グランプリシリーズも終了、
そしてもうすぐ全日本選手権が始まろうとしています。
今まではここにゆかりんがいるのが当たり前の光景だった。
今年はそこにゆかりんはいない。
わかっているけど始まったらそこにいそうな気がしてならない。
いないんだ。願望でしかないんだ。

去年のバンクーバー五輪出場権を賭けたこの大会、
事実上最後の一枠をあっこちゃんと争った。
熾烈な争いになることはわかっていた。
誰かに強く肩入れするとライバルは素直に応援はできない。
自然と醜い感情が湧き出してきている自分がどうしようもなく嫌だった。
でもやっぱりバンクーバーでゆかりんの演技を見たい。
ゆかりんに代表を掴み取ってもらいたい。
そんなモヤモヤした思いを吹っ切りたくて、
応援したい気持ちを自分なりの形にしたくて、
昨年、12月に入ってからこの動画を制作しました。
YOU CAN FLY ! - Yukari Nakano Montage -
構想は以前からなんとなく頭にあったものだったけど、それを形にできるとは思ってなくて。
たった二週間でよくこんなの作れたなぁ。
今までに録画してあったものをざっと見直して、使えそうなものチョイスして、動画作るソフトもワンランク上のやつを使って。
完成してからも音ズレを修正するのが大変で。
完成したのは試合の2、3日前。
自分の気持ちなんだ。気持ちだけでも届いてほしい。
そう思った。
最後に入れたオペラ座と火の鳥の演技、これの完成形をバンクーバーで見せて欲しい!
そんな思いを込めて。
結果はご存知の通り。
0.17ポイントという僅差で夢は叶わなかった。
慰めの言葉など見つからない。
オリンピック出場経験がない選手でも素晴しい選手はたくさんいる。
だけどゆかりん程の選手がまさかこういう形で・・・
結局、出場が予定されていた4大陸選手権も世界選手権でも滑る事はなく、ゆかりんは自分自身の決断で潔く現役生活にピリオドを打った。
忘れる必要はない。
でも全日本が始まる前に
「今でもそこにいそうな気がする」
と思ってしまう自分の気持ちに整理をつけたかった。

この動画はゆかりんが試合で初めてトリプルアクセルを決めた2002年中部ブロック大会の映像なのですが、
この試合で着ている衣装、そして上のモンタージュの中で使用した2002年スケートアメリカでトリプルアクセルを跳んでいる時の衣装・・・


そう、これは2000年頃にみどりがショーで着用していたもの。
先輩から後輩へ譲り受けられたんです。山田組の伝統。
みどり衣装のおさがりといえば真央ちゃんのやつが有名なんですが、どうです?
袖をカットしてお直ししてるようだけど間違いないでしょ?
私もゆかりんはずっとお母様手作り衣装ばかりかと思ってたんでびっくり。
みどり衣装にトリプルアクセルを跳ぶパワーが注入されてたのかもしれませんね。
うれしいですね。
みどりに憧れて育ったゆかりんにとっても。

今、新しい世界で頑張っているゆかりん。
最近の雑誌のインタビューで
「スケートでやり残したことはない」ときっぱり言い切っていた。
「一度どん底まで突き落とされてから這い上がらないと人間って強くなれないんじゃないなかな」
彼女らしい、そして実感のこもった言葉。
本人が誰よりも前を向いて歩き始めている。
前に別の記事でも書いたけど、「あっこちゃんへの複雑な感情」は自分の中では消化できた。
夏にあっこちゃん本人の演技を生で見る事が出来たのももちろん大きかった。
やっぱりね、辛かったの。直視するのが。
幼い頃から競い合ってきてお互いにどん底も味わっているふたり。
三輪車レースの時にあっこちゃんがゆかりんにエール送ってたの知ってるよ。
今シーズン、さらに進化しているあっこちゃんをゆかりんもきっと見てくれている。
山田組 → 佐藤組の後輩・真央ちゃんの事も気にかけてる様子。
「信夫先生のあのミーティングやるんだぁ、
先生怒れるのかなぁ、真央ちゃん話し合いとかするのかなぁ」って。
やっぱり私は「フィギュアスケートという競技」が好きなのだ。
選手個人を好きだ嫌いだで演技が変わるわけではない。

中野友加里という現役の選手はもういない。
そう思えるまで1年かかった。
正確には引退発表の3月からだから10カ月。
GPSが始まる前はなんとも寂しい思いだったけど始まってみれば案外これが普通。
これが現実。リアルな現実。
今年、2010年の全日本選手権の試合、その場所に彼女が立つ事はもう二度とない。
始まれば嫌でも突きつけられる現実。
もう後ろを振り向いても仕方がない、前を向いて歩かなければ。
ゆかりんのように。
さよならの向う側 - Yukari Nakano Montage -
いつまでも心に残る素敵な中野友加里という選手をずっと忘れないよ。
ずっと。
中野友加里さんという存在。
返信削除もうすぐに迫る全日本、確かにそこには彼女がいないのよね…。彼女がいない事での物足りなさは…カナコちゃんのハツラツ演技でも埋めることはできないのよ私。
でも、仕方ない。
でもね。今回のGPFは良いリハビリになったわ~。私ったらワクワクしてるじゃん!!って思ったもん。彼女が出場しているか否かではなく、シビレル試合だったしね。で、こんな風に観戦できるのは彼女の存在のおかげでもるんだろうと思うよ。
私はもう少し(?)喪失感を味わっておきますよ~。
あっ!おさがりの衣装!! うぷぷっ…お二人、かなり印象が違うかも~!!
あと、ワールドのメダルも・・・(08年、取れると演技終了後思ったのだが・・・)
返信削除安宅住吉神社のお守りをジャージに縫い付けてたのを覚えています(テレビで取り上げられてた)
実は新横浜で偶然見かけたことがあり、目が合って「うわ中野ゆかり・・!」という顔になったので向こうもビクッとした顔になっていたのを覚えています。07年ワールドの直前だったと思います。ここで謝ってもしょうがないですがあの時はスイマセンでした。私、Pチャンや西川きよしのように目をひん剥く癖があるのです。
��あんドーナツ様
返信削除そう、山田組後輩のカナちゃんは真央二世でもなければゆかりんの代わりでもありません。
誰もゆかりんの代わりにはならない。
その三人の共通点と言えば「山田組でみどりのおさがりを着た選手」、これです。
コアなゆかりんファンの中ではもしかしたら知られてる話だったのかもしれませんが私は長年知りませんでした。
去年か今年にあれ?って思って。
こうやって並べてみるとどこをお直ししたかわかりやすいでしょ?
まだ垢抜けない幼さが残る顔してますね。
ゆかりんファンでも心に秘めてるものは人それぞれ。
だけどはっきりしてるのはもう次の全日本には彼女はいないという事。
それぞれがそれぞれの思いで迎える全日本、それでいいんじゃないでしょうか。
��Canary様
返信削除2008年イエテーボリのスペイン奇想曲、あの日一番のスタオベだったそうで。
月影先生の名台詞
「観客は自分の感動に正直よ」
��・・・あ!最近クリカメ出すタイミング失ってるっ!)
難関突破、勧進帳ですね。
残念ながらバンクーバーへのキップという難関は突破できませんでした。
本当に僅かな差で。
ゆかりんに遭遇した時声は掛けなかったのですか?
でも思いがけずバッタリ会ってしまうとどうしていいやら迷う気持ちもわかる気がします。
私だったら「プライベートな時はそっと騒がずに見守っておこう」という気持ちになりそう。多分。
Pちゃんはどうしていつもあんなに目見開いてるんでしょうかねw
他人を威嚇しているのか自分を誇示しているのか瞳をより大きく見せようとしているのか。
今シーズン、やっと彼がイケメンに見えてきました。
もうちょっと自然な瞳にしてくれれば合格。
こんにちは
返信削除鈴木選手への複雑な思いのくだり、去年の全日本のフリーの鈴木選手の演技後どうしてもスタオベできず、呆然としていた事を思い出します。
思えばあれが最後の試合だったのですよね…。
中野さん不在のシーズン、やっと冷静に見る事ができるようになった今日この頃です。
ゆかりん話はしんみりしてしまうわー
ゆかりんへの思い・・・
返信削除今でもあまりにも特別で、まだどこか引きずっているところ、整理しきれないところ、あります。
あんなに夢中になって、自分のこと以上に胃を痛くして、一緒に泣いて一緒に笑って・・・
一人のアスリートにここまで思いをはせるとは思いませんでした。
ゆかりんが教えてくれたこと、
練習は裏切らない、支えてくれる周りの人々への感謝、自分の道を自分で決断する潔さ・・・たくさんたくさん。
そしてゆかりんがくれたもの
感動、勇気、元気、優しさ、涙、怒り、悲しみ、愛、希望・・・言葉にするのは難しいけれど、たくさんのたくさんの、生きているからこそ感じられる感情。
今年の様々な大会で、大好きなドーナツスピンを観ることはありません。
それでも、スケートはやっぱり好き。
そして、ゆかりんのこと、今でも大好き。
��Q様、ありがとう。
��さっちょん様
返信削除去年のあの会場で生観戦されたのですね。
EX(MOI)もありましたけど結果的にはあの試合がゆかりんにとっては最後になりましたもんね。
テレビの画面を通しても異様な熱気はビシバシ伝わってきましたが、その現場に居合わせた者でしかわからない空気感は独特のものであり、おそらく一生忘れる事のない体験だったのではないでしょうか。
あっこちゃんの演技が終わった後のスタオベ、私もあの会場にいたらとても立って拍手を送る事など出来なかったでしょう。
あの瞬間がたぶん自分の中では一番醜い感情が湧き上がってたのかもしれません。
バンクーバーと世界選手権、
「この場で滑っているゆかりんを見たかった」
そう思ってしまうと普通の感情ではあっこちゃんの演技を見るのが辛かったんです。
彼女がどうのこうのではなく、「そこにいるのはゆかりんであってほしかった」
夏のPIWで見た生あっこちゃんが滑ったのはバンクーバーで滑った赤い衣装とその曲・ウェストサイドストーリーでした。
「あの頃」とは違うプログラムのように感じられました。
そうやって何かがぽろっと剥がれ落ちる瞬間ってあるんです。
キレイ事を書くつもりもなく嘘を書く事もできない私の気持ちです。
ありがとう、また来てくださいね。
��みやすけ様
返信削除ゆかりんインタビューが載った雑誌、彼女の芯の強さを感じるいい内容でしたね。
強くてしっかりしていてそれでいてあの人を魅了する演技。
今でもゆかりん程のドーナツスピンができる選手は見当たりません。
確か去年のEX(MOI)の放送内で流れた映像だったと思うのですが、あっこちゃんがステップでつまずいた瞬間、美姫ちゃんと共にモニターを見ていたゆかりんがどんな表情をしているかをカメラが捕らえてたんです。
表情は変えてませんでした。
なんて意地悪なカメラマンなんでしょう。ほっとけ!
そして演技終了でスタオベに沸いたと同時にゆかりんは席を立ってしまいました。
本当になんともいえない気持ちになりました。
それを撮ったカメラマンの非情さにも。
みやすけ様もゆかりんに対しては相当な深い思い入れがあり、また私とは別の思いもあろうかと思います。
忘れなくてもいいけど未練は残さず。
私も上の二動画でゆかりんに対する思いはギューっと詰め込んでやれるだけの事はやったので今後ゆかりん動画を作る事はありません。
ゆかりんのようにそこは潔く。
ん?ちょっと違うかな。
でもだからといって忘れるとかどうでもいいって事ではなく。
そうやって時間が思い出に変えてくれるんでしょうね。
��目見開いてるんでしょうかね
返信削除単に表情が顔に恐ろしく出やすいからかなあ、と思います。特に驚いたときと喜怒哀楽が(笑)。
彼の場合はアジア人は目が細いのをネタにされやすい(いじめられやすい)というのも意外と絡んでるのかもなあと思います。
もともと悪い人ではなさそうな印象でしたが、小塚君を励ましたという話、良くも悪くもハートフルな人なんでしょう。
ただあんまり目をひん剥くクセがありすぎるとオデコにシワができやすい。コレホント!
21歳ぐらいから(!)悩んでいますが、クセは改善しません。
��Canary様
返信削除バンクーバーでの一連の四回転論争の中で当時クワドを入れてなかった彼は四回転派に反論してたように記憶しているのですが、今シーズンのあのクワドはギリギリ跳んでるんじゃなくて余裕すら感じさせますね。
そっかー、アジア系がそういう目で見られてるっていうのはあるのかぁ・・・
ミラたんどうしてるかなぁ・・・
エスパー伊東もどうしているかなぁ・・・
こんばんみ。
返信削除ファイナル終わってやっとひと段落しました。年内爆走中(>_<) 明日も直行。
ゆかりんのいない全日本…。
寂しいですね、本当に。
��Q様のみならず、みやすけ様もあんドーナツ様も、計り知れないものを抱えながら見るのかな、、、と思うと切ない。
わたしは是非、是非、気持ちを切り替えて世界選手権に出てきてほしいと思っていたので、全日本とMOIが最後の演技になってしまったのが、ほんとーーーーーにっ! 悔しかったです。
今でもほんのちょっと、「またいつか、どこかで滑りを見せてくれないのかな…。」なんて考えてしまっているいけないみどろです。
昨年は柴田嶺くんも引退でした。
今年は澤田亜紀ちゃんもこれで最後になります。
感動と興奮と、さよならの全日本
なんだな~。感慨深い。。。
こんにちは。外はこの冬、初めての雪が降ってます。
返信削除また、全日本がやってきますね。
実は、RQ様がアップした直後のタイミングで、この記事を読んでました。でも、色んな事が思い出されてしまってコメント入れられず・・・。改めて皆さんのコメント読んで、また昨年の「なみはや」の空気を思い起こしたり・・・。
私が悲しかったのは、MOIでゆかりんの演技後、場内アナウンスが彼女の耳に入るタイミングで「ここからはオリンピック出場選手の登場です」とあったこと。すっごく切なかった。。。
競技は勝負事だから悲喜こもごもがあるのは仕方ないんだけど、せめて、全員が良い演技で締めくくれるのを願ってやみません。
��みどろ様
返信削除ゆかりんは秋のジャパンオープンでの脱臼もありましたが、股関節の痛みがなかなか引かないのが引退を決意した決定打だったようです。
周りが「まだやれるよ!」と言ったところでこればかりは本人にしかわからない感覚であり痛みでありますからね。
亜紀ちゃんの話知りませんでした!
彼女も京都のホームリンクがなくなってから関大リンクができるまでは練習するにも長距離電車で通ったりで大変だったんですよね。
もうちょっとでポーンと突き抜けられるモノを持っていた選手でしたが。
そしてついにというか・・・すぐりんがどうやら重大決意した模様。
彼女に対しては意見が分かれるところだとは思うのですが、私はしっかり見届ける覚悟です。
そうやって少しずつ進化もし反対に肉体の変化・痛み・避けられない体力の低下とモチベーションと戦いながら徐々に誰かが抜けていくんです。
どんなトップ選手にでもいつかはやってくる。
みどりが引退した後のどうしようもないドでかい喪失感・・・
あの頃をご存知のみどろ様ならわかると思います。
今、こんなに活躍している日本勢にもいつかはそれがやってくるんですよね。
せつないですよね。
だけど現役でいる間は、演技を目いっぱい楽しませてもらいましょう。
��ことの葉様
返信削除「あ、そうだ!そうだった!」
と思い返して上の宴イベントの動画を見直しました。
皆様、2:10のところ、ゆかりんがお給仕している左に一瞬映る火の鳥のステンドグラス、この作品の作者様がことの葉様でございますよ~!
それ、一時停止一時停止!
こういうイベントを企画するっていうのがゆかりんらしいですよね。
本当にファンを大切にしてくれて、また応援してくれるファンに心から感謝してくれる・・・
この火の鳥ステンドグラスはご本人の手に渡ったんですよね。
ことの葉様ご自身も感無量であり、あの作品も一番気持ちを伝えたい人の元に引き取られて幸せなことでしょう。
実は私もゲージツ系出身なのであの作品群を見て血がウズウズ騒ぎました。
いつか動画とは違う形のものが作れるといいなぁ。
私のこの動画、ゆかりんは一度くらいは見てくれてるのかな?どうかな?
MOIの話、それは編集されたテレビの画面だけでは決してわからない事ですね。
現場で体験されてそれは切なく辛い思いだったでしょう。
下の「さよならの向う側」のラストにある映像、ゆかりんが演技を終えて出て行った直後でしょうか。
なにもかもマイナスに気持ちが傾いてしまう心境時に残酷なアナウンスですね・・・
そういえば全日本後にバンクーバー五輪代表決定選手が集合した映像・写真、あの後何度も流されてその度に伏目になってた私・・・
だけどゆかりん最後の演技「ハレム」を生で見られた貴重な体験、一生の宝物にしてください。
素敵な動画をありがとうございます。
返信削除私も中野さん、大好きでした。
バンクーバはともかく、トリノは本当に悔やまれます。
もちろんバンクーバも行かせてあげたい気持ちで応援してましたけど・・・
引退の仕方も潔いし、しかも中途半端でない生き方がすきです。
自分が一時的に人気のあるショーでなく、広い視野で社会に出ていった中野さん。
これからもまた別の世界で、ブラウン管を通して彼女の姿が見たいです。
素敵な動画で涙があふれてきました。
Daysに載っていたゆかりんのインタビュー。
返信削除ワールド辞退を聞いた時にも思ったのですが、なんて潔くて強いひとなんだろうと思いました。
そして、なんて優しい人なんだろうと思いました。
私が応援しているあの人にも、いつかその時がくる。わかってはいる・・・いや、わかりたくない。その時の「どでかい喪失感」・・・ちょっと自分の気持ちが想像できないし、それを現実として考えたくない自分がいます。
今はただ、100%応援したいから。
来週は全日本。長野で今年も色々ドラマがあるのでしょうね。すぐりん、あきちゃん、ななちゃん、南里くん、中庭くん・・・みんな、どうか悔いのない演技が出来ますように・・・。
このエントリー、ぐっとくるものがありました。
返信削除自分はコアなゆかりさんのファンではなかったので、ここにコメントを寄せられているあんドーナツさん、Canaryさん、みやすけさん、みどろさん、ことの葉さんやRQさんと同じ立場で彼女の思い出を振り返るのは恐れ多くてはばかられますが、最後の2シーズンはもどかしいことが多く、最後の全日本のキスクラは直視できませんでした。
彼女の実績を考えると、彼女の就職先に関わらず現役引退に付いてなされた報道はあまりにそっけない気がしますが、本当の事情を知らない私は心の中で勝手に、この引き際はゆかりさんの「アスリート美学」なんだという事にしてあります。
RQさんやさっちょんさんがおっしゃられたような、五輪代表への切符を争うライバルに対する複雑な気持ち、ゆかりさんの事ではありませんが自分にも相当心当たりがあります。ほぼ1年が経ち時間がその気持ちを流してくれた気がしますが、五輪イヤーどころか毎年巡ってくるのがつらいところです。
��おしま様
返信削除ふふ、「ブラウン管」ってやっぱり言っちゃいますよね。
「液晶パネルの向う」ってピンときませんもんねぇ。
電話マークが今でも黒電話っていうのと共通したものがあります。
トリノ五輪の選考も前年からのポイント制、年齢の壁をも打破するんじゃないかって勢いの真央ちゃん・・・いろいろありましたね。
あの頃の選考方式だったら当然バンクーバー代表はゆかりんになってた・・・
それは言っても仕方のない事、それでもそういう点ではゆかりんは巡ってくるタイミングが悪かったのかもしれません。
あの荒川さんでさえ全日本では3位、シーズン中も調子は上がらずトリノに確実に行ける保障もなかった。
激戦混戦なのは5年経っても変わらないけど、その中身は徐々に確実に変化していってるんですよね。
今は新入社員ですが、近い将来違う形でスポーツの現場に姿を現してくれるかもしれません。
そこはやっぱり期待したいところ。
選手時代の経験を生かしたゆかりんらしい事ができるんじゃないかな。
動画、褒めてくださってありがとうございます。うれしー^^
��ありしあ様
返信削除うう・・・ありしあ様が最後にあげている選手達・・・
そうなんですね。しんみり・・・
あえておひとりだけ名前出させてください。
大ちゃん、バンクーバーで辞めるって一時期言ってたでしょ?
昨シーズンはケガからの復帰でまさに一戦一戦がリハビリと挑戦。
その一戦一戦が全て真剣勝負でありバンクーバーへと続く試練。
見てる方もドキドキハラハラでした。
バンクーバーの演技はあの舞台ではよくやったんだと思ってます。
それでも本人は「4回転を決められないまま終われない」
さっきも書いたんですが、怪我の痛みや感覚、さらにモチベーションというのは他人があーだこーだ言ってもどうしようもない、本人にしかわかりえない問題。
私は現役続行に大感謝しましたが。
バンクーバー前の「これが最後のオリンピック」発言に動揺したのは私だけじゃないはず。
でもね、いつかはやってくるんです・・・
考えたくなくても心の片隅に今からでもすこーしだけ覚悟を持っているといざと言う時に少しは喪失感を和らげてくれることでしょう。
「クワドフリップは絶対完成させてからでないと許さないわよぉ!」
・・・あれ!??
��AWfan52525様
返信削除ゆかりんの引退はファンのみぞ知る、そんな感じでした。
バンクーバー五輪報道に沸く中ひっそりと。
地元名古屋の報道以外でテレビでやってたのかなぁ。
GPFニュースで成美&トラン組が取り上げられなかったくらい静かだったと思います。
寂しいですねぇ。
時期が時期だけにしょうがない・・・なんて言いたくない、
あのゆかりんだよ!?って言いたかったですが。
そういう時期に表明したのもまたゆかりんらしくて。
AWfan52525様の心境わかりますよ。
去年の全米アシュリーですよね。
私は今度の全米、昨年のゆかりんのようにアシュリーを見るのはやめなければって思ってるんです。
始まってみないとわかりませんが。
なんでこんな大激戦なんですかね。
日本以上の激戦混戦でしょう。
高校野球大会における大阪地区のような。
縁があってのマラゲーニャの曲、
縁があってのAWfan52525様との出会い、
とにかく他の選手がどうのこうのは二の次、アシュリーを共に応援しましょう。
たくさんたくさんたくさーん念を送ります!!!
あー、またNHK杯の時みたいに心臓バクバクするんだろうなぁ。
枠が足りない足りない足りなーーーい!!!