2013-02-16

プロスケーター伊藤みどりの Rose of Pain






1992年冬、銀メダルを獲得したアルベールビル五輪での演技を最後に伊藤みどりはアマチュアを引退、プロへと転向しました。
プリンスアイスワールド(PIW)の一員となったみどりは佐野稔座長の元、アマチュア時代の「採点競技」とはまた違った「観客に喜んでもらえる、魅せるための演技」を学んでいきます。

みどりのプロ時代の動画はそれほど多くは残されていません。(プリンス時代のものはおそらく映像に記録・管理されていると思われるのですが)
みどりのプロ時代の紛れもない代表作であり一番よく知られているであろう演技といえば、X Japanが歌ったものをオーケストラの演奏でアレンジした「Rose of Pain」という曲で滑ったプログラムでしょう。

今回はその「Rose of Pain」にテーマを絞った記事です。



まずはコチラの動画をご覧ください。


プロ転向から一年、アイスショーにて



Midori Ito 1993 Prince Ice World


これは'93年PIWでの演技ですが、この動画では冒頭(3Aを跳んでいると思われる箇所)と最後(薔薇を取りに行ってフィニッシュポーズ)がカットされています。この後紹介する'93年のプロ選手権の演技とほぼ同じ構成で滑っているようです。
PIWでは他の演目も滑りこなさなければならず、ショーの中でこのプログラムを滑り込んでいきながら試合に向けて徐々に練り直していったのではないでしょうか。
「Rose of Pain」という曲のイメージに合った赤い照明はアイスショーならではの効果的な演出ですね。

この演技の最初に使用曲についての説明(ナレーション)が挿入されています。


若さと美貌を保つため殺戮を繰り返したひとりの女性

その様子を見続けてきた一輪の薔薇・・・




X Japanの原曲に込められたテーマ性




X JAPAN ROSE OF PAIN (PV)



X JAPAN Rose of Pain Live With Orchestra Lyrics Ver.

Fugue in G minor BWV 578 / Bach


YOSHIKIはエリザベート・バートリの残虐行為をテーマにこの曲を書き上げました。バッハの「小フーガ ト短調」のフレーズが効果的に使われ、クラシックとメタルを融合させたドラマティックかつ疾走感と狂気を感じさせる原曲は約12分という長さも忘れる程の完成度です。




1993年12月 プロ選手権





Midori Ito 1993 World Pro TP 


'93年プロ選手権で優勝したこの演技が最もよく知られているのではないでしょうか。12月11日開催、演技時間はなんと5分30秒もあります。トリプルアクセルのあまりの高さに実況も「バスケットボールプレーヤーのようだ!」と興奮しています。
会場やフェンスが黒いことで、踏み切って一旦高く飛び上がってから回転して降りてくるというみどり特有の跳び方がよくわかる動画でもあります。


Midori Ito 1993 World Pro TP (JPTV)


日本で放送された佐野稔さん解説の動画は演技が一部カット・短縮されていますが、VTRを見終わったPIW稔座長を含めたみどり本人の談話があります。
プロ転向からおよそ一年半、「今、楽しく滑っている」という言葉が印象的。





1995年1月 チャレンジ・オブ・チャンピオンズ





Midori Ito 1994 Challenge of Champions


こちらは'93年プロ選手権の優勝から一年余り経った1995年1月7日に代々木体育館で行われた1994 Challenge of Championsの演技です。
(大会は'95年始めの開催ですが、1995年のChallenge of Championsはこれとは別にあります)
佐野稔さんの居酒屋解説でもお馴染みの動画ですね。


Midori Ito 1994 Challenge of Champions (USTV)


アメリカで放送されたものは一部アングル違いはありますが、演技に関しては上記の動画とほぼ同内容です。リプレイで3方向から捉えたトリプルアクセルをスローで繋げているのはアメリカ版のみ。圧巻。
最後に試合結果とともに賞金額が表示されているのがいかにもプロ選手権だなぁと。


'93年プロ選手権から約一年、その間にさらにプロとしての経験を積み重ねて振り付けも洗練されてより高難度な内容をこなしています。アマチュア時代には普通にフリー後半に取り入れていとも簡単に決めていた3T-3T。これがいかにとんでもない規格外な事だったか。この時も'93年の時には演技半ばで跳んでいた3T-3Tを後半に持ってきて見事成功させています。




プロ転向後に得たものとみどり不在となったアマチュア界との狭間で



みどりのピークは89-90シーズン頃(シェヘラザードのフリー)だったように思われますが、アマチュアの規則や試合のプレッシャーから解放されプロの世界で感性を磨かれたこの頃が最も脂が乗っていた時期のようにも感じられます。


これまで夏冬同じ年に開催していたオリンピックを2年ごとの隔年開催にするために冬季大会の開催を2年ずらし、前回1992年アルベールビルからわずか2年後の開催となった1994年リレハンメル五輪。
折しもプロの出場が解禁され、'84年サラエボ・'88年カルガリー連覇のカタリナ・ヴィットも出場して大きな話題となりましたが、あのアルベールビルでアマチュアとしては燃焼したみどりがオリンピックの舞台に戻ってくることはありませんでした。
ハーディングとケリガンの騒動に注目が集まりはしたもののそれは競技や演技に対してのものではなく、あの大会にみどりが出ていればどうだっただろうとは思うものの、やはりこの大会にこぞって出場したプロ選手たちの成績を見ればアマチュアとプロそれぞれで求められている質の違いも感じたものでした。


みどりが優勝した'93年のプロ選手権から2ヶ月後の'94年2月にリレハンメル五輪は開催されました。その直後の3月に幕張で開催された世界選手権で初優勝した佐藤有香はその後プロに転向、この'94年大会にみどりと共に出場して2位になっています。


プロスケーター伊藤みどりが滑ったRose of Painはリレハンメル五輪を挟んだ形で人々に強烈な印象を与えました。

みどりはこの'95年の大会で優勝、まもなくアマチュアに戻ることを正式に発表します。
3年後に地元開催の長野五輪を控えていました。
佐藤有香の引退もあって当時は日本に上位の成績を見込める選手がいない状況で、伊藤みどり待望論が湧き上がるのは自然の流れでありました。20代半ばになって尚見事なトリプルアクセルを跳んでしまうみどりをスケート関係者が放っておくはずもなく、こうしてみどりはまた採点競技の中で滑る道へと引き戻されました。

皮肉な事に、プロで生き生きと輝き始めたみどりの顔からみどりスマイルを消してしまったのは自身が招致活動に大いに貢献した長野五輪であり、自身が育ち育てられたアマチュアの世界だったのです。


アマチュアに一時復帰した時の話はいずれ違う機会に。





2015年07月27日 追記


X Japan(YOSHIKI)の楽曲が使われた演技



このRose of Pain記事を書いたのはソチ五輪の一年前でした。
最近になってこの記事への訪問が増えてきているのは、おそらく村上大介選手が2015-2016シーズン、YOSHIKIの『Anniversary』で滑ると発表されたことから、過去にXの曲で滑った選手を検索されたものと思われます。



Yoshikiさん(@yoshikiofficial)が投稿した写真 -


ダイス(村上選手の愛称)のフリー演技に関してはこれからの試合記事の中で取り上げていきますのでここでは割愛させていただきます。


参考までに、みどりのRose of Pain以外でX Japan(YOSHIKI)の楽曲が使われた演技です。
動画は選手名にリンクさせてあります。


以上は私の知っている(調べた)範囲のものです。
ヤマトは元々Xのファンであったということと、あの時代においてコスプレのような衣装もモヒカンもいとわない個性的な選手でしたので、Xの楽曲が多めなのは例外と考えてもいいかもしれません。

フィギュアスケートでは昨シーズンから試合でのボーカル曲使用が解禁となりました。(元々ボーカル曲が許可されていたアイスダンスを除く)
とはいっても試合で滑る演技時間の中で決められた演技要素をこなすための編集をしなくてはいけないので、歌詞を部分的に切り取って繋ぎ合わせれば全体の意味が繋がらない(伝わらない)ものになってしまう危険性もはらんでいます。
一方でボーカル曲のインストゥルメンタルは一つ間違えばカラオケのようにもなりかねません。


ここへ来られたXファンの皆さまへ。
これからもXの楽曲がフィギュアスケートで使われることがあれば、いろいろと制約がある中での編集であることもご理解の上で演技を楽しんでもらって、そこからさらに視野を広げて見てもらえれば嬉しいです。
あと、みどりのRose of Painの音源ソースを御存知の方はこちらまでお知らせいただけると大変ありがたいです。



みどりがアマチュアに一時復帰した時の話



この記事の最後を
アマチュアに一時復帰した時の話はいずれ違う機会に。
と締めくくってからなかなかそのテーマ単独の記事を書けずにいたのですが、2015年05月19日に書いたこちらの記事の中で触れました。


記事中盤の『先輩・伊藤みどりの助言が後押しに』という項目です。説明をするのにこの記事の中から一部引用して付け足しました。

真央ちゃんの復帰発表前に二人のラジオ対談があって、その時に自身のアマチュア復帰の時の話をしていました。
対談で出てきた話だけでは伝わりにくい部分・知らない人にはいまひとつわかりづらそうに感じた部分を補足するために書きました。

この記事を読んだついでに見ていただければ幸いです。




 
12 件のコメント :
  1. RQさま、ご無沙汰しております。
    昨年、NHK杯後のみどりさんTV出演についてコメント致しましたYukipeでございます。
    遅ればせながら、ブログのお引っ越し&開設おめでとうございます。
    お疲れさまでした。

    「Rose Of Pain」仰る通り、本当にさらにグレードアップして
    いて且つ伸び伸びしていて、何故引退したのかわからなくなるほどですが、言い方をかえればあのミュンヘン世選からアルベール=ビル五輪にかけて特に、彼女が背負わされていた(と敢えて言う)プレッシャーがいかに凄絶なものだったか、をファンとして痛感します。

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    1. どうもありがとうございます(*´∀`*)
      サンモニ出演のあの時ですよね。昨晩「Rose of Painの記事書くって言ってたのっていつだったかな」って記憶たどっていて、その時のN杯女子記事のコメ欄を見ていたところでした。最初は真央ちゃん記事の流れで出てきたんですよね。
      年明けに、って言ってたのですがご覧のとおりいろいろありまして予定より遅れはしましたが、Bloggerで記事を書く土台というか体制がやっと整えられたのを機にこうしてなんとか形にすることができました。

      '93年の演技は2Loになってたり、2A-2Tだったりするんですよね。贅沢なんだけどそれまでのみどりを知っていると若干物足りなさも感じて。
      '95年の演技も「あんなところに壁があるから」3Fうまく跳べなかったw 
      こっちはループもサルコウも入れてないですけど、なぁんてったってトリプルアクセルですから、おぇい!(by.稔さん)
      サーキュラーステップに入る直前の剣を突き刺すような振り付けが大好きです。かっこいい!

      記事の終わりに二度目のアマチュアの話はまた別に、って書きましたが、これはいつになるかは全くの未定です。結構キツイですし私も相当なエネルギーを使うことになりそうですから。
      天才は時代を塗り替えるけど犠牲も払わなければいけないのかな・・・

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  2. RQさま、レスをありがとうございます。
    二度目のアマチュアのお話・・・可哀想でしたよね、あの時も。
    私はRQさまの渾身の文章は好きですが、どうかご無理なさらず。

    ところで急に話が変わりますが、RQさまのみどりさん動画集につけていらっしゃるBGM
    どれも選曲が良いですね。クラシックは勿論ですし、まさか角田健一ビッグバンド版
    「SPAIN」でみどりさんの3-3コンボ集を拝見できるとは!感動です。疾走感溢れる
    名演とみどりさんのスケーティングが合っています。御本家のも含め国内外数多の
    versionがありますが、やはり格好いいですよね。御本家のライヴでは、この曲を演る
    まではまず誰も帰りません(笑)。

    「緑の日々」はオフ・コースが4人になったばかりの『The Best Year Of My Life』の
    ライヴに行ったときに、映像とコラボさせるのが好きな小田さんが、まるで高校野球
    の決勝戦ゲームセットの瞬間、のようなイメージ映像を流していたのをよく憶えてい
    ます。その後、多分ソロになってからだと思いますが、殆ど同じ映像を小田さんの別の
    歌と一緒に流しているCMがあって、懐かしかったです。そしてまた、こんな形でこの
    歌に逢えるなんて。ありがとうございます!

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    1. うわー、Yukipe様スゴイ!3-3動画の音源って私どこにも書いた事ないですよ!その通り、角健バンドのSpainです。バンドの生演奏、私も聴いてみたい!!

      確かジャンプの入り・ポジション動画の記事のコメ欄で書いてた記憶がありますが、この手の動画を作る時は
      ・素材をイメージ通りに並べる
      ・その時間に近い(やや短い)長さと中身に合った曲を探す
      ・曲が決まったら出来るだけ曲の繋ぎ目や音、リズムに動きを合わせるよう調節
      って感じで作ってます。

      私個人の考えとこだわりですが、歌詞にメロディをつける、選手・振付師が曲のイメージに合わせて動きを決めていくようなものかと。
      極論ですが、例えば私がきゃーりぱみゅぱみゅの曲が大好きでそれをみどり動画に充てたとしてもみどりのイメージとは全く合わないし、自分の趣味ばかりを前面に押し出しても独りよがりなものになってしまいます。
      なのでできるだけ色の付いたボーカル入りは避けて、どの世代でもどの国の人にも受け入れられて見て聴いて疲れないものにしたいなぁと。
      Spainは冒頭のアランフェス部分を取ったらちょうど動画の尺にピッタリだったのと、3-3をこれでもかとガンガン跳びまくるイメージに合うと思って使いました。

      例外はこれまたYukipe様が書かれているみどりモンタージュ「緑の日々」「みどり」2作品ですね。
      歌詞の中身とイメージをシンクロさせたかったのでああいう動画が生まれましたが、海外の人にはイマイチ伝わってないかもしれません。
      Yukipe様はきっと私と同世代ですね。私もその時代オフコースどっぷりでライヴにもよく足を運びました。ライブのオープニング曲がアルバム一曲目と同じ「恋人たちのように」だったことまで記憶が蘇ってきました。
      凄い歌詞なんですけどね・・・あれでのっけから総立ちとか。
      4人になってからは徐々にバックバンド入れてライヴやってたので、ブラスセクションのサウンドの広がりができて

      こういう話は止まりませんなぁw
      実はこの記事を書いていてRose of Pain動画をおさらいして頭に残っている内にみどりの演技とXjapan本家の曲を合わせてみようと試みたんですが合わなかったです。みどりの演技がおとなしく感じられたw
      Xjapanの原曲は12分という長さのどの部分を削っても成立しない世界観で、みどりがRose of Painを名プログラムとして滑ることができたのは歌詞のないものだったからなのだと改めて思わされました。
      私としてはXjapanとYOSHIKIに敬意を表して原曲と合わせるようなことは今後もしないでしょう。

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    2. >> こういう話は止まりませんなぁw

      あっ、やはりそうですか!(笑)
      私、自分で言うのも変ですがかなりの音楽ヲタで通っておりまして。
      守備範囲は、和洋新旧種々雑多、です(笑)。
      角田さんの『SAVANNA』も、粒選りの演奏陣だしレコーディングエンジニア
      は元スペクトラムの吉田俊之さんだし、ってな具合で愛聴盤のひとつです。
      キレのある管楽器の演奏ってスポーツに合いますよね。NHKのプロ野球中継
      のテーマ曲、近年の久保田邦夫さんの「Baseball Legend」もいいですが
      10年ほど前まで流れていた篠原敬介さん作のが復活しないかなあ、なんて。

      フィギュアスケートでも、各要素がルールに則り基本に忠実か、は勿論
      ですが(これはみどりさんファンなら当然?)、限られた時間の中でどの
      ように音楽の世界を表現しているか、につい意識がいきます。

      そうそう、布袋寅泰さんの『新仁義なき戦い』のテーマはタラちゃん監督
      のお陰ですっかり『Kill Bill』のテーマとしても定着しました(*^^*)
      数年前、往年のブラスロックバンドChicagoが来日した時に布袋さんが
      ステージに参加なさったんですが、その仲立ちとなったのもこの曲だった
      そうです。鈴木明子選手の演技でまた広く知られそうですが、どうやら
      ギロッポンもWBCの中継テーマに使うようですね(^^;
      (TBSの中継テーマが何故Journeyの「Separate Ways」なのか、前回大会
      からずっと謎です)

      Chicagoといえば。バラードの代表曲のひとつに「Hard To Say I'm Sorry」
      (素直になれなくて)がありますが、これ、プロデュースはかのデイヴィッド
      ・フォスターで、レコーディングエンジニアがビル・シュネイです。
      シュネイ氏は、オフ・コース5人時代のラスト3アルバムでもトラックダウン
      を担当した人です♪

      削除
    3. 私よりたくさん音楽に造詣が深いようでぜひその知識を御裾分けしていただきたいものでございます。ビル・シュネイ、懐かしいですね。
      Chicagoの生演奏とコラボしたアイスショーの話はここで何度かしているのですが(記事にはしてなくてコメ欄で)、動画はストレス溜まるだけでした。
      会場で見て聴くのとではきっと違うでしょうけど、タノ様がイーグルしてるのに演奏してるとこ映してどないすんねんっていうのが延々と。

      Rose of Painの記事なのでもうひとつ。
      剣を突き刺す仕草が好きだと書きましたが、記事中に紹介したエリザベートの話は身の毛もよだつ程の残虐さです。
      歌詞のない曲のフィギュアスケートでの演技ですからそこまで表現する必要もないですが、にしてもみどりニッコリしてるもんなぁw

      削除
  3. カナカナ2013/02/22 0:46

    RQさま、ごぶさたです。 ドタバタと忙しくしているうちにワールドまであと1ヶ月きってしまいましたー。 
    で、待ってましたの「Rose of Pain」の記事をありがとうございます。 そうです、これこれ。 この93年のワールドプロの分はリアルタイムでこちらで見ておりました。 みどりの演技はもちろん、音楽もすごく印象に残ってたのですが、X-Japanの曲ということも当時知りませんでしたし、曲のモチーフがあの「血の伯爵夫人」(ベルばら外伝で有名ですよね。笑)というのも今回初めて知りました。
    こっちの解説者は「日本の寓話を元にした。。。」とか言うてますしね・・・・ しかしこの演技構成、今の得点システムだったらものすごい点になりそうですよね。 (回転不足とかルッツのエッジエラーとかがないとして。)  3Aも3-3もやっちゃってますもんねー。 一度この映像見せて現役ジャッジに得点出してもらいたいもんです。 
    こういう後世に残る名演技(最近だとやっぱキムヨナの007なのかな~?)を全部まとめてDVDにいれて売り出していただきたいですわ。  その場合はやはりヤグちゃんの「Winter」もよろしくってことで。(笑)  

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    1. お返事遅れてしまってごめんなさい。
      ガラカメ記事の修正を集中してやっておりまして、なんとか見やすくはなったかと思います。
      50巻展望記事もこれから長期戦ですのでこちらの方もよろしくです。

      やっとRose of Pain記事書けましたよ。喜んで見て頂けたようでなによりでございます。
      みどりが使用した事でこの曲を知ったフィギュアファン、X japanの曲で滑っているという事を知ってみどりの演技とフィギュアに関心を持ったXファン、相乗効果で大変良いことです。
      いつかはXファンの方にもぜひ感想を伺いたいものです。

      ベルばら外伝はちゃんと読んだことないんですよ。ちっちゃいおませな女の子が出てたやつでしょうか。
      池田先生の作風もかなり変わってしまってオスカルの顔がとんがってたというか、今度探して読んでみましょう。

      Rose of Painの演技はプロ仕様ですから薔薇を持って振ったりぐるぐる回ってる間は体力温存の休憩タイムだったりもするのですがw、それでも後半ですよ後半!5分30秒の演技の後半に3-3って!
      あと、何気にみどりがよくやってる2Aを跳ぶ直前の両手上げが好きなんです。
      「さぁ、いくよ!」ってね。
      最初に紹介したPIWの演技のような素敵照明のフル演技動画ってないのかしら?
      最近はアマチュアのEXでも照明に凝っていて時にはやり過ぎに感じる事もあったりするのですが、演技のイメージに合う照明で世界観をサポート、共に作り上げていくのはいいことだと思います。

      削除
  4. わぁ~~、記事にしてくださってたんですね。
    Rose Of Pain特集、ありがとうございます。
    私は当時「伊藤みどりが日本人として初めて世界プロフィギュア選手権で優勝」という新聞記事で知りました。で、あのテレビ放送を見たのだけど、録画ができなくて、わざわざスポーツアイだったかな、雑誌を見てアメリカ在住の人からビデオを買いました。

    RQさまのおっしゃる通り引退してから後、一番脂がのっていた時期だと思います。
    表現力も増し、佐野さんもおっしゃっていたけどジャンプもさらに良くなっていたと思います。
    私はこのプログラムが大好きでした。
    特にプロフィギュアで優勝した時のみどりちゃんの表情がすごく素敵です。
    記事アップありがとうございました!!

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    1. そうそう、ゆり様にも「記事書きましょう」って約束したのですよね。喜んでいただけて私も頑張って記事にした甲斐がありました(^O^)
      うん、かなり頑張りましたのよw

      ビデオっていうのは放送されたものを録画したやつってことでしょうかね。多分商品としては販売されてないかと思いますが。
      だったら記事中で紹介した動画のものでしょうね。
      冒頭にあるみどりとクリスティ紹介の中に着物姿のみどりちゃんが映っていますが、これは長野五輪招致のスピーチの時のものですね。
      '90年だったかな。サマランチ会長にも可愛がっていただいて、後の長野の聖火台での卑弥呼風衣装にいまでもあれこれ言ってる人はいますけど、たったひとりの最終点火者に選ばれるというのはどういう存在であるのかどれほど名誉なことなのか、このビッグイベントを実現させるのにどれほど大きな約割を果たしたのかという本質がほとんど理解されずに見た目ばかり言われるのはちょっと悲しくなりますね。
      卑弥呼衣装はみどりの意思ではないし、あれを言うんだったら雪が降る寒空の中化粧回しで開会式に参加させられた力士たちの方が余程気の毒でした。

      おっと、脱線脱線w
      Rose of Painは薔薇という小道具があるし、長い演技時間の中であえて動きをセーブしてるところもあるし、だからこそ曲調が変わってからの激しさも際立つし、プロだからこそ作り上げることができた名プログラムなのではないでしょうか。

      削除
  5. RQさま、そうです。この動画と同じものです。
    現地で放送されたものを録画したものです。
    当時は今のように動画なんてないし(パソコンも持ってなかったし)
    取り損ねたテクニカルプログラムを見たくて、確か送料か何かを送った記憶があります。
    今も手元にありますよ。今度はそれをDVDに移すつもりで保存版です。
    今はこうして動画があるので、ありがたいですね~。
    でもPIWと、チャレンジオブチャンピョンの現地版はここで初めて見ました。

    長野五輪の開会式、みどりちゃんにとって、最終点火者がどれだけ光栄なことだったかを
    彼女の著書でも書いていた記憶があります。
    今でもどうこう言う人がいるんですか?
    長野五輪へのみどりちゃんの思い、それまでにどんな苦労があったか・・・を
    知っているだけに名誉な事だったと私はとらえています。

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    返信
    1. 前にこの93年プロ選手権のAPの演技について書いてたようなって記憶たどったら昨年のみどりちゃんのアダルトコンペの記事でした。
      http://blog.richq10.net/2012/05/2012_6.html
      ゆり様、ここでもコメントいただいてましたね。いつもありがとうございます^^

      この記事の94年Challenge of Championsのリンク先のプログラムの記載が一部間違っていますね。正しくはEXで滑ったのはMemoryです。
      上記の記事でもMemoryについて書いてあるのですが、コチラもRose of Painに引けを取らない名演技ですね。心にじわぁぁぁぁ~と沁みるんです。

      長野五輪を見据えたアマチュア復帰の話はいつになるかわからないけど書けるよう努力はします。
      一介のファンでしかない一個人のブログで書いたところでどれぐらいの人が読んでくれて中身が伝わるのかもわからないですけど、伊藤みどりという偉大な選手がどれだけリスペクトされるに値する人物なのかということをより多くの人に知ってもらえれば。知ってもらうお手伝いができればなぁ、なんておこがましいですけどそう思います。

      削除

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