

前回【2012年1月号記事】
【ガラスの仮面48巻展望記事】
【ガラスの仮面48巻&2012年4月号記事】
ついにガラスの仮面48巻が発売されました。
いやー、白泉社さん、宣伝に力入れましたよねー。
だけどさすがに劇団ひとりによる名シーン再現はもうお腹一杯になりました・・・
(劇団再現シーンについてはガラスの仮面48巻展望 使えるものはとことん再利用、時代はエコ!記事にまとめてありますので、こちらも合わせてお読みください)
肝心なのは本の中身でございます (`・ω・´)キリッ
美内先生にとっては「コミックスが最終稿」なのですから。
って普通に書いてるけど、コレ普通じゃないから!!

もう説明するのも面倒だわ。ううん、説明しろって言われても私にもわかんないし。
美内先生自身もわかってないのかも・・・!!
・・・あれ?ここまでどこかで見た文章?
気のせいじゃないの?時代はエコなのよ、気のせい気のせい (# ̄З ̄) ~♪

これまで当ブログで別花連載の記事を書いてきたので、全ては詳細には書きません。
海外在住者様、男性読者様、その他諸事情で今は手に出来ないという方も、この48巻だけはあらゆる手を駆使してなんとしてでも入手されてください。
んじゃ、ざっくりといきますね。
例によって私が書くのでアホっぽいです。中身がちゃんと伝わるかは保障しません。時々(カッコ付き)で入るのは私の主観です。

以下、48巻の内容に沿って雑誌掲載分(記事)を紹介しています。
順番通りでなくて見づらいかもしれませんがその点ご了承ください。

大都映画撮影所のスタジオで亜弓が小野寺、赤目の前で演技を披露。

これまでとは違う亜弓の神秘性を漂わす演技に小野寺と赤目が圧倒される。

キッドスタジオでの黒沼チームの稽古。
松葉杖を落としてよろけた桜小路をマヤがとっさに支える。


桜小路の怪我によって意識して相手の演技を受け止めようとしているマヤを見て、黒沼はマヤの役者としての成長を感じる。
一方で恋の演技で桜小路の方に問題がありそうだとも感じ取っていた。

暗闇の中散乱した彫刻刀を拾い集める亜弓に驚く赤目。
演技終了後、歌子はふたりに亜弓の眼の事実を告げる。
「試演をやりとげてみせる」と訴え叫ぶ亜弓と、(亜弓あっての紅天女である以上やり通すしかない)と焦りの色を隠せない小野寺。

稽古終了。
マヤは稽古場裏で河岸を眺めながら、紅天女の試演が終わるまでは桜小路にはイルカのペンダントは返せないと思っていた。


(速水さん…! あなたに会いたい!
会いたくて会いたくてたまらない!
一日も早く伊豆の別荘へ行きたい…!)
(← マヤちゃん・・・! ひとり×ひとり÷星空= “そういう事”なのよ、
本当にわかってんのよね? (〃∇〃)
“一日も早く” って試演前に? 大丈夫なのかしらいろいろとw)
そして、あの日の船上での一夜と光景を思い浮かべながら真澄の
「おれを信じて待っていてくれ」という言葉を信じて待つ事を誓うのであった。
サービスカット キタ――――――(゚∀゚)――――――!!



伊豆の別荘。
使用人が部屋を掃除している間、真澄はテラスで式に関するすべてのキャンセルを水城に電話で指示していた。
掃除を終えた報告をして帰ろうとする使用人に少しためらいながら
「今度、花でも飾ってくれないか…?」と告げる真澄。
(はじめてだ… 誰かのために部屋の中を気にするなんて…
マヤ…きみがおれの何かを変えようとしている…
待っていてくれ…!マヤ…! いい形できみをここへ迎えたい…!)
ザザ・・ン ← 波の音
おやおや真澄さん、マヤちゃんを迎え入れる準備ですか?
お部屋の風景なんか気にしちゃって上機嫌ですねぇ。
オットさんの機嫌の方も上々のようです。
くれぐれもハメを外さないように気を付けてくださいよぉ~
マヤちゃん来るの?真澄くん落ち着きないの。ソッチばっかり気にしちゃったりなんかして頭ん中ちょんちょんなんじゃないのぉ?んでもってウオォ~なんでしょウオォ~、わっ、わっ、わっ。コノコノ!やったらしいんだからこのスケベェがちょんちょん!
下からモソモソっと。
ザザ・・ン ← 波の音

亜弓、眼科で受診。


お付の車を途中で止めさせ、ひとりで歩いて地下鉄に乗って稽古場へ向かう亜弓。
人の気配、音の洪水・・・
霞がかかったような視界の中、亜弓は(大丈夫…!わたしは演れるわ…!)と自分に言い聞かす。
(← あれ、亜弓さんって街を歩けば誰もが振り向く光り輝く存在で超有名人なんじゃ・・・)
劇団オンディーヌ新東京スタジオに到着。
サインを頼まれたファンにも握手で切り抜け稽古場へと向かおうとした時、ハミルに声をかけられカメラのシャッターを切られる。
液晶モニターに映った亜弓の表情に違和感を感じるハミル。

亜弓の稽古が始まる。
これまでとは違う動きを抑えた深みのある演技に誰もが威圧されていた。
(“亜弓の取り巻きや関係者が期待して集まるも、棒立ちの演技に騒然” がカット改変、
眼科受診からこの辺りまでは雑誌掲載分をさらに描き直して新しいエピソードを挟んだりしています)
順調に進んでいたかのように思われたその時、赤目の斧が亜弓の目の前に振り落とされようとしていた!
亜弓の額スレスレのところで斧を止める赤目。周囲がざわつく。

亜弓、アドリブでその場をなんとか切り抜ける。
ハミルはこれまでの亜弓の紅天女の稽古中の写真を見直していた。
亜弓に「写真を持ってきた」と言って別人の写真を渡すハミル。
写真が見えていない事でついにハミルに亜弓の眼の秘密を知られてしまう。
夜の稽古場でひとり稽古を続ける亜弓。
暗闇の中ハミルの元にたどり着いた亜弓にときめくハミル。
その頃芸能記者たちが、亜弓が眼に病気を患っているのではないかと疑い、亜弓の秘密を探ろうと動き出す。



稽古場外で関係者に亜弓の眼の事について探りを入れる記者たち。
その動向に気が付くハミル。
眼科へ行くために亜弓が一旦稽古を抜ける。
エレベーターのボタンを押そうとしたその時、ハミルが遮って亜弓に話しかける。
「故障中の貼り紙に気がつかないままずっとここにいては周囲は不審に思う、
下には亜弓の眼の事を疑う記者が張り付いていて、
階段の手摺りにすがるように降りればさらに疑われる」
ハミルは亜弓を気遣ってエスコート役を買って出る。
ハミルと腕を組みながら階段を降りてきた亜弓の姿に記者たちは唖然。
病院へ向かうことを推測して張り込んでいた事は忘れて、ハミルとの仲を探る事に切り替える。
追ってきた記者たちのタクシーを巻いた後、車から降りて話し合う亜弓とハミル。
「どうしてわたしを助けてくださったの」と聞かれて
「きのうあなたの笑顔を見たから… 本気ですよ
あなたとならスキャンダルになってもかまわない」と答えるハミル。
どう答えていいのか戸惑って言葉を返せない亜弓にハミルは
「“ジュテーム” いつか教えてください 日本語を…」と囁く。
ハミル、ライターの火を見つめながら亜弓を思いポエム、は雑誌掲載分と同じ。



明日シアターXで行われる記者会見にマヤと桜小路に出てもらう事、
シアターXでの舞台稽古は1日限りであることが黒沼から伝えられる。
ワクワクしているマヤの様子に驚く桜小路。

昼食の時間、桜小路から避けられているのを感じたマヤがひとりでおにぎりを食べているところへ黒沼がやってくる。
桜小路が事故に遭った日に何があったのか、紫織に小切手を返せたのかを黒沼に問われてしどろもどろのマヤ。
その様子を不審に思った黒沼はスタッフに探りを入れさせて、紫織があの日乗船しなかった事実を知る。
そこには真澄が関わっていると感じ取る黒沼。
(← ああ残念w 胸騒ぎの腰つきがカットだよ!)

(部分的に改稿、新しいカットを挟めたりはしていますが、基本的には雑誌掲載分と同じです)
紫織が待つレストランへ到着した真澄。


玄関先で建物を見上げながら
今日はじめて紫織に対して正直になって誠意を示して
紫織のために、そしてマヤのためにひとつだけ嘘をつく事を心に決めていた。
(マヤ…! どんなことがあってもきみを守ってみせる…!)

式の打ち合わせのための進行係と司会者には来ないよう断りをいれたという真澄は、紫織がマヤに仕掛けた罠と矛盾点をを問いただし、
ブライダルルームには防犯カメラが設置されていた事、
そして「なぜ“あんなこと”をしたのか」と紫織に対してカマをかける。
マヤにズタズタに引き裂いた舞台写真と紫のバラを送りつけた事を
「あなたが紫のバラのひとだからですわ」という強引な言い訳で認めた紫織に対して
自分の正体がそうであることをあっさりと認める真澄。

真澄はマヤのファンになって影でずっと紫のバラを贈って援助し続けた事を話す。
「あなたが紫のバラのひとであると知ってマヤを憎く思うようになってああいうことをした」と紫織が言うと、真澄はブライダルルームの防犯カメラは作動していなかったと告げた。
紫織の嘘を暴くと真澄は婚約解消を申し出る。
動揺し泣き続けたあと化粧室へと席を立った紫織。
なかなか戻ってこない紫織を心配して廊下に出ると悲鳴が。
化粧室へ駆け込むとそこには自殺を図って手首から血を流してうなだれている紫織の姿が。
ネクタイを解いて紫織の上腕部に巻きつけ抱える真澄。
(部分的に新しく描き加えた場面)

血相を変えて鷹宮邸へと駆けつける水城。
鷹宮邸の応接間。
駆けつけた真澄と英介を前に声を荒げる鷹宮会長。
会長に通された紫織の部屋で真澄が目にしたのは、
部屋いっぱいに用意させた紫のバラの花びらを一心不乱にちぎる紫織の姿だった。
「わたくしは紫のバラの花が大きらい… 真澄さまはわたくしをきらい…
みんな枯れてしまえばいい…」
その異様な光景と自分をなくした紫織の姿に愕然とする真澄。



黒沼運転のボロ車でシアターXの試演会場に到着したマヤと桜小路。
ここで芝居をできるとは到底思えない現場に周囲が騒然とする中、イメージを膨らませてひとりワクワクするマヤ。
そこへやって来た小野寺グループ。
亜弓は、いつ何につまずいてもおかしくない今の自分にとって危険すぎるこの場所での試演に不安を抱いていた。
(← とかなんとか言っちゃたりなんかして廃棄された線路の上を颯爽と歩いちゃったりなんかしてさすがは亜弓お姉さまったらイカすわイカスミのパスタはお歯黒になっちゃうのよちょんちょん!)
声をかけられてマヤと向き合う亜弓。
しかし亜弓にはマヤの姿はぼやけていてはっきりとは見えない。
「気づかれたくないこの子だけには…! わたしの眼のことは…!
演ってみせるわ…!見える演技…!」
互いに見つめ合いながらライバル心を燃やすふたり。
48巻 おわり


【2011年9月号】
目のことを小野寺と赤目に知られた後、歌子を含む4人でレストランで会食する亜弓。
亜弓のいない紅天女では負けも同然、危険な賭けを覚悟する小野寺と
「見える演技」をやり通す決意の亜弓
といった場面がカット。
ここは48巻終わりの試演会場での場面と心情的に被っているので、レストランの設定をボツにして代わりに描いたような感じがします。

【2011年10月号】
(正気を失くした紫織の姿に愕然とする場面の後)
鷹宮会長から真澄に後継者になって欲しいと懇願され、英介からは「わしの命令だ」と告げられる。
速水邸に戻って高笑いする英介。
真澄はついに速水の名を捨てる決意を固める。
マヤは夜の稽古場裏で月明かりの下、真澄への思いを胸に阿古夜のセリフを口にする。
その様子を影から見つめる黒沼。
といった場面がカット。

【2011年11月号】
明け方まで精神疾患について調べ酒を片手に考え込む真澄。
朝食の席で英介にしばらくは都内のホテルで暮らしてそこから鷹宮邸に通う事を告げる。
鷹宮邸に到着した真澄は紫織の部屋からバラを撤去させ、鷹宮会長に対してはキッパリと婚約解消の意思を伝える。
半ば強引に紫織を庭へと連れ出す真澄。
外の日の光を浴びた紫織は次第に正気を取り戻し、その場で泣き崩れる。
キッドスタジオ。
黒沼はピラミッド状に積み上げた箱の頂上にマヤを登らせ、
まだ松葉杖を手放せない桜小路には斧を持たせて
台本は考えずに一真が千年の梅の木を切りに行く場面を演じさせようとしていた。
といった場面がカット。
(11月号分はマヤと黒沼の会話場面以外はほとんどがコミックス未収録)

【2011年12月号】
マヤと桜小路の箱ピラミッドでの稽古(桜小路が心の中でマヤに未練タラタラ)シーン
がカット。

【2012年1月号】
ハミルがパリのエージェントに当分帰らないと連絡、
亜弓の稽古の様子を見つめるハミル
といった場面がカット。

美内先生のことなのでここで明言はできません。

あのー・・・ここまで書いてきて自分で言うのも何ですが
記 事 の タ イ ト ル が 酷 す ぎ る …!
申ぉ~しわけございません、「HOTEL」の高嶋弟です。只今プライベートでトラブってます。
その時の気分感覚で、でも一応は当時の雑誌内容に合わせてタイトル付けてるはずなんだけど、おかしいなぁ・・・
頭に「ガラスの仮面」って書いてあるのに、続く文章が「一休どの~!」って。
バカすぎるw
でもほとんどの方はココへは検索で来られたんですよね?
「大丈夫なの、ココ・・・怪しげなサイトじゃ・・・?」
なんて怖る怖る来てみたらおバカ丸出しの変態の森でしたー!ってか。
変なサブタイトル付いてたら回転木馬ってわかりやすいじゃないですか。
(無理矢理ポジティブシンキング)
んで、今回の記事のタイトルもこんな調子です。
半分は皮肉ですが半分は美内先生への敬意でもあります。
なんでこんなやり方ができるのか、頭混乱しないのか、器用なのか不器用なのか、
天才なのかイカれてるのか、
私、ここまで書いてて頭こんがらがっちゃいました。
(ただでさえ風邪ひいちゃって病み上がりなのに (ノω;) )
47巻は改稿で新しいエピソードが加えられたり部分的に手直しはしてもほぼ雑誌掲載の順番に沿ったものでした。
上に書いたものは48巻の内容に沿って該当部分について書いた記事を紹介しているので、○月号の数字がバラバラ。
(7月号・8月号は休載)
これを見ればいかにメチャクチャなシャッフルなのかがわかるかと思います。
その上、新しいエピソードと昔の原稿挟んだりして超カオス。
雑誌・コミックスの現状を把握するためにも「一度は作品として世に送り出されたモノ」を私なりの書き方でまとめて伝えていますが、自分自身もここまで書かないと整理がつきません。
ううん、ここまで書いてもまだ頭混乱してます。
まったく
なんという規格外な漫画なんでしょうか・・・
しかし、「昔読んだ原稿ばっかりじゃねーか!

やはりこういう特殊な漫画は最終稿であるコミックスだけで追った方が断然幸せでストレスも貯まらない読み方なのだと感じます。
お友達には
「この漫画だけはやめて!
読むならコミックスだけにして!
顔ぶたないで私女優よ!」
って言いましょうね。
改めてこの先生の辞書に「普通」とか「常識」とか「定番」って言葉はないんだと再認識しました・・・
こんなにシャッフルしてこれまでの雑誌掲載分もコミックスに全て載せられてないにも関わらず、48巻と同時発売の4月号は
「コミックス48巻の 続 き が 読めます!!」
・・・・・・( ゚д゚)
上にも書きましたけど、雑誌掲載分で48巻に収録されてないエピソードって結構ありますよ?
とりあえずこの後、その「続き」となっている4月号分を書きます。
理解できないけど「続き」なんだそうです。

あきらめなさい。
・・・・・・(´;ω;`)
4月号分の内容の後でまたいろいろ書いていきましょうね。
ここでちょっと私の心の叫びを。(これぐらい叫ばせて~!

では気を取り直して
4月号も買える人はちゃんと買うのよぉ!


見たくないという方はすっ飛ばしてください。

例によって私が書くのでアホっぽいです。中身がちゃんと伝わるかは保障しません。時々(カッコ付き)で入るのは私の主観です。
2012年4月号
![別冊 花とゆめ 2012年 04月号 [雑誌] 別冊 花とゆめ 2012年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61OvhA9-QKL.jpg)
● ネット在庫.com 別冊花とゆめ2012年4月号
● 別冊花とゆめ2012年4月号「ガラスの仮面」試し読み
シアターXの試演会場で記者会見が始まった。
大道具も舞台のセットもない廃墟を試演会場に選んだのは月影千草であり、
芝居を助けるものがないからこそ実力が試され、試演が終わった時になぜこの場所を選んだかがわかる、
という月影の言葉を伝える演劇協会理事長。
報道陣から会場の感想と試演への抱負を聞かれ、
目がよく見えない亜弓が「自分の紅天女を演じるだけ」と冷静に受け答えたのに対し、
マヤは「子供の頃のお芝居ごっこを思い出して楽しくておもしろそう」と話す。
報道陣が失笑する中、白目で驚く亜弓。
(← はいはい、いつものお約束パターンでございますよー)
その話に乗って黒沼も子供の頃のごっこ遊びを語りだす。
怪我をした桜小路にも質問は向けられたが報道陣の態度は冷ややか。
そんな空気と桜小路の心中を察したマヤは後ろから桜小路の腕をギュっと掴んで励ましの気持ちを伝える。
ふたりの紅天女同士で握手をするよう促され互いの元へ歩み寄るマヤと亜弓。
しかし、マヤの姿も差し出された手もぼやけてよく見えない亜弓は自分の差し出した手がすれ違うことを恐れ、とっさに握手を拒否する態度を取る。
そして
「これから競い合う相手と握手などできない、
自分は全身全霊で演じるだけ、彼女には負けない」
と毅然とした態度で言い切る。
そんな亜弓に対してマヤも
「あなたとは違う紅天女を演ってみせる、あなたには負けない!」
と言い返すのであった。
小野寺・赤目と共にその場を去っていく亜弓。
(生まれてはじめてだわ こんな不安は…
できるのかしら…?わたしは この場所で この眼で…)
(← と心の中で思いながら、ゴツゴツした石や廃材がゴロゴロ散在している非常に足元が悪いところをザクザクと音を立ててひとりで颯爽と歩いていかれる亜弓お姉さま素敵ーーっ!ぶっw)
そんな時、吹かれた風にふと周りを見渡すとこの廃墟が一瞬梅の谷に見える気がした亜弓であった。
一方、黒沼はホーム跡を見ながら月影がここを舞台に選んだ理由を考えていた。
マヤに「ここで“紅天女ごっこ”をするとしたらこのホームは何にする?」と聞く。
次から次へと紅天女の世界に見立てて楽しそうに空想を語り合うマヤと黒沼の様子を見ながら桜小路は
“ごっこ遊びとは創造力を使って遊ぶこと”なのだと思わされる。
(演れる…! 演れるわここで!「紅天女」を…! あたしは演れる…!)
希望に満ちた表情で決意を新たにするマヤ。

鷹宮邸。
あれから紫織は徐々に快方へと向かい、まだ情緒不安定ではあるものの食欲も出てきて少しづつ落ち着きを取り戻してきている様子。
紫織は毎日午前9時に様子を伺いにやってくる真澄を待っていた。
鷹宮邸を訪れた真澄が持参した最中(もなか)を食べるかどうかで笑い声が響く。
しかし紫織は“責任感から毎日見舞いに来てくれるものの、自分が元気になったら真澄はもうここへは来ないであろう”という不安を抱いていた。
(← おーい、これ以上話混乱させんなよー!頼むよー!)
鷹宮会長はそんな紫織を不憫に思い、真澄に対し改めて
「鷹宮家に入って自分の跡を継いでもらいたい、結婚はその手段でいい」
と懇願する。
無表情の真澄。

速水邸で鷹宮会長と電話で話す英介。
鷹宮全企業のトップの座を継ぐという話も紫織との結婚も全て断ったという話に
「真澄は自分に逆らうことはできない、必ず会長のおっしゃる通りに…!」と返事をする英介。
英介は
「最大の出世話を棒に振ってまで真澄から婚約破棄するほどの理由があるとすれば他に好きな相手でも…? それしか思いつかない」と言い、
呼び付けられてその場にいた水城に心当たりがないか問いただし、真澄の身辺にそういう女性がいないか探るよう命じる。
「仮にそういう女性がいらっしゃったらどうなさるおつもりですか?」
「ぶっ壊すまでだ どんなことをしてもな…!」(← お約束出ましたw)
(真澄さま…! マヤちゃん…!)
(← 水城さんには「マヤ」と言わせなきゃ。細かいっすか?)

真澄を乗せた車は滞在しているホテルへと向かっていた。
「たまにはご自宅にお帰りにならなくていいんですか?」
「ああ 自宅に帰るつもりはない もう二度と…」
「えっ?」
「なんでもない…」
(お義父さん…!
ぼくは自分の人生ではじめてあなたに逆らう…!
もうぼくはあなたの思い通りになどならない…!)
5月号につづく

今月号はさらに一歩先に進んだ展開。
シアターXでの舞台稽古は
黒沼グループ → 来週の水曜日
小野寺グループ → 来週の金曜日
・・・えーっと、4月号の時点で
試演まであと何日ぐらいなの?
桜小路くんがバイクで事故って
「どーすんだよ、試演まであと1ヶ月だべさ」ザワザワ
「お前、このままで一真やれ!」
で、その後雑誌と順番入れ替えてぇ・・・・
雑誌の内容で考えればいいのか、48巻で考えればいいのか
(って読者にこんな風に思わせる事がおかしい!間違ってる!!)
亜弓は目の事が小野寺と赤目とハミルに知られて、視力がかなりヤバイ状態になってきてて、マヤと桜小路くんはあれから何度か稽古やってるみたいだから
少なくともクルージング → 桜小路くんの事故からは一週間は経過してるの?
そんな具体的な事はこの漫画で考えちゃいけないの?
だって試演が目前だっていうのにそういった緊迫感だとか焦りだとかが全然伝わってこなくて。
っていうのは確か前にも書いたはずだけど。
とにかくいよいよ試演の日は近づいてきたって事ね。

昔の未刊行で歌子さんの付き人(長い黒髪の女性)が亜弓のアンダースタディとして舞台での動きを教える役割をしていたのですが、47巻と48巻にほんの少し出てきたものの絵はアシスタントに描かせているし、どうやら今後本格的に出番があるようには思えません。
そもそも、試演の舞台が箱物劇場ではなくなったのですから、設定が変わってしまってはそのエピソードの原稿はボツになるでしょう。
45巻の終わりの方で歌子が亜弓を「theater MARL」という劇場に連れ出す場面、
昔の連載ではあそこが試演を行う会場になっていました。
そうやってあちこち今と昔の原稿を混ぜて切り貼りして時には設定も変えて・・・
・・・いつも同じこと書いてますね、ごめんなさい。
こういうものを読まされた後は愚痴のひとつやふたつやみっつも言いたくなるんです。
でもさすがにそろそろ昔の原稿で使い回しできるところも少なくなってきたかなぁ。
一体これまでにどれぐらいの原稿ボツったんでしょう。
ここ数年のものと筋が変わって辻褄が合わなくなったものは当然ボツ。
ボツったって言い方もおかしいか。一旦雑誌に発表されて流通されてるんだから。
でもボツ。違う話が幾通りも存在する。ワケワカラン。それが美内クオリティ。
そして切り貼りシャッフル使い回しの改稿~!!!
マジシャン美内の種明かししてほしいわーしてもらっても理解不能だけどぉ~
疲れた心を癒してくれるポールモーリア楽団の素敵な演奏をお楽しみください。
これからも別花で連載して、コミックス化されればまたこんな調子で変わってるんでしょ?いい加減全部新作で読みたいんですけど。
・・・今、自分で書いてて「文章おかしいな」って思いましたけど。
「新作」
だってねぇ・・・ 「新作」じゃないんですもの。うん。
今月号は確かに「新作」だった。だけど49巻でそのまま使われるとは限らない。
順番も違えば新しいエピソードも割って入って、さらに昔見た懐かしの原稿(ぶっ!)まで突然現れる。
(書けば書くほど頭おかしくなりそうなんですが。なんだよこの漫画は・・・)
とにかく早く終わらせて欲しいなって思います。
「もう終わりが近づいてるなんて寂しいぃ~」
だなんて間違っても先生や編集部に送らないように。
このまま先生の暴走を放っておくと大変な事になりますよ・・・
(来宮良子さんの声で脳内再生どうぞー)
そういえばさぁ~、4月号って48巻の続きだって書いてあったけどさぁ~、続きだったのってシアターXでの記者会見の部分だけじゃん!?前の雑誌の分読んでなくて「続き」って煽ってるのに釣られて48巻と一緒に4月号買った人は紫織ご乱心から急に普通っぽくなっちゃってモナカ食べますかほほほって訳わかんないんじゃないのぉ?
コレ、コミックスの続きなんかじゃ全然ないんだけど?
ねぇ、みんなもそう思わない?思うでしょ、ねぇねぇ!
広告に偽りありよねぇ。JAROってなんジャロ。
所詮業界なんてこんなもんなのよ!あーやだやだっ!
ところでさぁ~、あたしこの前珍しく敬語使って喋ってみたのね。
言葉が浮いててあたしじゃないみたいで気持ち悪かったぁ~!
だから結局いつものタメ口に戻したわよ。いいのよ、それでテレビ局は使ってくれてるんだから。
(はいはい、しつこく室井○月のタメ口コメンテーター口調で脳内再生してね)

・・・・あれ?
水城さんって真澄のマヤへの思いは知っていてもマヤの真澄への思いは知らないんでしょ?
マヤが紫のバラのひとをひとりの人間として愛情を抱いていることはわかっていても。
んで、マヤが紫のバラのひとが真澄だと気が付いてるって事も知らないのよね?
さらに、クルージングでふたりが思いを通わせたって事も知らないのよね?
んー、でも水城姐さん頼りになるんできっと大丈夫でしょう。
英介も昔からの汚いやり方が染み付いちゃって「潰せ」とか言っちゃってるけどもうほとんど隠居状態だもんね。
しかも真澄の相手が月影先生の弟子のマヤと知れば話は別ってもんよ。
缶ジュースのおじさんだもの。パフェおじさんだもの。
紫織もさすがにこれ以上の悪事はしようがないから、真澄のマヤへの愛情が本物でありマヤの女優としての才能にも感化されて改心、
ってな方向でまるっと解決してちょうだい。
これ以上ややこしい話はいらない・・・疲れる・・・

ココから急に真面目な話になるんですけど(このギャップも回転木馬ならでは)、
今まで何も考えずにやりたい放題好き勝手におフザケ記事を書いてきたつもりはありません。
一応はそれなりに考えてそれなりに神経を使ってやってます。
最近は動画サイトに投稿する余裕はないのですが、何かしらの動画を投稿した事がある人であれば昨今の動画事情はわかると思います。
このブログでも過去記事で真っ黒になってしまっている記事はいくつもあります。
そういうわけで、「一段階二段階」と落としました。
動画を作る感覚でやっていたことがココでは逆の意味を持つようになっていました。
実はガラカメ記事を書き始めた当初から悩んでいた部分でもありました。
綺麗事を並べたところでただの言い訳になってしまうのです。
こういう書き方で察してください。
ガラカメ記事はせっかくここまで書いてきたので今後も出来るところまで継続して書いていくつもりでいます。
しかし現状のまま突き進めばそれは今後断ち切られる事にもなりかねません。
私がココでガラカメ記事を書くきっかけになったのは
見たくてもそう簡単には見られない海外在住の友人に向けて中身を伝えたくて、
でもあんな濃い内容(2011年3月号)は短い文章のやりとりだけではとても伝えきれない!
なのでココで記事にしたというわけです。
読みたくても読めない環境の人へいかにわかりやすく伝えられるか、それは今でも第一に考えています。
後はココが既に雑誌やコミックスを読んだ人たちとの趣味や感動を共有する場であればいいなぁ、と。
それでも基本的には雑誌や本を読まなければ美内先生の意図するものは感じ取れません。
ココで「買える人は買ってください」と毎回必ず書いている意味をわかってください。
過去のガラカメ記事の中でもそういう話は出てきてますので、興味がある方は記事の中身と共に読んでくださいって事で。

久しぶりにココを読んでくださった方は以前とはブログの構成や細かい部分が以前とはかなり変わっていることに驚いた方もいらっしゃるでしょう。
ひとつ前の記事で詳細はほぼ書きましたが、当ブログの構成を変えた事により現在あちこちに修正すべき点が出てきております。
● 回転木馬リニューアル&改造計画
これでもまだまだ改良中なんですけどね。
この48巻記事を書くまでに基本だけは整えたいと考えて頑張りました。
仕切り線を葉っぱの画像にした事でこれまでとはかなり印象が変わって読みやすくなったのではないでしょうか。
これからは記事を書きながら少しづつ直せる部分は修正していってその合間に余裕ができれば過去記事も修正できるところからやっていくことになります。
改行がおかしかったりどこかがズレていても当分はご勘弁ください。
しばらくはリフォーム続きであちこちご不便をお掛けします。
今こうやってカスタマイズしてるとマヤちゃんの気持ちがわかるのよ。
なんていうか、基本より感情の赴くままに突っ走るところとか、想像力を膨らませて楽しむってところがね。
「出来る、私は出来るわ!ここはこう変えられる!」
てな感じでね。
だからどっちかっていうとマヤちゃんの方に感情移入しやすいのかしら。
マヤがメソメソウジウジを卒業した(っぽい)のがよかったなぁ。
前は紅天女ではすっかり自信を失ってて
「できる…わたしはできるわ…!」っていう言葉はなかったように思うのですが。
亜弓さんにも報われて欲しいわぁ、でもあんな眼であんな場所でどうしろっていうのかしら。
きっと美内先生のことなのでハイジの天井ブランコみたいに空からピアノ線で釣り上げてスーパー歌舞伎みたいな世界にでもなるんじゃないでしょうかw
おっと、これも一応書いとかなきゃね。
次号(5月号)は3月26日(月)発売ですが、世界選手権真っ最中なのですぐには記事は書けません。
いつもの事です。
これからもみどりの森の回転木馬をよろしくお願いします。

2012年03月04日 追記
コメ欄で話が出てきたので探しました。
48巻、電気を消した暗闇の稽古場で亜弓がハミルに
「一真になったつもりで動いてみて。あなたの元にたどり着いてみせる」
という場面ですが、「ハミル」が「ハルミ」になっています。
で、これだけなら「誤植か・・・かわいいもんや ( ̄∀ ̄)y―~~~ 」
(← かわいくないけどw)てなもんなのですが、問題はここからです。
名前の間違いよりも別のところに違和感を感じませんか?
雑誌版が「この稽古場は仮の舞台」となっているのに対し
48巻は「この稽古場は舞台と同じスペースをとってあります」
・・・・・舞台ってシアターX、広大な駅跡地の廃墟ですよね?
さらに驚愕の事実が。
この場面っていうのは元々昔描かれたものなのです。
1月号記事で「昔読んだ原稿ばっかりじゃねーか!

その昔の未刊行探して見てみたのね。
48巻の誤植ページそのままでした・・・!!
つまり、1月号ではわざわざ昔の原稿を今の設定に合わせてセリフ部分を手直ししたのに、最終稿であるはずのコミックスでは昔の設定のままの昔の原稿使っちゃった。
「この稽古場は舞台と同じスペースをとってあります」
っていうのはこの記事でも書いた「theater MARL」という劇場が試演が行われる舞台だったから。
その後長い休載を経て刊行された42巻では試演会場を広大な廃墟の“旧汐門水駅跡地のシアターX”に変更、
変更後の設定では
「この稽古場は舞台と同じスペースをとってあります」
ではおかしいわけよ。
「ハミルがハルミ」の誤植なんかちっちぇえミスで済むけど、このひとつ前のセリフは重大すぎるミスだというわけよ。
ああ、美内御大、痛恨のエラーだぜ・・・!
だから、昔の原稿を切り貼りして今の原稿と合わせてシャッフルして新しいものをさらに差し込んで改稿して、一見うまくまとめているように思えてもこういうところでボロが出ちゃうってわけよ。
・・・・・・(´;ω;`)
もうやだ・・・ なんでこんな漫画ずっと読んでるの?
なんでこんな漫画読むのやめられないの?

引き続き、
いつもいつも楽しく拝見させて頂いております。
返信削除��ガラカメ記事だけですけど。。!すみません!)
コミックの次に楽しみなのが、こちらのブログです(^_^)基本的にコミックしか読まないので、連載がシャッフルされているとかよくわからなくて勉強になります。私もまるっと解決してほしいです。「これ以上ややこしい話はいらない・・・疲れる・・・」に激しく同意!ブっ ところで、48巻ですが、ハミルさんがハルミさんになっているところがあります!ミスですよね。おそらく、、いや絶対(笑)
�� ぴーちゃん様
返信削除ぴーちゃん様は前にもコメントいただいたことなかったでしょうかね?
いつも読んでくださってありがとうございます。
ハミルがハルミ・・・?
今さっきハミル登場シーンをパラパラ見てみましたがわかんなかったです。
どこでしょう?集中力もないのでまた明日にでも見直してみますね。
私も書いてて時々ハミルかミハルかわからなくなります。
��ミハルってチェコの男子選手がいるんですよ)
今月号記事は今までのガラカメ記事で書くのが一番大変でした。
自分の今までの記事ををおさらいして先生がグチャグチャにかき混ぜたものをおさらい分析そしてまとめる。カスタマイズも同時進行。風邪ひきさん。
まぁカスタマイズついでに過去記事を見直せたのでそれは逆によかった点でもありますが。
現在は記事本文を直したことでさらにズレが出てきた仕切り線を新たに加工修正している作業をしています。
しばらくはこんな調子ですがこれからもよろしくお願いします^^
�� ぴーちゃん様
返信削除あはは、わかりましたよ、「ハルミ」。
どうしたんでんでしょうね、雑誌では同じところはちゃんと「ハミル」になってました。
明日かあさってにでも追記しておきましょうね。
ありがとうございました。
これでぐっすり寝られますw
RQ様
返信削除ガラカメ記事UPありがとうございます。
連載と比べて読んだのが、今回初めてだったのですが、今回のシャッフルっぷりが異例だったのですね。毎回こんなんなってたのか!なんてびびってました。
さらに連載読んで混乱...これが続きだったら、シャワーシーンカットだし!(ってそこだけか?)
連載読んでた人は、紫織覚醒シーンは、49巻に載るんだろうな、でいいですが(ってほんとに続きになってしまうかも、ですが)、コミックの続きが連載で!ってあおりを真に受けて手に取った人は紫織なんなの?真澄は何をにこやかにお見舞いしちゃってんの?ってことになって、連載追う気にはならないだろうし...連載とコミック両方追ってた人は、脳内で話補間しながら(その補間も半信半疑で...)読まないといけないし...誰に向かって連載してるんでしょうか。本当に。連載ってのは、ジグソーパズルのピース作り?
あと気になったのは...ピラミッド登りは、落とし所がめんどくさくなって中止?桜小路がこのカオスに参戦してこないことを祈るのみです。
�� 清様
返信削除おはようございます。
コメントして頂いた頃に追記書いてたんで入れ違いになっちゃいましたね。
追記読んでください。頭おかしくなります。助けてくださいw
後で余裕があったらさらに雑誌とコミックスの違いを見比べたいと思ってます。
記事書いている間はこのシャッフルされた現状を追ってこうやって記事にまとめるのが精一杯で、細かい部分の修正点まで比べる余裕はありませんでした。
シャワーシーンは49巻を買わせるためにも(^ω^)必須要素でございます。
その後の速水家を出る決意と、紫織を立ち直らせる動きも49巻に入れなければ4月号と繋がってきませんしね。
・・・・・あれ?4月号って48巻の続きのはずじゃ ってもうどうにでもなーれヤケクソじゃああああヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
箱ピラミッド稽古は一真に斧を持たせる場面の対比として黒沼ブループと小野寺グループを並べて描いたのだと思っていましたが、48巻で亜弓のシーンだけが入っているのを読んだら桜小路が未練タラタラなだけの箱ピラミッドシーンはなくてもいいような気がしました。
しかもあの時点では桜小路が上まで登っていったのかどうかもわからない消化不良のままですしね。
今後入れるとしてももう少し読者にストレスを与えないように改稿してくれると
・・・!おっと、改稿を推奨するような書き方をしてはマズいってもう私も頭こんがらがっちゃって訳わかりませーん(´;ω;`)
RQ様
返信削除追記読ませていただきました...そんなミスありか。原稿のネーム貼り替えとけばよかったのに。(原稿ってどう扱われるものか知らないですけども)
ステージの大きさってなんだ?と思って読んでました、そういえば。
普通にストーリーへの突っ込みとしては、黒沼先生が「舞台稽古は一度だけ」って説明して、出演者がみんな「ええー!」って言ってたシーンも違和感で。だって、候補者発表の場で言ってたことではなかったんでしたっけ?先のスケジュール全く気にせず稽古だけしてたんかい。
追加場面の恥じらいの真澄様がいいなー、なんて結局喜んじゃってんですけどねー。美内先生にしてやられていますよ。
�� 清様
返信削除1月号ではわざわざセリフ部分修正したのにね、なんでそれを使わなかったんでしょう・・・?
これはアレですよ、「舞台と同じスペース」っていうのは「試演の舞台」ではなく、一般的なよく芝居が上演される舞台のスペース」って解釈をすればいいんですよ
・・・・・・できるか、ヴォケ!! [Em164]
あ、すみません、清様に怒ったんじゃありませんよ。
もうね、この現実が私の脳みそで処理できる範疇を超えてしまってるので「たぁすけてぇぇ~~![Em162]」なんですよ。
試演直前になって「舞台稽古は一日のみだ」「な、なんだってー!!」っていうのも現実ではありえませんけどこれガラカメですから。それがミウチクオリティですから。お約束ですから。
・・・・・・(´;ω;`)
マヤと真澄がそれぞれ伊豆の別荘で会えること、互いを信じて待ってるってシーンは短いですけどあれを挟んだことで48巻は救われてる気がします。
47巻は何度も読んだくらい好きなんですが、ストーリー展開としては48巻の方がたくさん盛り込んでて読み応えはあったかなと感じます。
・・・っていうのは雑誌も昔の未刊行も知らない人が思うことであって、もう訳がわかりません。
早く楽になりてぇ・・・
��Qさま……。
返信削除おこんばんわ…。
長い…長いわぁぁ……長いわよォォォ!!!!
ガラカメ48巻くらいに長いわよぉぉぉ!!!!
47に比べると、ストーリーとして成立しててよかったっす。
はぁはぁぁぁ…長かったわよぉぉぉ
�� あんドーナツ様
返信削除あん様は47巻は苦手な方? 私は好きですけどw
ここでガラカメ記事を書き出したのもアレがなかったらわかんなかったし、でもあそこで少し道が逸れたというかこの漫画の方向性が変わってしまった感も否めません。
��アテクシだってちったぁ冷静な目も持ってるんでザマスよ。)
男性読者や演劇の部分を中心に読んでる方は特にね。
やっぱり基本は演劇漫画ですから。
ところがこの漫画と作者ときたらああいう調子でござんしょ?
紅天女編に入ってからがダラダラ稽古シーン長すぎたものね・・・
早くマヤちゃんの試演が見たいです。病的に神がかり的に役に入り込んだね。
ところで、この記事が長いのは私のせいではありませんよ。
美内先生がメチャクチャやってくれたからこうなっただけです。(え?w)
去年のFaOI金沢記事が最長記録なんじゃないのかな?
だってアレ、あん様もいっぱい絡んでるんだもの(*´∀`*)
ジュベ、お部屋にジュベ太郎飾って大事にしてくれてると思うよ。
いろいろと状況は厳しいかもしれないけど地元のワールドだしね、今できる事精一杯やってほしいわね。
RQ様、こんばんは!今回も丁寧な解説をありがとうございます。ガラカメ新刊発売とあって、さっそくこちらへお邪魔しました。
返信削除以前説明を受けたオットくん・・・www相変わらずお元気そうな・・・ww
まさしくマジシャンすずえですね・・・別花も読んでいたため、コミックス読んで「あれ?あれ?」って頭がこんがらがってきました。正直、どんな流れか把握するのもめんどくさくなって流し読みでした・・・。
この記事を読んで、初めて桜小路ピラミッドが無くなってたのも気づきました!!いくつか他のサイト様のレビューも見ましたが、みんな「真澄のスパルタ教育は消えたのか??」と驚愕してました。でもピラミッドはノータッチでした・・・どこまでも哀れな桜小路くん。あのシーンの天才マヤちゃんは好きだったんだけどなあ。
いろいろ首をかしげる点はてんこ盛りですが、回想の抱擁シーンや真澄の黒シャツや花を飾る発言に萌え~となってしまうあたり、自分って平均的な人間・・・と思いつつ、ここまで萌えをくれる美内先生なんだから仕方ないか・・・と白泉社員の気持ちも分かった次第です。
�� みかん様
返信削除お久しぶりです。
右のサイドバーも結局左と同じにせざるを得なくてその分全体の幅も広がってしまいましたが、以前よりはかなり見やすくなってきたと思います。
見え方に不具合がありましたら遠慮なく言ってもらえるとありがたいです。
私は他のサイト様は全くノータッチなので他でどんな話題が出ているかも何もわからないし、自分が読んで感じた事をここで好き勝手書いてるだけなんですが、スパルタ教育・・・?ってなんでしょう?英介ではなくて?紫織を覚醒させるための荒療治の事でしょうか?
ピラミッドの稽古は私個人の感想では桜小路君のウジウジを別としても、マヤが風をおこして(稽古場でw)うおおおおおっていうのはあそこだけ浮いてる感じがしてあまり好きではなかったですね。(ごめんなさい!感想は人それぞれって事で)
あのシーンが出てきた記事でも書いたはずですが、梅の里のアレと被ってる気がして。
48巻は「これって演劇漫画だったんだ」って思わせるような内容にやっとなってきたかなwって感じです。
ハミルも雑誌で見るよりは少しはいい男に思えました。割れたアゴは指で隠せばイケメンになります。魔法の指です。