
前回【2011年6月号記事】
【ガラスの仮面47巻展望記事】
漫画家の和田慎二先生が5日、虚血性心疾患のため急逝されました。
● 「スケバン刑事」漫画家…和田慎二さん死去(スポーツニッポン)
心よりご冥福をお祈りします。

私にとって和田先生と美内先生は少女マンガ二大巨頭でした。
まだ一桁の年齢の時に別マでお二人の漫画の強烈な洗礼を受けました。
「銀色の髪の亜里沙」「超少女明日香」、大好きでした。
戦う少女を描かせたら和田先生の右に出る人はいません。
ヒロインでありヒーローでもあったキャラ達は少女マンガという土壌の中で育った男性作家だからこそ作り上げる事ができ、生命を吹き込まれ動かされていったのではないでしょうか。
世間的には最も有名であろう「スケバン刑事」、
有名な話ではありますが、「スケバン刑事」と「ガラスの仮面」は1976年1月に花とゆめで同時に連載がスタートしました。

和田先生と美内先生との合作(コラボレーション漫画)が実現したのはガラスの仮面連載初期。
ベースの話は演劇コンクールで話題を呼んだ「ジーナと5つの青い壺」をマヤが再演、その舞台裏でマヤを狙う凶悪犯からマヤを守るためにサキ達が奮闘、といったものでした。
他にも花とゆめ誌上でそれぞれの漫画で神恭一郎と速水真澄の電話やりとりがあったり。
ガラスの仮面ではコミックス24巻の62P、「ふたりの王女」稽古中にマヤと亜弓がお互いの生活を取り替える直前に掲載されています。

「ドラマ化されたスケバン刑事」しか知らないという方も多いかと思います。
原作漫画は結構エグイです。
人の死をなんとも思わない極悪人ぞろぞろ。次々と人が死んでいく。
ドラマ版はヨーヨーで敵をやっつけるぐらいの設定だったでしょうか。
この作品は漫画だからこそ成立する作品ではないかと思っていますが、原作とドラマは切り離して別モノと考えて見ればそれぞれの楽しみ方があるのではないでしょうか。
パート1の斉藤由貴の時の敵役・海槌麗巳を演じる高橋ひとみがハマってた!!
メイキングなので雰囲気だけ。8:15過ぎから。
ビデオがんばれビデオ。べらんめぇ口調に無理がある由貴がんばれ由貴。
ひとみ姐さん最強。最高。由貴食われてるぜ由貴。
カラオケ風に編集した動画だそうです。
音付きでヨロシクお願いしたいものだわって思うけど、ここで何度か貼り付けたドラマ関連の動画、すぐに削除になっちゃうのーしょうがないのー

高笑いしながら炎に包まれてゆくひとみ姐さんの狂気の演技。シビレます。
由貴による由貴のための動画のはずなんだけど、由貴は正直どうでもいいわー原作のサキには遠く及ばないもの。
(由貴嫌いじゃないぜ由貴。でも由貴のはやっぱりサキではないの。)
こちらはOVA、なぜかスペイン語吹き替え版 麻宮サキVS海槌麗巳。
対決シーンはアニメならではのスピード感と無茶振り。
悪役キャラが立ってる作品はゾクゾクするわぁ。

※ 動画は現在非公開になっています。

和田慎二先生死去への著名人のコメントをまとめたNAVERまとめへのリンク集というのがあったので、興味がある方はこちらもどうぞ。
一番下に、和田先生の訃報が最初に知れ渡ったツイッターでの経緯が載っています。
同時代に花ゆめで描いてたのでそれなりに親しくしている先生からの情報かと思いきや・・・
このN先生の作品は私はよく知りません。(作風が受け付けなかった)
和田先生が10数年前に白泉社と決別して花ゆめを離れることになった時はショックでもあり、「今の花ゆめのカラーには合わなくなってしまったのかなぁ」と感じたものでした。
それは別マ、花ゆめと同時代を共に歩んできた戦友でもあった美内先生にも当てはまるのですが、逆に言うと昔は作家が少女読者に媚びる事なく、ある程度は自由に制作でき、また作家の個性もそれぞれ際立っていました。
時代は流れていき、作家も読者もその分だけ年齢を重ねる。
どんどん低年齢化・俗っぽくなってゆく雑誌の中にあって、次第に花ゆめは和田先生が思い描いている世界観を表現できる場ではなくなってしまったのでしょう。
白泉社との決裂の際にもN先生の憶測を含む発言があったと知りましたが、同業者であり大先輩でもある方に対するものとはとても思えませんでした。
まぁそれくらいで。この先生を叩いたところで和田先生が帰ってくるわけではないし、「残念で痛い人だな」と思っておけばいいんじゃないでしょうか。
美内先生は戦友の死をどう受け止めておられるのでしょう。
和田先生の連載中の漫画は当然その続きをもう誰も読む事はできません。
さぞ本人も無念だった事でしょう。
美内先生、120歳まで生きるつもりでも
120歳で漫画を描けるかは別ですよ。
まだ美内先生は和田先生の訃報に関して正式なコメントは出していないと思いますが、先生にしかわかりえない言葉をぜひお聞きしたいものです。
和田先生、数々の素晴らしい作品をありがとうございました。
突然の事ではありましたが安らかにお眠りください。
![ミステリーボニータ 2011年 08月号 [雑誌] ミステリーボニータ 2011年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AQmPQF3LL.jpg)
● ネット在庫.com ミステリーボニータ2011年8月号
和田先生の遺作(絶筆)となった「傀儡師リン」が掲載されています。

さて、いよいよ今月下旬・7月26日(火)にガラスの仮面47巻とその続きの話が掲載された別冊花とゆめ9月号が発売されます。
本の宣伝活動も賑やかになってきましたね。
● 白泉社 ガラスの仮面公式サイト

だ、誰・・・!? 

あ、これが誰だか当てるクイズになってるのね。応募しないけど。
● 東京スポーツ 速水真澄激似写真・正体は誰だ!?(PDFファイル)
下の広告欄が凝ってますね。
週刊セブンジャーナルの松本さん(=聖)。 懐かしい!
● 速水だ、私が誰か分かるかな…?ガラかめ衝撃ポスター再び
(コミックナタリー)
● この速水真澄は誰?「ガラスの仮面」驚愕の新刊キャンペーン発表
(おたくま経済新聞)
● 『ガラスの仮面』最新47巻が発売!衝撃のキャンペーン解禁!!
この速水真澄、「一体、誰!?」クイズの応募はWEBから!
(アニマックス)
いやー、派手に金かけて宣伝してますねぇ。

大々的に売り出すんだ。
どんな手を使ってもかまわん・・・!
ですか?
● 「速水真澄」コンセプトスイートルーム 東京プリンスホテル
もしここを見てくださってる方でこの「速水真澄」コンセプトスイートルームに泊まるという猛者がおられましたらぜひレポートいただきたいものですが。
んで、これって私には「サイタマンギャグ」のあの方にしか見えないんですが、どうなんでしょう?それで応募して違っていても責任は持ちませんよw
しかしなぁ・・・口紅は勘弁してよ

・・・ん!? ここまでマヤ亜弓の話一切なし!!
主役誰でしたっけ? ま、いっかw
47巻の表紙は別花1月号の表紙絵と同じですね。
![別冊 花とゆめ 2011年 01月号 [雑誌] 別冊 花とゆめ 2011年 01月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61nIVroKV5L.jpg)
● ネット在庫.com 別冊花とゆめ2011年1月号
せっかくの記念巻なのに背景もないとは…!!(白目)
今回はさすがに大幅な改稿はないよね?ない・・・よね・・・
今後47巻と別花9月号が発売されるまでに新情報があればこの記事に追加していきます。
いつもガラカメ記事を見てくださってる皆様、ありがとうございます。
7月26日に発売されたら、その日のうちにとはいきそうもありませんがまた記事にする予定です。
こちらもよろしくお願いします。

2011年07月15日 追記
「そーいえば15日に新しいヒントが出るとか書いてあったっけなー」
● 白泉社 ガラスの仮面公式サイト
● さあこいジェーン!! ガラかめ・真澄様の追加ビジュアル公開(コミックナタリー)
● 「速水真澄」ポスター、追加ビジュアル発表!!注目の正体は、『ガラスの仮面』最新コミックス47巻発売日の7月26日(火)に解禁!!
Dream News (プレスリリース)


・・・なにこのデジャブ



ちょっとなによこれー!?
アタシとキャラ
もろ被りじゃないのよぉ!
しかも左の画像、
“そのまんま” すぎるわよぉ!
また7月26日から8月31日まで、今回真澄様を演じた人物による「速水真澄名セリフ」の限定着ボイスが配信される。ダウンロードURLへは、47巻帯または同日発売の別冊花とゆめ9月号(白泉社)特集ページに記載されているQRコードからアクセスしよう。
もし「サイタマンギャグ」のあの方だったらあの独特の訛りでつまんないギャグの着ボイスを聞かされるってわけね?
あの方、たまーにいい事も言うのよ。たまにね。
あ、クドイですが答えが違っていても私のせいにはしないでね (# ̄З ̄) ~♪

2011年07月25日 追記
私の地域では明日、発売日に入手できるはずなんですが、もうAmazonで9月号の画像が出てました。
こんな恥ずかしい表紙ははじめてだ・・・
(こんなせつない気持ちははじめてだ風)
ああ、公式にはまだ発表になってない答えが堂々と・・・w
まぁやっぱりそうでしたか。そうですよねーw
これ、本屋でレジに出すの物凄く恥ずかしいんですけど!!

他のマンガの表紙ならもう何度もツラの皮厚くして買ってたのに、これはちょっと・・・!
私が白目で青筋立てて汗かいて赤面しちゃいそうだわ。
表紙は伏せて買おう・・・ いよいよ明日。ドキドキ~~~

さらに新情報です。(by 偽真澄)
宣伝部長らしく報告である。明日7月26日、テレビ朝日系列「モーニングバード」にて、美内すずえ先生独占インタビューが放送だ。また、噂の東京プリンスホテル「速水真澄ルーム」も独占取材という…! ちなみに時間帯は9〜10時台と聞く。社長室は地デジTVだったかな…?
— 速水真澄 公式ツイッターさん (@masumi_hayami) 2011年7月25日
デーブがコメンテーターなんですね、わかります。
あ、言っちゃったw 録画予約しとくか。
主役誰だったっけ・・・

2011年07月26日 追記
もう上の9月号表紙に答え出ちゃってますんで、日付も変わったことですしコレを。
● 「ガラスの仮面」速水真澄の正体はデーブ・スペクター(コミックナタリー)
● ガラスの仮面 : 「紫のバラの人」はデーブ・スペクター! 特殊メークなしで驚きの変身
MANTANWEB(まんたんウェブ) - 毎日新聞デジタル
● 白泉社 ガラスの仮面公式サイト
● デーブの速水真澄ギャラリー
● メイキングムービー「速水真澄」はこうして作られた!
(トップページ左からお入りください)
● 大都芸能主催 第2回 全国統一模試速水真澄しばり
えっと・・・「47巻は明日入荷です」と言われました・・・

恥ずかしい表紙の別花9月号だけを先に買ってしまいました・・・

表紙伏せたら裏表紙もプリンスホテル企画の真澄でした・・・

新記事までもう少し時間ください。気長にお待ちくださいませ。
それまでデーブの真澄ネタはここで済ませてしまいます。
テレ朝「モーニングバード」にデーブは出演してませんでした。
(裏の「あまたつー!」の方にも出てなかった)
内容は
- ガラスの仮面とはこういうマンガ
- 東京プリンスホテル「速水真澄」コンセプトスイートルーム潜入
メタボ美内先生直撃- 速水真澄クイズ
デーブ真澄の着ボイス、聞いてみたけど・・・
まぁ一回聞いたらそれでいいって感じね。
デーブ、お疲れ様。
早く「自分が速水真澄だよ」って言いたかっただろうによく堪えて頑張ってくれました。
実は僕でした→バラスの仮面
— デーブ・スペクター さん (@dave_spector) 7月 26, 2011
実はガラスの仮面の方が僕の素顔で、普段は外人風のナチュラルメークしてるんです。
— デーブ・スペクター さん (@dave_spector) 7月 26, 2011
これからもゆる~くサイタマンギャグかましていってね。

最後に、9月号の柱にあった美内先生のコメントを。
和田先生と白泉社の繋がりが切れても、こうやって美内先生のコメントが正式に「花とゆめ」誌上から出された事に感謝します。
和田先生もガラスの仮面の最終回見たかっただろうなぁ。
今の連載作品「傀儡師(くぐつし)リン」をちゃんと完結させたかっただろうなぁ。
本当はもっとたくさんの和田先生との思い出を語ってほしいところだけど、いつかどこかでそういう機会はあるでしょう。
今朝放送の「モーニングバード」のインタビューでも
「ラストシーンは20年前に決まっている」っていう、いつもの耳タコな話が。
本当に決まっているのであれば本気で最終回に向けて頑張ってくださいよ!!
お願いしますよ、美内先生。
それにしても・・・みんな本当にこのマンガ好きなのね・・・
恐ろしい読者・・・!!
もうちょっと待っててくだされおまえさまーーーー!!!

2011年08月08日 追記
![ミステリーボニータ 2011年 09月号 [雑誌] ミステリーボニータ 2011年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61CS9SGRBiL.jpg)
● ネット在庫.com ミステリーボニータ2011年9月号
和田慎二先生追悼企画が大々的に組まれたミステリーボニータ9月号(秋田書店)が発売されました。
● ボニータで和田慎二追悼、美内すずえ、高橋留美子ら寄稿(コミックナタリー)
総勢50名の作家が寄稿、懐かしいお名前もたくさん!
それぞれご自分の作風で和田先生のキャラを描いているのは他ではなかなか見られないものであり、興味深く見る事ができました。
(やり過ぎ・・・に感じるものも中にはありましたが・・・)
文章でコメントを寄せていた萩尾望都先生、くらもちふさこ先生の和田キャラを見てみたかったなぁ。
一方でコメントを寄せるのが精一杯という心情も伝わってきました。
どの先生方からも和田先生に対する深い深い敬意が感じられます。
本名が「岩本さん」なので「ガンさん」と呼ばれてたんですね。
さて、美内先生なのですが、本誌とは別に和田先生の短編作品「Lady Midnight」が載った別冊がふろくとして付いていたのですが、ここの最後のページに美内先生のコメントが寄せられていました。
記事内で私が書いてたそのまんまの事が書かれてました。
「あなたは同志であり、戦友であり、
漫画家として唯一同じ立場を共有する
かけがえのない仲間でした」
読者がそう感じていたものを改めて美内先生自身の言葉で見て、どれほどかけがえの無い人を失ったのかがより強く伝わってきました。
美内先生作のサキは、あー・・・んー・・・
和田先生の描いた速水さんもあんな感じなんで、まぁそれぞれの作風って事で。
天国の和田先生が
「こっちは天国だぞ、なんでもあるしなんでもできるぞぉ」
と夢の中で美内先生に語りかける事連続5日間。
っていうのは美内先生らしいというかシャレにならないというか・・・
美内先生、
ガラカメちゃんと完結させてくださいね!!!
和田先生、遠慮なく美内先生の尻叩いてください!
あなたにしかできません。
美内先生はなんでいつまでたっても自分の似顔絵を実物とかけ離れたようにしか描かないのかしらねぇ・・・
1/2縮小ですか?
あぁ・・・本当に和田先生は向こうの世界に旅立たれてしまったんだなぁ・・・
寂しいよおぉぉぉぉぉ



「Lady Midnight」、面白かったよぉ!やっぱり和田ワールド最高だよぉ!!
サキの
両肩が三角にカットされたシャツに憧れた人、
手あげて!!!

和田先生の遺作(絶筆)となった「傀儡師リン 14巻」

引き続き、
初めまして。Twitter経由でこちらの記事を読みました。
返信削除私は花ゆめ連載「ピグマリオ」第二部開始の時に和田さんに出会いました。
そして和田氏も美内氏もずーっとリアルタイムに追い続け「傀儡師リン」の最終章が読めなくなってしまった事が悲しくてなりません。
また自分のBlogでも美内さんの描き直しまくりな状況に毒吐きしながらも追っています。
美内氏には、是非和田氏への追悼コメントを出して欲しいですねぇ。
と言うか、同世代の仲間達(柴田昌弘氏・青池保子氏・新谷かおる佐伯かよの夫妻 等)からの追悼コメントをまとめた付録でも良いので本にして欲しい。
ミステリー・ボニータさんでやらないかしら?
それと追悼展(原画展示や愛用品・作画道具など)を開催していただけたらと切に希望しちゃいますね。
追記:野間美由紀さんも途中まで読んでましたよ「パズルゲーム☆はいすくーる」が代表作でしょう。面白いのもあったけど、最近はイマイチなので読んでませんね。ミスボとsilkyで連載しています。
長いコメント失礼しました。
最後になりましたが和田慎二先生へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます 合掌
��さきこ様
返信削除どうもはじめまして[Em140]
びっくりしたでしょう、こんな変態ブログでw
お時間が取れたら他のガラマメ記事も読んでみてくださいね。ドッと疲れますw
私は少女マンガは広く読んでいた方ではないので、和田先生の作品も全部は知りません。
キャラクターがあちこちで繋がっているので面白いんだろうけどどんどん深みにハマると逆に恐いかもって思っちゃって。
徐々にこれから読んでいきます。
今の連載は最終章間近だったんですか。傀儡師、一発で読めませんでした。先生も完結させたかった事でしょうし、こういう形で未完となってしまったのは残念です。
こういう時に美内先生は・・・と書くのは不謹慎かもしれませんが、ご自分の戦友でもあった和田先生に起こった事でもありますので、今後身を引き締めてガラカメ完結に向けてサクサクと描いていただきたいものです。
追悼展、全国展開でぜひぜひ実現させてもらいたいです!![Em164]
すべてがお宝でしょう。
N間先生についてはお名前をボカしてたのですが・・・w
作品を知らないで野○先生の事はどうのこうの言えませんけど、同業者であるあなたは読者アンケート結果はどうなんでしょう、野間先生?(あ、言っちゃったw)
てなことで。
初めまして、お邪魔しています。
返信削除和田先生、美内先生の作品は遠い昔、夢見る(?)少女時代にかなりハマって読みふけっていました。
定番の『スケバン刑事』『ガラスの仮面』以外にもちょこちょこと近所のお姉さんと貸し借りしていた頃が懐かしいです。
記事のテーマから外れてしまいますが、ブログを一通り拝見させて頂きました。
フィギュアスケートは動きが美しいスポーツだと言うくらいしか知識がないので、色々と勉強になりました。
ひとつお利口さんになったような気がします。
また伺いたいと思います。
長々と失礼しました。
�� 凛様
返信削除はじめまして(^O^)どうもどうも。
和田先生が少女マンガ界に与えた影響は計り知れにですね。
「こんな事絶対ありえない!」って思いながらもどんどん和田先生の世界に引き込まれていくんです。
「絶対ありえない」からこそ自分の意思を明確に持って戦う少女たちが生き生きしてて、またそれに憧れもしたものです。
blogramから来ていただいたんでしょうか。
ご覧の通り、他はほとんどがフィギュアスケートで埋め尽くされているようなスケートバカなんですが、勢いでガラカメ記事書いたら結局どんどん深みにハマっちゃってこんなことになってるし、blogramでは震災関連やクリック募金の宣伝しかしません。
こうやってご訪問をきっかけに少しでもフィギュアスケートに関心を持っていただけたのならこんな光栄な事はないです。
難しい事は何も書いてないんです。
ただ、自分が好きなものを感情にまかせて書いてるだけの変態ブログでして(~_~;)
記事の最後にも書きましたが、今月末に本が発売されればまた記事にする予定ですのでまたお越しくださいね。
ありがとうございました。
ミステリーボニータの和田慎二先生追悼号買いました。この雑誌初めて買いました。
返信削除美内先生もコメントを寄せられてますが。
…「こっちはいいぞう~!」って5日連続呼ばれる夢見たとか…だめ。絶対だめ。いくら和田先生でも今呼んじゃだめ。
で、コメントは寄せられてないN間先生の連載が載ってたのでチラリと見たのですが(昔、花ゆめ買ってた頃からこの方は、絵しか見てないっす)、私、作風というか画風は全く変わってない純粋な劣化絵って初めて見ましたよ…。
��清様
返信削除先月号のミステリーボニータ、立ち読みですけど(^_^;)和田先生の傀儡師リンだけ読みました。
「いよいよ最終章!」って書いてあって・・・
http://natalie.mu/comic/news/53943
ここに「8月号で絶筆」と書いてあるので、描き溜めた原稿はなかったのでしょうか。
本当に突然だったのですね・・・なんだかこれ書いててまた寂しくなっちゃいました・・・
美内先生はじめ、追悼コメントを寄せてる作家陣を見てもその人望と影響力が伺えます。
私も明日、または近日中に本屋でチェックしてきて、それからこの記事に追記で書く事にします。
んで、結局N間先生はコメントも寄せてないのね・・・なんだかなー。
っていうか、あれからN間先生のことすっかり忘れてたんですけど。
だって中身ない方の事考える隙もない程ガラカメ47巻祭り真っ最中だったもので(# ̄З ̄) ~♪
まぁN間先生もふくよかな方らしいのですが器はちっちぇなぁって事で。
��清様
返信削除まだココ見てくれてるかな?
和田先生の追記書きましたんでぜひご覧になってくださいね。
和田先生のためだけにミステリーボニータ買ってしまいました。
出版社の垣根を越えてたくさんの作家様がコメントと絵を寄せているのを見て、ますます悲しくなってる私[Em143]
追記の中にN間先生を入れる隙はこれっぽっちもありませんでした。
入れようという気にはとてもなれなかったのです。
あれから一ヶ月、同じ雑誌に載っているし、大勢いらっしゃるであろう“N間先生のつぶやきで第一報を知った”という読者は嫌でもちょっと気になってしまいますが・・・
私がN間先生を受け付けないのは「登場人物の表情・動きの変化が極めて乏しい、無機質で躍動感が感じられないから人物の感情も伝わってこない」からだと9月号を見て改めて感じました。
絵がうまいヘタって以前の問題。全く私個人の見解。
食わず嫌いですんで、申し訳ないけど私には受け付けられませんって事ですね。
こんにちは~。
返信削除ポニータの情報ありがとうございます。
刊行されたの知らなかったので、こちらで教えていただいて、注文しちゃいました。間に合えばいいのですが。。。
和田先生は、私にとっても、すごく思い入れのある先生です。
初めて「銀色の髪の亜里沙」を読んだ時の衝撃!少女マンガにはまらない個性に、すごくショックを受けました。
世間的には「スケバン刑事」が有名でしたが、私は「明日香」が好きでした。
最近は、たまにお見かけする程度でしたが、まさかこんなに早くお亡くなりになってしまうなんて。もう、先生の作品が読めないなんて、とっても悲しいですけど、こればかりはどうしようもないですね。
どうか、安らかに。ご冥福をお祈り申し上げます。
追記ありがとうございます。
返信削除��先生の件、お目汚し失礼しました。
私も昔からちゃんとは読んでいないのですが、表情が全くないのにびっくりしたもんで(眼とか、昔はもうちょっとは力があったよなあ、と思って)。
和田先生のLady Midnight は、新人の看護婦さんもかわいかったですね。
こういうキャラがいじめとか嫉妬とか全然関係なく、とぼけた感じで出てくるのも和田先生ならではだなあと思います。
和田先生の作品は長編はスケバン刑事しか読んでないので、これから、いろいろ読んでみようと思います。(超少女明日香とかピぐマリオンとかずっと気になってはいたのですが)
ご冥福をお祈りします。
ガラスの仮面、47巻の繰り返し読みが全然止まりません。
決壊の近辺と炎バックのモノローグの辺りに折りくせがついてしまいました。
なんだこれは?本当に俺か?
ってレベル。
��ありしあ様
返信削除ボニータ9月号に寄稿している作家さん、かなりの方が銀色の髪の亜里沙や超少女明日香を取り上げてくれてましたよ。
子供の頃ってまだまだ知識に乏しいじゃないですか。
そんな頃に見た亜里沙は刺激的だったし、「サンショウウオ」っていうものが何なのかという事もこの漫画から学びました。
亜里沙が洞窟から脱出するのに激流を遡って息が続かなくなりそうになって「く、苦しいゴボゴボ」って所は自分も一緒に「く、苦しい!」って気持ちになりましたもの!
ていうか、さっき久しぶりに読んでたんですけど^^
荒唐無稽な部分もたくさんありますけど、今読んでもグイグイ引き込まれていきますね。
明日香にまで手付けると止まらなくなりそうなので、明日香は読書の秋までとっておこうっと。
先生はあちらの世界へ旅立たれてしまったけど、作品はいつまでも色褪せることなく残っていきます。
和田先生追悼展、やってほしいなぁ。ぜひぜひ!!
��清様
返信削除超少女明日香はコミックスはたくさんありますが、それぞれ別のお話が分かれてますから、一番最初の超少女明日香→明日香ふたたび→ふたりの明日香→あとたくさんの明日香シリーズ、で読んでいけば自然と入っていけますよ^^
あ、でも今はメディアファクトリー社から出てるのね。
記事中でも紹介してますが。
そちらは詳しくわからないけど、ストーリーが順番に並んでいるかもしれませんね。
私もこれから少しづつまだ未読の和田作品を読んでいきたいなーって思ってます。
ガラカメ47巻はここ近年ではこんなに何度も繰り返し読んだ事あったっけなーってくらい読んでますね。
そういう読者様もきっと多いでしょう。
・・・もう一冊買っちゃおうかな[Em163]
なんんだかんだでもう半月で10月号発売ですよ。クソ熱い8月なのに10月号。
今後の展開は紫織さん次第なんでしょうか・・・
50すぎのおっさんです。
返信削除気持ち悪がられるかもしれませんが、
当時、花とゆめを読んでました。
少年ジャンプやマガジンではなくです。
��人の電話のシーンは、花とゆめそのもので見ました。
ただし、花とゆめを買って読んだのですが、
ガラスの仮面、スケバン刑事、パタリロの3つ
以外はほとんど記憶にありません。
やはり男ですので、単なるラブコメは合わなかった。
あっ
酒井美羽先生の「ミルクタイムにささやいて」
と川原泉先生の作品
はちゃんと読んでました。
特に「銀のロマンティック。ワハハ」
この作品でフィギュアスケートがより好きになりました。
トービル・ディーン組の10点もリアルで見てましたけど。
今日は久しぶりにのんびりしたくて、「ガラスの仮面」を読んでいて電話のシーンを思い出し、こちらのブログに出会った次第です。
もか様、おはようございます。
返信削除気持ち悪いなんてそんなことありません。
既にここにもっと気持ち悪い人間存在しています(笑)、が誰も突っ込むことをしないのがこのブログのいいところです。
出来れば、piyo、もか、kenkenの三人衆にしたいので、これからもコメントよろしくお願いします。
��と、RQ様を差し置いてコメントしてしまいました。ごめんなさい。)
��もか様
返信削除ようこそいらっしゃいませ^^
当ブログは年齢性別問わず歓迎いたしますですよ。
私(♀)は幼少の頃はジャンプよく読んでましたねぇ。
少女マンガもラブコメディ系は苦手ですっ飛ばしてました。
もか様の方が私よりもお詳しいかもしれませんね。
最初に読んだのがこの記事ということで、
記事中に唐突に出てくる白目で大口開けてるオカマさんが誰だか訳がわからなかったと思いますが、ここの「ガラスの仮面」タグかカテゴリで出てくる最初の記事をまず読んでもらえれば大体の流れがわかるかと・・・
��・・・わかるんでしょうか?)
自分で書いといて言うのもなんですが本当にぶっ飛んでますんで(-_-;)
付いていけそうだと思ったら他の記事にも目を通していただいて、これからもお付き合いいただだけるとうれしいです。
あ、一応ココ、フィギュアスケート系ブログって事でやってますんで、有名なトーヴィル&ディーンもいずれは取り上げられればなぁと思っています。
興味を持ったところから入ってみてくださいね。
11月号記事には書かなかったんですが、ボニータの追悼で美内先生が書かれている事の後日談が柱に書かれてまして、漫画家仲間と和田先生のお別れ会をした事と、
「もうすっかりアイツの夢も見なくなったなぁ」って書いてあって。
思い出になるには早すぎるけど、いつまでも悲しんでもいられないのだなぁ、って感じました。
ここ数年は美内先生なりに本腰入れてやってるようなので、さらに本気モードで先に進めていっていただきたいものです。
��kenken様
返信削除いつもありがとうございます。
ここに来ていただいてる方は比較的女性の方が多いようですが、あまり御自分で自分が男だ女だ中間だ(!)って書く人は少ないですからねぇ、男性の方もコメントは残さなくても結構見ていただいてると思ってます。
kenken様がさりげなく書いてくるマニアックな内容が私のツボを刺激してくるので、ネタが暴走するきっかけになったり(^_^;)
なので勝手に師匠と呼ばせていただいておりますが、これからもよろしくお願いしますってことで。
そうそう、日付が変わって今日は10月10日です。
今日は何の日、ふっふ~♪
というわけで、ガラカメ11月号記事にさっきネタを追記しておきましたので、そちらもまた見ておいてくださいねーふんがぐっぐ。