タイトルそのまんま。

「あー、そんな歌あったなぁ」って言う人、「意味がわかんない」と言う人、
一応説明しておきますと、山口百恵さんが歌った「プレイバック Part2」の歌い出し、

これをもじった言葉です。って説明も今更なんですが。
なんとなく脳内に浮かんで、検索してもそれらしきものが見つからなかったんで、
「ないなら作っちゃえ!」って自分で作ってみました。
ってなんでこんなもん作ってんだよ・・・ ここ、フィギュアスケート系ブログだぜぇ・・・
使用したのはいつものPhotoFiltre。(プラス、別のものと組合せ)
勢いでテキトーに作ったのでどのフィルタ使ったかよく覚えてないなぁ。
(以下、覚えてる限りの自分用備忘録)
もっと疾走感を出したかったけど・・・
いずれ別のソフトも試してみようかなー
緑の中を走り抜けてくマッチョなポリス
っていうのも考えましたが、絵的につまんないんで却下。
「緑の中を走り抜けてくバッタがおるでぇ」
って緑の中にバッタがいるのは自然だしぃ。
松方弘樹にマグロ持たせればよかったかなぁ。森の中で巨大マグロ抱えて疾走。
・・・ま、いっか。
百恵ちゃんが紅白でこの歌を歌った時に
「ポルシェの宣伝になってしまうから」ということで歌詞を
「緑の中を走り抜けてく真っ赤なクルマ」
に変えて歌わされたという逸話があります。
カテェなぁ、カテェこと言ってんじゃねーよ!
歌の世界観を無理矢理捻じ曲げるやり方はネットなんてなかったあの時代でも否定的な意見がたくさんあったように記憶しています。
(ちなみにテレビでよく“サランラップ”って無意識で言ってる人いるけど商品名なんだぜぇ~ 民放だってライバルメーカーがスポンサーだったらマズイんだぜぇ~)

コチラは元ネタ、本家本元・山口百恵さんのプレイバック Part2。
(作詞・阿木耀子 作曲・宇崎竜童)
当時21歳。“アイドル”という枠を超えてしまってますね。




プラス、阿木耀子・宇崎竜童というゴールデンコンビとの組み合わせでその輝き・魅力は何倍何十倍にも引き出される。
コチラは関連動画に表示されていて「回転木馬」の文字に思わず反応しちゃって見つけた動画。
スター誕生オーディションの時の音声・動画・画像を編集したものだそうです。
(スライド形式にしたのは・・・なんとなく事情はわかります)
まさにスター誕生の瞬間。だけど当然当時はド素人の中学生、子供です。
この垢抜けない、歌も決して上手いとはいえない少女が数年後には最初に紹介した動画のような光輝く女性に変化を遂げてゆくのです。
・・・・・久しぶりに書いちゃおうかな。
女は魔物だ・・・! (by 田村正和)
サナギから蝶へ。
この原石を発掘した人たちは凄いですね。
あー、当時もっとよく見て聴いておけばよかったなぁ。
赤いシリーズもなんとなくは見てたけど見てないやつも結構あったし、中条静夫さんのとんでもない頑固オヤジっぷり、意地悪な叔母様(女優さんの名前がよく思い出せないわーって赤いシリーズから辿ったら原知佐子さんだったわー本気でイヤなオバハンって視聴者に思わせるのも裏を返せば女優としての実力なのよねーって当時はガキんちょでそんなことはわかるはずもなく画面から伝わってくるまんま受け止めて見てたのでこのオバハン本気で嫌だったわー、遠い目・・・)とか、そんな数々の困難の中で友和さんといい雰囲気になっていって子供心に「この二人お似合い~」って思ってたら本当に一緒になって
いい時代だなぁ・・・今振り返るからよけいそう思えるのかも。
この時代だからこそ生まれたスター。
そしてもうこんな人は二度と現れない。
潔く芸能界から身を引いて伝説へ。
ここを見てもらってる人の中にはこの当時生まれる前だったって人もいると思うけど、百恵さんの歌・映像はあちこちで使われていますので、時代を超えて世代を超えて知られているのではないでしょうか。
いいものに時代は関係ないんだよね。
いいものはちゃんと残って受け継がれて後世へと伝えられてゆくんだよ。
ダンナ様の友和さんも年月を重ねて味のあるとても素敵な俳優さんになりました。
というわけで、松方弘樹画像から始まって最終的にはほとんど百恵ちゃんの話で終わります。

で、結局作ってしまったぜぇ。

・・・わざわざ作るまでもなかったかも (´ε`;) ま、いっか。
自ら釣り上げたマグロ、体長2m73cm、重さ325kgだそうです。
こんなの背負えねぇ~~!www
最終的には
・(松方弘樹が)みどりの森の中を走り抜けて
・(元ネタの)百恵ちゃんが「回転木馬」を歌ってた
ということでこのブログと繋がった気がした、という強引な結びつきで今度こそ本当に終わります。

2012年06月09日 追記
終わるつもりだったけどあの時代を振り返りたくなってしまったんだぜぇ。
総選挙? CDが投票券? はぁ?
● AKB48の総選挙投票券付きCDが大量のゴミ化!酷い末路だと話題に | マイナビニュース
裏で動かしてる秋元が美空ひばりの「川の流れのように」の作詞家だって知ったらジジババ腰抜かすかな。その前にAKBなんて知らないか。
ずっと音楽業界を見てきて時代も作り上げてきた人間が自らそれをドブに捨てて音楽の価値をないがしろにしている現状にはヘドがでる。
百恵動画を見た後だと余計にそう感じる。
あれ?この記事、「作ってみた」カテゴリなんだけど・・・
脱線するのはいつものことだしぃ。
このブログは
引退しましぇ~~~ん!!



さらに真っ赤なクルマを探してきたんだぜぇ。
プレイバックPart2
NHKの音楽番組(『レッツゴーヤング』など)に出演した際は歌詞中の「ポルシェ」の部分が宣伝に当たるという理由から「クルマ」に置き換えて歌っていた。しかし、自身初の紅組トリで出場した『第29回NHK紅白歌合戦』での歌唱をきっかけに、以後はNHKでも「ポルシェ」と歌っている。
上の動画は紅白ではなく『レッツゴーヤング』、この説明だと紅白では「ポルシェ」と歌ってたんでしょうか・・・?
って思ったらニコ動のコメントが「紅白では「ポルシェ」と歌ってた」と教えてくれました。
ほほぅ、そうでしたか、記憶があやふやで失礼致しました。
それにしても「ポルシェ」が「クルマ」になっただけでこうもマヌケ感が強調されてしまうとは・・・
「歌詞を勝手に変えられた!

「こんばんは、も・り、しんいちです さん」に「おふくろさん」を勝手に改変させられた耳毛先生も「死ね死ね団の歌」で激怒。

さすがにここでやめるつもりだったんだぜぇ。
今度こそこれで終わりにするんだぜぇ。
「夜のヒットスタジオ」でのプレイバックPart2。
なんと、歌い出す直前にマイクを落としてしまうというハプニング。
これ、後ろから追っていたカメラマンが百恵ちゃんのマイクのコードを踏んづけてしまったようにも見えますが。
ポルシェもクルマも何も、その部分が歌えなくて抜けてしまいました。
にもかかわらず、後は堂々と歌いきります。

遠山の金さんがお白州でもろ肌を脱いで

やいやい、この桜吹雪に見覚えがないとは言わせねぇぜ!
と啖呵を切るような爽快感。ゾクゾクします。
おや・・・なんですか? 背後からなにやら怪しげな集団が。
2:11、「ちょっと待って プレイバックプレイバック」と百恵ちゃんに言われたので思わず止めました。
神輿 江戸祭貴

百恵ちゃんの朱色の衣装と同化してます。
曲の世界観とスタジオの空気感はまったく同化してません。
よく聞くと後ろでワッショイワッショイ言ってます。
歌手にとってはこのうえない迷惑です。
でもそんな意味がわからないカオスな演出にも百恵ちゃんは動じません。
昭和、スゲーな。最高だよ。
ということで金さん(松方弘樹)で記事の頭とうまく繋がった気がした、という強引すぎる結びつきで今度こそ今度こそ本当に終わります。

当初、「作ってみた」ので「作ってみたカテゴリ」だったんですが、内容が百恵ちゃん祭りになってしまったんで「音楽カテゴリ」に変更しました。
まぁこのブログのカテゴリなんてあってないようなもんなんですが。
その後ラフマニノフ記事等を「音楽カテゴリ」に移したらこの記事のタイトルがプッカプカ浮いてたんで、さらに「エンターテインメントカテゴリ」に移動。

このブログのカテゴリなんて(以下略)
その後「フィギュアスケート音楽カテゴリ」を作って移動させて現在音楽カテはなし、と・・・
Seesaaさん、カテゴリとタグを整理して見られるように改良できないもんですかねぇ。
という雑談で今度こそ今度こそ今度こそ本当に終わります。終わりますってば。
「緑の中を走り抜けてく松方弘樹」。
返信削除嘉門達夫ですね。
あれは耳に残ります。
�� sing様
返信削除いつもありがとうございます [Em140]
sing様のシンプルにして秀逸な記事タイトルと筋の通った記事と比べるとおバカちゃん過ぎて恥ずかしゅうございます(/ω\)
記事の上の方に書いた「緑の中を走り抜けてくバッタがおるでぇ」、
これが嘉門さんの替え歌ですね。この動画の0:40~です。
http://youtu.be/Cew5DYuSNfk
「マッチョなポリス」は私が考えましたが、マッチョ体型で走ってるポリスの画像が見当たらなかったので止めましたw
「松方弘樹」は誰が言いだしっぺなんでしょう。そこまではわかりませんけど。
松方弘樹を真っ赤にするという手もあったかなぁーってココ、フィギュアスケート系ブログですよ(`・ω・´)
クリック募金も情報入れば更新だってやってまーす。
すみませんねぇ、こんなブログですけどこれからもヨロシクです^^