ちの稔動画、貴重な資料だから出しちゃえ!」てな事で無理矢理ねじ込んだものもあります。

まぁ、あんまり説明するのも野暮なんですが、
興奮して飲んでどんどん酔いが回ってきて陽気になって踊りだして饒舌になって絡んで泣き上戸になって気持ち悪くなって吐いて放心状態

そんな居酒屋風味を表現してみました。ブッ。
・・・ってな感じですわ。ふふ。

2010-08-01

クリスタルアイスの仮面 第1話「運命の出会い」



 北島ミドリ、どこにでもいる平凡そうな少女。

 しかし、この少女の胸に熱く激しく燃える炎のことを


 一体誰が知っただろうか…?


(ナレーション・来宮良子)






ある日、幼いミドリはスケートリンクに連れられてやってきた。
ふと見ると氷の上でスカートをひらひらさせてクルクルと回る女の子がいる。

「うわ~、私もあんなふうにまわってみたい」

そう思ったミドリは好奇心で見よう見まねで滑ってみた。


…できてしまいました。


  
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