これから2012年 欧州選手権と全米選手権をそれぞれ増殖記事にしていきます。
欧州選手権 ペア/アイスダンス 男子 女子 エキシビション
全米選手権 女子 男子/ペア/アイスダンス
タイムスケジュール
sportsnavi 主要大会・日程・結果
オンラインリザルト
Europeans 2012 - Figure Skating Championships
● 【まとめ】欧州選手権(スポナビ編集部セレクト)

男子SP リザルト プロトコル
SP1位 アルトゥール・ガチンスキー(ロシア) 84.80
1位 | アルトゥール・ガチンスキー | ![]() | 84.80 |
2位 | エフゲニー・プルシェンコ | ![]() | 84.71 |
3位 | トマシュ・ベルネル | ![]() | 81.14 |
4位 | ハビエル・フェルナンデス | ![]() | 80.11 |
5位 | フローラン・アモディオ | ![]() | 78.48 |
6位 | ミハル・ブレジナ | ![]() | 76.13 |
8:ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー)68.98
9:アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)68.33
10:ブライアン・ジュベール(フランス)67.92
11:サミュエル・コンテスティ(イタリア)66.86
12:シャフィック・ベセイエ(フランス)63.12
13:ペテル・リーバース(ドイツ)61.08
14:セルゲイ・ボロノフ(ロシア)60.88
15:ゾルタン・ケレメン(ルーマニア)60.12
16:キム・ルシーヌ(モナコ)57.64
17:パオロ・バッキーニ(イタリア)55.77
18:ユストゥス・ストリード(デンマーク)54.71
19:アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)54.69
20:マチェイ・チェプルハ(ポーランド)54.17
21:ビクトール・ファイファー(オーストリア)53.58
22:ビクトル・ロマネンコフ(エストニア)52.24
23:パウル・フェンツ(ドイツ)51.74
24:ドミトリー・イグナテンコ(ウクライナ)51.61
<以上24名がフリー進出>
25:ジェイソン・トンプソン(イギリス)51.42
26:パベル・カスカ(チェコ)51.34
27:ヴィタリ・ルチャノク(ベラルーシ)48.32
28:スラビク・ハイラペティアン(アルメニア)45.75
29:アリ・デミルボア(トルコ)45.54
実況 | スポーツナビ
● 欧州選手権:男子 ショートプログラム後の記者会見 : コラム | J SPORTS
“宇宙人”プルシェンコもさすがに怪我も多くなって年齢も重ねてきてどこか丸くなってきたというか・・・
第一人者としてのプライドは当然持ちつつ、でもトップの座が永遠ではない事も分かっている。
SPで4回転を回避しなければ、成功させていれば当然ぶっちぎりのトップだった。
さすがではあるけれど、復帰してきた怪我を抱えているベテランにトップをあっさり奪われている現実。
プルシェンコ自身もこの現実がもどかしいのかもしれない。

男子フリー リザルト プロトコル 最終結果
1位 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)84.71(2) 176.52(1) 261.23
1位 | ![]() | ![]() | 261.23 |
2位 | ![]() | ![]() | 246.27 |
3位 | ![]() | ![]() | 234.18 |
4位 | ミハル・ブレジナ | ![]() | 229.30 |
5位 | トマシュ・ベルネル | ![]() | 225.36 |
6位 | ハビエル・フェルナンデス | ![]() | 222.26 |
8:ブライアン・ジュベール(フランス) 207.83
9:ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー) 204.63
10:セルゲイ・ボロノフ(ロシア) 195.89
11:アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) 193.18
12:シャフィック・ベセイエ(フランス) 181.85
13:キム・ルシーヌ(モナコ) 179.33
14:ゾルタン・ケレメン(ルーマニア) 178.02
15:ペテル・リーバース(ドイツ) 176.75
16:パオロ・バッキーニ(イタリア) 170.11
17:パウル・フェンツ(ドイツ) 169.40
18:ビクトール・ファイファー(オーストリア) 168.92
19:マチェイ・チェプルハ(ポーランド) 166.86
20:ユストゥス・ストリード(デンマーク) 156.33
21:ドミトリー・イグナテンコ(ウクライナ) 154.88
22:アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 141.19
23:ビクトル・ロマネンコフ(エストニア) 135.09
-:ケビン・バン・デル・ペレン(ベルギー)棄権
FPl. | Name | Nation | Points | SP | FS | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Evgeni PLUSHENKO |
| 261.23 | 2 | 1 | |||
2 | Artur GACHINSKI |
| 246.27 | 1 | 2 | |||
3 | Florent AMODIO |
| 234.18 | 5 | 3 | |||
4 | Michal BREZINA |
| 229.30 | 6 | 4 | |||
5 | Tomas VERNER |
| 225.36 | 3 | 6 | |||
6 | Javier FERNANDEZ |
| 222.26 | 4 | 7 | |||
7 | Samuel CONTESTI |
| 212.32 | 11 | 5 | |||
8 | Brian JOUBERT |
| 207.83 | 10 | 8 | |||
9 | Jorik HENDRICKX |
| 204.63 | 8 | 9 | |||
10 | Sergei VORONOV |
| 195.89 | 14 | 10 | |||
11 | Alexander MAJOROV |
| 193.18 | 9 | 11 | |||
12 | Chafik BESSEGHIER |
| 181.85 | 12 | 13 | |||
13 | Kim LUCINE |
| 179.33 | 16 | 12 | |||
14 | Zoltan KELEMEN |
| 178.02 | 15 | 14 | |||
15 | Peter LIEBERS |
| 176.75 | 13 | 16 | |||
16 | Paolo BACCHINI |
| 170.11 | 17 | 18 | |||
17 | Paul FENTZ |
| 169.40 | 23 | 15 | |||
18 | Viktor PFEIFER |
| 168.92 | 21 | 17 | |||
19 | Maciej CIEPLUCHA |
| 166.86 | 20 | 19 | |||
20 | Justus STRID |
| 156.33 | 18 | 21 | |||
21 | Dmitri IGNATENKO |
| 154.88 | 24 | 20 | |||
22 | Alexei BYCHENKO |
| 141.19 | 19 | 22 | |||
23 | Viktor ROMANENKOV |
| 135.09 | 22 | 23 | |||
WD | Kevin VAN DER PERREN |
| 7 | |||||
25 | Jason THOMPSON |
| FNR | 25 | ||||
26 | Pavel KASKA |
| FNR | 26 | ||||
27 | Vitali LUCHANOK |
| FNR | 27 | ||||
28 | Slavik HAYRAPETYAN |
| FNR | 28 | ||||
29 | Ali DEMIRBOGA |
| FNR | 29 |
男子表彰式

人は凄いものを見てしまうと逆に笑ってしまうというけど、今日のプルシェンコの演技はまさにそれだった。宇宙人なのかバケモノなのか、この星の生物じゃないな。異次元に生きる人。
トータルでいうとガチの方がまとまった演技だと思うんだけど、まだまだ足りないものがある。
それにしてもガチとプルの間の世代がなんとももどかしくて。
アモディオはディフェンディング・チャンピオンでありながら今シーズンの不調・フランス選手権の怪我からの表彰台なので別の意味での感慨はあると思う。
ミハルの演技後のガッツポーズが理解に苦しむのだけど・・・それでいいのかい、ミハルよ・・・?
ジュベは今シーズンの出遅れ、ブランク、モチベーションの低下は否めない。
衣装の紐が切れたアクシデントももちろん影響はあったろうけど、響いてくるものがなかった。残念。
● プルシェンコ、世界選手権欠場の可能性を示唆(AFPBB News)
世界選手権、どうなるのかな。
カナダ選手権で302.14という“国際試合ではありえない点”を叩き出したPさんとの対決をぜひ見てみたいのですが。
しかし、なんなのでしょうね、このプルシェンコという怪物は。
怪我?それでこの演技なの!?冗談でしょ・・・
しかも憎たらしいくらい強いくせに愛嬌あって憎めないときたもんだ。
でもこのタトゥーは趣味悪いと思うよw
● プルシェンコ劇場の第3幕が開演 すべての逆境を吹き飛ばした絶対王者(野口美恵コラム)
● フィギュア=欧州選手権、プルシェンコが逆転で7回目の優勝(ロイター)
● 「歴史に名を残したい」 ソチ五輪へプルシェンコ(sportsnavi)
ゆづ、どうよ。憧れのプルシェンコにこんな事言ってもらっちゃって。
ますます頑張るしかないっしょ。
結局プルシェンコは3月のワールドには出ないそうですが、来シーズンはフル出場とか。
さらに本気モードになってきたらどうなるんだろうね、この人は。
0 件のコメント :
コメントを投稿