これから2013年第82回全日本選手権大会をそれぞれ増殖記事にしていきます。
男子/ペア/アイスダンス 女子 エキシビション(MOI)
タイムスケジュール
sportsnavi 主要大会・日程・結果
オンラインリザルト Japan Nationals
<大会概要> 第82回全日本フィギュアスケート選手権 - Number Web -
第82回全日本フィギュアスケート選手権大会 | 公益財団法人 日本スケート連盟
全日本フィギュアスケート選手権2013 - フジテレビ
全日本フィギュア2013 - フィギュアスケート : nikkansports.com
Medalist on Ice 2013 メダリスト オン アイス2013
~フィギュアスケート・チームJAPAN 壮行エキシビション~
※ 動画はここに全部は貼り付けられないので選手名にリンクさせてあります。

エキシビション
アイスダンス2位 平井絵己&マリオン・デ・ラ・アションソン
男子8位 田中刑事
男子7位 宇野昌磨
女子4位 宮原知子
男子4位 織田信成
ペア1位 高橋成美/木原龍一
アイスダン1位 キャシー・リード/クリス・リード
▶ number one - 2013 Medalist on Ice
男子5位 高橋大輔
● 町田樹が「白夜行」ラスト宣言/スポーツ速報/デイリースポーツ online
全日本選手権2位で初の五輪出場を決めた町田樹(関大)は、自身が振り付けした東野圭吾の小説「白夜行」のテーマを、しっとりと演じきった。 演技前のアナウンスで「原作で物語はクリスマスイブで終わるため、皆さんの前で滑るのはこれで最後です」と流れると、観客からは「え~っ」という悲鳴が漏れた。 アンコールではSP「エデンの東」のラストを滑った。
局へ問い合わせしていただいた方によると『中継器の電源が落ちてしまったため、映像が撮れてないらしく、BSもCSも放送はないそうです』とのこと・・・
うわあああああああああああああああばかばかばかあああああああ!!!!
(#゚Д゚)=○)゚3゚)、;'.・
ラストの演技だって本人から紙渡されてわかってんだろうが!まさか他局のドラマの曲だからって理由じゃねーだろうな?ああん?電源落ちて撮れてない?放送局としてあるまじき大失態、フィギュアスケート放送する権利も剥奪じゃああああ!!!
12月31日追記
というラスト白夜行でありました。
女子3位 浅田真央

フィナーレ
今シーズンでラストと決めていた選手が最後に目指す最大の目標・オリンピック。ソチ五輪を賭けた全日本選手権で力を振り絞り戦い抜き儚くも夢が叶わなかった後に「四大陸があるから次頑張って」と言われてもオリンピックに向けて集中していたモチベーションを四大陸に切り替えるのは難しい。
4年前のゆかりんがそうだった。満身創痍。ハートだって持ちこたえられない。
いっぱいいっぱい泣いた選手だった。女子選手以上に泣いていた。失敗しては泣いて、いい結果を出しては泣いて、悔し涙のキスクラを何度見たことだろう。最後の夢に破れて泣いた後にあっこちゃんのフリー演技で本人以上に泣いているお人よし、そして最後の最後は戦友たちと涙涙の抱擁、皆が心から別れを惜しんで作ってくれたアーチをくぐり抜けて幸せなラスト。
「五輪、全力で応援します」
そう、8年前もそうだったね。一旦は自分が優勝してトリノ五輪のたったひとつの代表権を勝ち取ったかと思いきや、後になって採点ミスがあったと知らされて台がひとつ下がった観客もいないやり直しの表彰式・順位がひっくり返って代表の座からも滑り落ちるという納得しろというにはあまりにも理不尽な出来事・・・
それでも2ヶ月後には大ちゃんの演技を関大の生徒たちと一緒に、誰よりも熱く応援していたね。
幸せなスケート人生だったと言って選手生活を締めくくれた。寂しいけど、ぽっかり心に穴が開いてるけど今は笑顔で見送ろう。
愛すべき信成。愛すべきスケーター。さんきゅー、ノブナリ。
今後はアイスショーにも参加しながら指導者の道へ。
弟子にはちゃんと計算教えろよ。
ノブお疲れ様。同じ時代に一緒にスケートができてほんとに良かった。 pic.twitter.com/uyXNEGXsVs
— Akiko Suzuki (@Mariakko2010) 2013, 12月 25
昨日で現役生活に終わりを告げました。最後に沢山の方に祝福して頂き、本当に幸せな現役生活でした。応援して下さった方々、スケートファンの方々、本当にありがとうございました。これからは、誰かの支えになれるような人間目指して頑張ります。 pic.twitter.com/tUX6C3LM86
— nobunarioda (@nobutaro1001) 2013, 12月 25
● ソチ五輪代表 男子選手インタビュー● ソチ五輪代表 女子選手インタビュー

日本選手のソチ五輪代表選手が決定しました。
あなたの予想した選手、そうではなかった選手。
あなたが応援していた選手はどうだったでしょうか。
結果を我が事のように喜び、反対に選手以上に落胆している人もいるでしょう。
私もいっぱい泣いていっぱい感動していっぱい胸がズキズキ。
● 高橋五輪選出の“逆転”はなぜ起きたか “言葉足らず”のフィギュア選考基準(デイリースポーツ)

どんな結果になってもスッキリしない、モヤモヤが残ることは覚悟していました。
今、4年前のことを思い出さずにはいられません。
ここで頭の中・心の中にあるものをすべて言葉にできません。
言葉にしてしまってはいけない、するべきではない、
してしまえば何かが壊れてしまいそうで。
現実を直視するのが辛いという人は一旦離れてみてもいいのではないでしょうか。
今はココロが疲れていても、落ち着いたらまたここへ戻ってきてください。
日本は男女ともに3枠。どんなに層が厚くてもこれ以上は増やせない。
ここまで過酷な代表権争いは後にも先にも今のこの時だけかもしれない。
今は先のことはわからないけど。
だけどこの3枠だって簡単に取れた枠などではない。
選ばれた選手も、そうでなかった選手もここまで必死にもがいて苦しんでここを目指して戦ってきた。
3つの椅子。
どこかで「椅子取りゲーム」という言葉を耳にした気がする。
そんな言葉はこの競技・この大会にはふさわしくない。
代表に選ばれた選手と選に漏れた選手。
勝者という言葉でもなく敗者という言葉でもなく、人生をかけて同じ舞台でプレッシャーに押しつぶされそうになりそれに打ち勝とうとし血を吐きそうになるほどの死闘を繰り広げた者同士だけが分かち合える戦友なのかもしれない。
だから勝者も敗者もいない。
誰も責めないで欲しい。責める権利などない。それで結果が覆るわけではない。
報われるだけが人生ではない。
こんな歴史に残る激戦に立ち向かい挑んだ彼らを心底誇りに思う。
彼らは眩しいほどに輝いている。
咲き誇る花、固く蕾を閉ざした花、開きかけの花、そして美しく散りゆく花。
花は種を土に残してやがて芽を出す。
この競技を好きでいてよかったと思わせてくれた彼らに惜しみない拍手を送ります。
ありがとう。
● 佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク ソチ五輪代表決定!…の凄絶な闘いのすべて | DAILY NOBORDER
0 件のコメント :
コメントを投稿