皆様、あけましておめでとうございます。(スケヲタにしか通じないけど)
生涯記憶に残るであろう2013-2014シーズンが幕を開けました。
まずは、数日前に発表になったオリンピック選考基準についての記事を。
ここ最近のオリンピック出場選手選考を見ていても、選手層が厚くなればなるほど万人を納得させられる選考基準の正解はないように感じます。一時期の日本女子マラソン選考も賛否両論喧喧諤諤ありましたね。
これから試合を重ねるごとに誰が今有利だとか一歩前進だとかそういう報道は付いてきますので、まずはそれぞれの選手にとっての「勝負のプログラム」がどんなものだかを楽しみに待ちましょう。
スケート界にとってのシーズンの始まり、7月1日に衝撃のニュースが飛び込んできました。
このインタビューは先月・6月17日に収録されたようですね。
今年4月に無良くんの結婚(もうじき赤ちゃんもできる)のニュースを聞いた時、おめでたいことではあるけれど男子選手だから通る話だとも思いました。女性選手は結婚はともかく妊娠・出産となればアスリートが目指す最大の目標に向かって歩いていたコースは大きく変更・断念せざるを得ない、と。
インタビュアーがベテランの宮嶋泰子さんだから話せたんじゃないかなぁ。重大な決断。
上記のインタビュー内容が本人の口から出た真実ですので、今はその新しい命の誕生を祝福しましょう。赤ちゃん、大事に大事にしてね。
● 母になって、ますます美しく。安藤美姫が、ヴォーグに語る思い。|ニュース|ファッション|VOGUE
こちらも事前に取材し、この日のインタビューを待って発表したようです。
こちらはその2日前、DOIに出場した際の記事です。
その間に出産していたという事実がわかってからこれを見ても、やはり何か釈然としないモヤモヤが残ります。
私個人としてはイバラの道になるであろう復帰を死に物狂いで頑張ってもらいたい、最高の舞台を競えるラインになんとか着いてもらいたい、そう願っていました。
ここに書かれていることが本当に美姫ちゃん本人から出た言葉だとしたらあまりにも認識が甘すぎるし、本当に知らないで言っているのかと不可思議に思ったのですが・・・
スケ連の伊東さんの物言いは「本当に選手の事を思いやる気持ちがあるの?」と思わされることも多々あるけれど、やはり彼女だけを特例・特別扱いは出来ないでしょう。
ずば抜けた才能を持った選手ではあっても。
トリノ前のミシェル・クワンの選考が頭をよぎったりして。(クワンと一緒にはしないけど)
あの頃は日本の選考は前年からのポイント制で、ちょうど体型の変化を迎える時期だった美姫ちゃんは様々なものと戦っていたっけなぁ。
あの時期を乗り越えてここまでの選手に成長したのだもの、ここで止まって欲しくはない。
この年齢にしてハードな人生だなぁと感じます。でも自分で選択した道だから。
うん、ふkyのめntiぷりんすでしょうな。
まっくろもろすけのことしか知らない輩には「誰それ?」だろうけど。インタビューでも相手の名前は出さなかったし。
だから、動画もいくつか出てたけどサブタイトルにはほとんどがもろすけの名前がくっついてたよ。そういう人ばっかりが動画出してるってことね。
これ書いているうちにちょっとは落ち着いてきたけど、あーびっくらこいただよ。
このニュース、スケヲタと非スケヲタでは捉え方・視点が全然違うんでしょうね。明日以降はワイドショーや週刊誌スポーツ新聞は下世話な内容で持ちきりなんでしょうなぁ。
赤ちゃんを第一に考えたいけどそうもいかない現実・障害もハンパなく大きく厳しいことだらけだけど、これだけは結果で見返すしかない。自分で選択した道、もう自分だけじゃない。新しい扉は開かれたのだからそこから飛び出すしかない。
ここまで情報が漏れなかったのは周囲のガードが固かったから、守ってくれたからなんだろうね。
感謝の気持ちをどういう形でお返しできるか。落ちてしまった筋力と滑る感覚をどこまで取り戻せるか。
未だにコーチが未定というのも気になる。新しい所属先は新横浜プリンスFSC、だから関東選手権の出場となっていたんですね。
また氷上で輝く姿を見たいよ。安藤美姫という選手の代わりは誰にもできない。
2013 Art on Ice in Japan - Miki Ando "Bolero"
2013 Art on Ice in Japan - Miki Ando "Amazing Grace"
すみません、この記事も急遽拾って集めたようなやっつけでして、その他の最新情報になかなか追いつけません。
いろいろございまして、当分の間、新記事は書く予定をしていませんでした。
「ご報告とお詫び」にも書きましたが、しばらくはコメントを承認制に変更してやっていきます。ご了承ください。
ぼちぼちエンジンかけていきます。
尚、WEBニュースの全文をここに掲載しているのは、過去記事を修正・見直していた時にリンク先のほとんどの記事が期限切れで消滅していたからです。
その記事を書いている時は見ることができても、せっかくいいことが書いてあっても後で振り返った時に中身がわからないのでは意味がないので、多少画面は埋め尽くしますが有益な情報・記事に関してはこういう形で記事にしております。
2013年07月03日 追記
あれから案の定下衆な記事や勘ぐりの報道で溢れかえっていて、それは様々な角度から捉えられている事もあって好奇の目で見られる格好のネタにされてしまっているようです。耳を塞ぎたくなるもの・目を覆いたくなるものもいくつか見てしまいました。
ここはフィギュアスケートブログなので、出産の是非だとか女性としての生き方その他云々に関してここで議論するものではないと考えています。
ですが、事情があるにしても父親の名前を出さないままではこの騒動は当分沈静化することはないし、赤ちゃんや周囲をも巻き込んでどんどん雑音を増やしてはイバラの道はさらに険しくなっていく一方なのではないかとは思いますが。
褒め称え支持するだけが愛情ではないのではないかな。彼女の復帰を望んでいるからこそ書かせてもらいました。
ひとつだけ目に止まった記事を。書かれてある内容そのままです。
以降、いろいろ情報や記事は出てくるでしょうが、(たぶん)これ以上はここでは控えます。
下衆の勘ぐりをしたり後付けの批判や憶測をするのは簡単です。が、授かった命は最大限に尊重すべきです。責任を持って守っていかなければなりません。
これから産後の体を試合で滑れるだけの体力・筋力に戻すのは並大抵なことではありませんし、これまでのブランクや環境など様々な問題も含めて困難な道をあえて自ら選んだのですから、それを見守りいい方向へ向かっていけるよう願ってやみません。
2013年08月05日
フィギュアスケートファンとそうでないものとでは求めるもの、捉え方が別なのだと感じます。
安藤美姫選手が記者会見をしたのですが、夕方のニュースで見たものは中身がほとんど伝わらないようなごくごく断片的なものでしかありませんでした。フィギュアスケートに関する情報はほぼカットされてしまいますね。
さらにそれを見たゴシップ好きの人は悪い方悪い方に言いたい放題になってしまうのかな。
テレビではちゃんと報道されなかったようだけど、スケートに関する情報が聞けたのは良かったです。
お相手の方に関して一年は何も語らないといったものについては娘さんやご家族を守るためとはいえ元々限られた(選んだ)メディアで発表した経緯もあって対応の仕方を誤ったかなぁと感じます。
そういった点では彼女の行動を全て支持することだけが応援の形ではないと考えています。
なんていうかやり方が下手というか不器用なんだよねぇ・・・
やはりこちらの記事の方が気になりましたね。コーチが未だ決まっていないというのは心配です。
イバラの道であることには変わりありません。大変厳しい状況下であるでしょう。
それでも3種類のトリプルまで戻してきているということで、競技者安藤美姫が輝ける場所に再び戻ってくる姿を待ち望んでいます。
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