2014-07-14

激動の2014-15シーズン、幕開け!ジュベール、ペア転向へ



この記事は2014-15 GPSアサインやっと出ました。ドッカーンのアサイン発表直後から続いたGPS・選手の動向に関する続報を補足・別記事として独立させたものです。


2014-15GPSアサインがやっと発表されたのが6月28日、


アサイン発表からわずか4日後のことでした


7月2日、『イタリアのベルトン&ホタレックがペアを解消、ホタレックは女子シングルのヴァレンティナ・マルケイと新ペアを結成へ』との報道がありました。

アサイン発表直後のイタリアでの報道、ベルホタペア解消は残念ながら事実のようですが、すべてが確定情報かどうかはまだわかりません。あれから10日経った現在もベルホタ、マルケイ双方のGPSエントリーの名前はまだ残っています。

昨年ジュベールが「引退後はマルケイとペアを組みたい」という構想だか願望を語っていたので、相手がジュベではなくてもマルケイ本人にとってもいずれはペア転向という考えはあったのかもしれません。

Brian JOUBERT 2013 Parallel jump with Valentina Marchei
12.08.2013 Alleghe -- STARS ON ICE Rehearsal

2014年08月09日 追記

リンク先の記事内にマルケイ&ホタレックの動画付きインタビューが掲載されています。

「互いへの信頼がなくなったのが原因」としてホタレックが5月末にベルトンとの決別を決意、その後マルケイとのペア結成をベルトンにメールで知らせた。マルケイはGPSは昨シーズンのプログラムで女子シングルに出場、その後シングルも継続するかペアだけにするかを考える。(ペアでの)SP『マラゲーニャ』も出来ていて、まずはイタリア選手権でのペア出場を目指している。

とのことらしいです。この新ペアの相性やこれからどこまでやれるのかはまだ未知数ですが、ホタレックの方が一方的に事を推し進めたような印象を受けました。



一方、ペア転向願望を口にしていたジュベールは…


Brian JOUBERT & Daria POPOVA (trainings) - 20.05.2014
Brian and Dasha are training together during one week in Caen (France) - Tuesday, May 20, 2014

ジュベールの方は春からペアの相手を探すためブリュノ・マッソとのペアを解消したダリア・ポポワと練習してみたり、それでもどこまで本気なんだか半信半疑だったのですが、7月12日、ついに新ペア結成が発表されました。




陸上ではありますが型にはなっていますね。まだこれだけではなんとも言えませんが。

ペアに転向するとしてもてっきりフランスでやるものとばかり。あれだけ地元ポワティエに拘っていたジュベがペア転向・拠点も別の国に移すというのは相当な覚悟を持って決断したのでしょう。
ここ数年はフランス連盟との間にある軋轢を匂わすような報道もいくつかありましたが、経歴も華やかな人気選手なだけに地元フランスのファンにとってはこのニュースはかなり衝撃的だったのではないでしょうか。

フランスにはジェームス&シプレ組の他、ロビン・ゾルコビーとのペアを解消したドイツのアリョーナ・サフチェンコはフランスのブリュノ・マッソと組んでフランス代表としてこれからやっていくようです。(彼女は元はウクライナ出身です)
現状ではジュベールがフランスを飛び出て強豪が揃うロシアペアの中で戦っていくのはかなり厳しいように思われます。国籍変更後の出場停止期間を経て厳しい競争の中、今後どれだけの試合に出られるのでしょう。

今は新ペア結成が発表されたばかり、これからどうなるかは彼らがどれだけトレーニングを積んで互いの呼吸を合わせて高みを目指してやっていくかという心構え次第でもあります。




ロシアでの報道内容


ロシア語翻訳をされているまちるだ様のブログ記事を掲載許可をいただいてここで紹介します。ロシア語の記事を機械翻訳しても微妙なニュアンスがわかりづらかった方、ぜひこちらの翻訳記事をご覧下さい。
ブログ主のまちるだ様、わかりやすい記事と丁寧な対応ありがとうございました。


ロシア人とフランス人の間で交わされる普段の会話は拙い英語でされているようです。
このような発表(報道)がされたのでてっきり各方面に筋を通しての正式決定かと思いきや、これからフランスへ戻って家族・フランス連盟とも話し合いということのようです。
ここ数年フランス連盟はジュベに冷たかったよね・・・でもどうなんだろう、すんなりと認められるのかな。

例えば、あくまでも仮想の話ですが、この話のジュベールを高橋大輔に置き換えて想像してみたら日本のスケ連およびファンは到底受け入れられないと猛反対するでしょう。好きな選手の挑戦を応援するのではなく、失うことへの悲しみと絶望・あるいは裏切りのような感情が芽生えるかもしれない。
ジュベとフランス国民の間にも今後そのようなことがないとは言い切れない。

ロシアでジュベと話をしたジェラール・ドパルデュー氏とはこういう方です。
富裕層は所得の75%の税金を収めろ!ってフランスメチャクチャやん。そりゃあ自由を求めて別の国に行きたくもなりますわなぁ。で、フランスの大俳優から「君もこの国に来るかい?」って言われちゃって決心固めたってことかしら?


まだ先行き不透明っぽい気がします




一方でフランス国籍を残したいという希望も持っているの?うーん、一体どういうことなんでしょうか。
何か勇み足報道のような気がしないでもないですが。互いに別の国籍を持っている者同士がペアを組んで競技をやるのだからどっちでもいいやというわけにはいかないデリケートな問題ですよね。本当に大丈夫なんでしょうか・・・


見る側の楽しみは増えましたけどね。決まったのであれば応援しますよ。
自分のミスは自分だけの責任じゃなくなるからね。相手に四回転やトリプルアクセルを跳ばせるわけにはいかない、苦手のスピンも呼吸を合わせないと。リフトやデススパイラル、スロージャンプ、シングルとは求められるものも使う筋肉も変わってくる。
ポワティエ(ママンの元)を離れて新しい世界へ飛び出す決心をして、インタビュアーに「あなたは大人になりましたね」なんて言われてる29歳。
茨の道だけど決心したからにはとことん頑張れチャレンジャージュベ!!!


2014年07月17日 追記

ダリア・ポポワのパートナーがアンドレイ・ノボセロフに決まったそうです。
おめでとう!  ・・・って、
双方ともロシア人だがフランス所属で競技を行う。
そんなことが可能なの!?(゚д゚)!

ポポワはソチ五輪までにフランス国籍が取得できずにマッソとのペアも解消とはなったけど、国籍はまだロシアで、新パートナーもロシア人だけどフランス所属ぅ!??

上に貼り付けてあるジュベとの練習を見て、バランス的にはポポワとの方が釣り合い取れてるなぁポポワと組めばフランスのままでいいんじゃね?なーんて思ったりもしたんですけど
ペアの場合はそれまでの実績がそれほどなくてもパートナーとの相性で成長する場合があるけど、国籍問題は付きまといますねぇ・・・

一方、ロシアでペア結成とインタビューを受けていたジュベールでしたが、フランスへ帰ったら案の定ママンに怒られたとか。
ゲルボルト本人もすっかりその気でいるようだったし、オレグ・ワシリエフに師事するという話まででてきたからかなり固まってからの発表かと思われたのですが。
ジュベのペア結成話に関してはもうしばらく様子を見た方がよさそうです。
(ってこの記事のタイトルどーなるん!??)



日本フィギュアスケート界にニューウェーブ!?


日本の新ペア誕生となるのか!?


こちらは7月10日の報道。

JOC 選手発掘へ意見交換…平昌五輪見据え“種目転向”も ― スポニチ
 日本オリンピック委員会(JOC)の18年平昌(ピョンチャン)五輪対策プロジェクトが、都内で各競技の強化責任者が出席して行われた。4年後を見据えて議題に上がったのは、競技の垣根を越えた選手の発掘など。ショートトラックの選手のスピードスケートへの転向や、その逆などのプランについて意見が交わされた。

 また、日本スケート連盟の小林芳子強化部長は海外の日系男子選手からペアで競技参加の意向が届いていることを明かし、「ペアを強化していくためには指導者や施設の問題がある。お金も足りないので、そういうところをこのプロジェクト内で言っていきたい」と話した。
[ 2014年7月10日 05:30 ]

海外の日系男子選手っていうとアメリカの大森勝太朗選手くらいしか浮かばないんですがどうなんでしょうか。大森君にはこれからを大いに期待していたのですが。
(彼が云々ではなく)せっかくの素質を持っていても国内の層が厚くて大会への派遣・出場機会が失われていくというケースはたくさんあります。時期を見極めて決断、別のカテゴリで活路を見出すという選択もありかと思います。
ただ、日本国内ではやはりペアの練習・指導体制の受け入れが整っていないのも現実です。ペアの相手が決まってこの話が現実になったとしても成龍ペアのように海外が拠点になるのでしょう。ぜひ新しい日本のペア実現を期待したいです。

え、なんですか?日本のスケ連がお金が足りないって?ここ10年くらいで結構懐に入ってきてるでしょ?それを選手育成のために有効に使わんかいっ!!凸(゚Д゚#)


メガトン級の衝撃情報は突然にやってきた


おいおい、なんぞこれ!?


賞 品
※大会開催期間:2014年11月7日~11月9日
2014年フィギュアスケートグランプリシリーズ中国大会観戦ツアーへご招待
(希望コースを応募時に選択<複数選択可>)
【11月7日開催 : 男子/女子ショートプログラム】
 <コース①>アリーナ席orスタンド席ご招待:8組16名様
 <コース②>VIP席ご招待:1組2名様
【11月8日開催 : 男子/女子フリープログラム】
 <コース③>アリーナ席orスタンド席ご招待:8組16名様
 <コース④>VIP席ご招待:1組2名様
【11月9日開催 : エキシビション】
 <コース⑤>アリーナ席orスタンド席ご招待:8組16名様
 <コース⑥>VIP席ご招待:1組2名様
エキシビションご招待の中からさらに抽選で1組2名様をバンケット(選手関係者出席パーティ)にご招待
【応募条件】
キャンペーン期間中、アイフルカードローンを新規契約され、50,000円以上お借り入れいただいた方
※無担保カードローンが対象。その他の契約(借換えローンなど)は対象外となります。


情報紹介ではなく警告です


リンクは貼りましたけど当然おすすめなんかじゃなくて警告ですよ。こんな危険な企画にホイホイ乗ってしまっては身の破滅を招きます。
どうするアイフル?じゃなくて、どうするフィギュアスケート!?だよ。
応募条件がサラ金での借金って!シャレにならん事態だよ!!
主な出場選手としてまず羽生結弦の名が大きく記載、その下に村上佳菜子リプニツカヤ(ロシア)ってねぇ。わかりやすすぎる。ソチ五輪で知って興味を持ったファンが主なターゲットですよ。
当選者・同行者の条件が20歳以上となっていますが、20歳そこそこの子がゆづ見たさに借入してしまう事もあるかもしれません。
ゆづファンの主婦が旦那に内緒で借入して、後で家族親族巻き込んで地獄を見ることになるかもしれません。

絶対にこんな企画に乗ってはいけませんよ!!チケットに目がくらんで借金してまで応募しても必ずしも当選するとは限らないのですよ。抽選って書いてあるでしょ?高金利返済・その上個人情報を引き抜かれていいことなんて何も残らないですよ。


甘い誘惑に気持ちが揺らいでいる人、これが現実ですよ



それにしてもここ数年当たり前のように消費者金融の広告がフェンスに出てきて、スポンサーとしてお金を出してもらっているとはいえフィギュアスケートにはそぐわない光景だとずっと思っていました。
そしてついにこういう事態になってしまいました。非常に非常に由々しき事態です。重大な危機感を感じています。
バンケットというのは何の関係もない一般のファンはそこに入り込むべきではない領域だと思っています。
選手の側からすれば、試合が終わったあとの労いの場に興味本位のファンが混ざっていてSNSで実況・盗撮まがいの画像を垂れ流しされるとしたら不愉快極まりなしリラックスもできないでしょう。


ソチ五輪を境にして選手の顔触れ、そしてファン層も大きく変わってきています。
新しい波を受け入れて良い方向に変わっていくのであればよいのですが、まさかスポンサーの権限でこのような企画がまかり通ってしまうとは!!
時代とともに顔触れは変わっていっても質を落とすようなことがあってはならないのです。

再度書いておきます。
サラ金に借金をしてまで応募しても当選する保証などどこにもないし、仮に当選したとしても待っているのは地獄だけです。物事の善し悪しを冷静になって判断してください。


フィギュアスケートはどこへ向かっていくのだろう。
ISU、日本スケート連盟もこれを容認しているのだとすればフィギュアスケートが汚されていくという危機感を強く持っていただきたいと切に願います。


2014年07月17日 追記

昨夜のニュースで今回のアイフルの一件が報道されました。 動画


プレミアム観戦チケットプレゼントキャンペーン企画変更についてのご案内
平成26年7月15日
お客様各位

2014年7月11日から開始しております『プレミアム観戦チケットプレゼントキャンペーン』は、 一般懸賞として新規契約(50,000円以上ご利用)を条件とさせていただいておりましたが、
お客様の期待に広くお応えするために、7月15日より当社のご利用が無い方でも応募いただけるオープン懸賞に変更させていただきました。

というわけで、このキャンペーンの応募条件が新規契約(借入)ではなくなりました。
「お客様の期待に広くお応えするために」ねぇ・・・( ´_ゝ`)フーン

気になるのは、アイフルがスポンサーの権限でチケットの斡旋やバンケット参加の融通がきくのだと思っていたらスポンサーではないとのこと・・・
以前からフェンスに名前出してるのはアコムでしたね。でも以前アイフルの広告もフェンスにありましたよ。どういうことなんでしょうか。

いずれにせよ、当選するかどうかもわからない・利用するでもないのに消費者金融に個人情報を提供する危険性を想定できる判断力をしっかり持っていただいきたいです。





昨日7月13日は当ブログ4歳のお誕生日。あっという間の4年間。
これからも特別変わりなくこんな調子でやっていきます。


いつも読んでくださっている皆様、時々の方も初めての方もご訪問ありがとうございます。
これからもみどりの森の回転木馬をよろしくお願いいたします。


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