
これから2014年GPS中国杯をそれぞれ増殖記事にしていきます。
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2014中国杯世界花样滑冰大奖赛_新浪体育_新浪网
※ 動画はここに全部は貼り付けられないので選手名にリンクさせてあります。
男子
男子SP リザルト プロトコル
SP1位 マキシム・コフトン(ロシア) 85.96
相変わらずのクワド偏重、決まればスゲー、スタミナ切れてミス出れば演技全体が締まりのないボレロになりかねない。
ゆづのロミオフィニッシュと同じポーズ。曲にピタッと合わせなきゃね。
SP2位 羽生結弦(日本) 82.95
(当ブログで書いてる途中のicenetwork記事はまだイーグルの項目が残っているのですが、ここでイーグルからの3Aを取り上げる予定ですので、記事にした時はまた見てやってください)
腰痛の影響が心配されますが、それがあったのかどうなのかクワドが3回転に、3Lzの着氷の乱れでコンビネーションがつけられず。やっちゃった・・・ 後半クワドは当然ハイリスク、この演技構成では最初の3Aと入れ替えはできそうもない。スタミナを含めこれからの大きな課題ね。
しかし、これまでは若さと勢いで押している感もあったのだけど、こんな柔らかい表現ができるようになったんだなぁ。もっとこのプログラムを磨いていってください。
SP3位 ハン・ヤン 閻涵(中国) 79.21
ジャンプダメダメじゃんよ・・・でも半年でひと蹴りが伸びたようにも感じます。
「3Aが決まれば10mくらい跳んでる」 by.居酒屋稔www
SP11位 田中 刑事(日本) 56.82
Pl. | Name | Nation | TSS = | TES + | PCS + | SS | TR | PE | CH | IN | Ded. - | StN. | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Maxim KOVTUN | RUS | 85.96 | 44.40 | 41.56 | 8.32 | 8.00 | 8.39 | 8.46 | 8.39 | 0.00 | #10 | |
2 | Yuzuru HANYU | JPN | 82.95 | 38.53 | 44.42 | 8.96 | 8.75 | 8.86 | 8.96 | 8.89 | 0.00 | #11 | |
3 | Han YAN | CHN | 79.21 | 39.43 | 39.78 | 8.21 | 7.71 | 7.75 | 8.04 | 8.07 | 0.00 | #8 | |
4 | Richard DORNBUSH | USA | 77.23 | 38.98 | 38.25 | 7.71 | 7.32 | 7.64 | 7.79 | 7.79 | 0.00 | #9 | |
5 | Alexei BYCHENKO | ISR | 76.96 | 43.70 | 33.26 | 6.68 | 6.36 | 6.75 | 6.79 | 6.68 | 0.00 | #3 | |
6 | Nam NGUYEN | CAN | 72.85 | 38.39 | 34.46 | 6.79 | 6.71 | 7.07 | 6.96 | 6.93 | 0.00 | #7 | |
7 | Misha GE | UZB | 69.46 | 33.28 | 36.18 | 7.04 | 6.86 | 7.43 | 7.39 | 7.46 | 0.00 | #6 | |
8 | Yuhang GUAN | CHN | 63.69 | 33.83 | 29.86 | 6.18 | 5.75 | 6.07 | 6.00 | 5.86 | 0.00 | #1 | |
9 | Jin Seo KIM | KOR | 62.46 | 31.17 | 31.29 | 6.43 | 5.89 | 6.29 | 6.36 | 6.32 | 0.00 | #5 | |
10 | Yi WANG | CHN | 57.29 | 28.23 | 30.06 | 6.14 | 5.71 | 5.96 | 6.14 | 6.11 | 1.00 | #2 | |
11 | Keiji TANAKA | JPN | 56.82 | 25.54 | 31.28 | 6.46 | 6.07 | 6.07 | 6.43 | 6.25 | 0.00 | #4 |
順位 | 選手名 | 国名 | 得点 |
---|---|---|---|
1位 | マキシム・コフトン | ![]() | 85.96 |
2位 | 羽生結弦 | ![]() | 82.95 |
3位 | 閻涵 | ![]() | 79.21 |
4位 | リチャード・ドーンブッシュ | ![]() | 77.23 |
5位 | アレクセイ・ビチェンコ | ![]() | 76.96 |
6位 | ナム・グエン | ![]() | 72.85 |
7位 | ミーシャ・ジー | ![]() | 69.46 |
8位 | 関宇航 | ![]() | 63.69 |
9位 | キム・ジンソ | ![]() | 62.46 |
10位 | 王一 | ![]() | 57.29 |
11位 | 田中 刑事 | ![]() | 56.82 |
ナムくんの滑りがいかにもオーサー組っ!って感じで。半年前はまだまだ子供だったのに急激に成長。
![]() | ゆるキャラ くまモン ぬいぐるみティッシュカバー KK1100232 山二 |
ゆるキャラグランプリの経済効果はすごいんだもん。年々出来レースの結果で正直どうかと思うもん。地域で本当に愛されてるかどうかは結果とは別だもん。この記事とはなんの関係もないもんwww

男子フリー リザルト プロトコル 最終結果
1位 マキシム・コフトン(ロシア) 243.34
Pl. | Name | Nation | TSS = | TES + | PCS + | SS | TR | PE | CH | IN | Ded. - | StN. | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Maxim KOVTUN | RUS | 157.38 | 75.02 | 83.36 | 8.39 | 8.04 | 8.32 | 8.54 | 8.39 | 1.00 | #11 | |
2 | Yuzuru HANYU | JPN | 154.60 | 75.58 | 84.02 | 8.46 | 8.29 | 8.04 | 8.68 | 8.54 | 5.00 | #10 | |
3 | Misha GE | UZB | 149.82 | 75.42 | 74.40 | 7.21 | 6.96 | 7.71 | 7.61 | 7.71 | 0.00 | #5 | |
4 | Richard DORNBUSH | USA | 149.50 | 72.14 | 78.36 | 7.86 | 7.61 | 7.89 | 7.89 | 7.93 | 1.00 | #8 | |
5 | Nam NGUYEN | CAN | 149.00 | 80.34 | 68.66 | 6.75 | 6.61 | 7.04 | 7.00 | 6.93 | 0.00 | #6 | |
6 | Keiji TANAKA | JPN | 132.44 | 68.08 | 65.36 | 6.68 | 6.21 | 6.54 | 6.68 | 6.57 | 1.00 | #1 | |
7 | Han YAN | CHN | 127.44 | 49.00 | 79.44 | 8.18 | 7.75 | 7.75 | 8.11 | 7.93 | 1.00 | #9 | |
8 | Alexei BYCHENKO | ISR | 127.19 | 62.11 | 66.08 | 6.79 | 6.36 | 6.57 | 6.71 | 6.61 | 1.00 | #7 | |
9 | Jin Seo KIM | KOR | 121.00 | 60.94 | 61.06 | 6.29 | 5.82 | 6.14 | 6.14 | 6.14 | 1.00 | #3 | |
10 | Yuhang GUAN | CHN | 113.97 | 57.33 | 58.64 | 6.29 | 5.68 | 5.82 | 5.89 | 5.64 | 2.00 | #4 | |
11 | Yi WANG | CHN | 103.63 | 45.41 | 59.22 | 6.11 | 5.64 | 5.82 | 6.00 | 6.04 | 1.00 | #2 |
順位 | 選手名 | 国名 | 得点 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() | ![]() | 243.34 |
2位 | ![]() | ![]() | 237.55 |
3位 | ![]() | ![]() | 226.73 |
4位 | ナム・グエン | ![]() | 221.85 |
5位 | ミーシャ・ジー | ![]() | 219.28 |
6位 | 閻涵 | ![]() | 206.65 |
7位 | アレクセイ・ビチェンコ | ![]() | 204.15 |
8位 | 田中刑事 | ![]() | 189.26 |
9位 | キム・ジンソ | ![]() | 183.46 |
10位 | 関宇航 | ![]() | 177.66 |
11位 | 王一 | ![]() | 160.92 |
今回の羽生先輩の件で思いました。
凄い事ですが、あれはアスリートとしてあってはならない悪い例だと思います。
僕にも僕なりの「我」を持っていますが、ゆづくんの持ってる「我」の部分がそれでも出ると判断しただけであって
これが美徳として報道されたりするのはお門違いかな
と僕は思います。
— Kento Kajita (@kajiken0712sk8) 2014, 11月 8

ゆづはまだ若い。若造。自分の感情を抑えきれない。その将来のある大事な若造の体と未来を思うならなぜ周囲は這ってでも止めないの?彼のことを本気で考えてないの?
ハン・ヤンもそう。一旦は棄権と伝えられたのに結局出てしまった。中国のお客さんはそれで本当に喜んでくれただろうか?

「よくやった」?「頑張った」?こんな状況で滑り切ることが「男」なの?
稔・シューゾーには心底ガッカリした。いや、シューゾーも最初は「やめたほうがいい」って言ってたのに結局最後はいつもの「男なら諦めんなよ」に戻ってた。あの会場のあの空気がそういう気持ちにさせてしまったのだろうか・・・
泣き虫のノブナリが泣いてなかった。先輩方に配慮しつつも、さすがについ最近までそこにいる選手たちと戦い滑っていた自分の感情に嘘は付けなかったのだろう。

そんな根性論なんかクソくらえ。最終グループみんなに影響出たじゃないか。
あのアクシデントの後、ナムくんが滑り終わった直後に画面右上のテロップが「王者 羽生にアクシデント」から「羽生結弦 アクシデント乗り越え出場」に切り替わった。
腐ってる。狂ってる。もう放映権手放してもいいですよ。今はネットで動画見られる時代ですし。
美談に仕立てた方が視聴者は食いつくと思ってるんだよね。
オーサーなら止めてくれると思ってたよ。オーサーならね・・・
悔しくて悲しくて情けなくて、キスクラでゆづが泣いてももらい泣きなんてできなかった。泣きたいのはこっちだよ。死にたいのか!?バカなのか!?
「死んでもいい」なんて震災を経験した君が言うな。言っちゃダメだ。

5コケのゆづには「おめでとう」も「よくやった」も言わない。しばらく頭冷やせ。じっくり体と心を休ませろ。
人生はいつも思い通りにいくとは限らない。棄権は負けでも逃げでもなく勇気でもあるとわかってほしい。「挑戦」ではなく「無謀」になってしまうのだと、「感動」ではなく後味の悪い賛否両論がこれから続くのだと。
最後にこれだけは書いておきましょう。
こういう衝突事故があると必ず「どちらが悪いのか、どっちが突っ込んできたのか」という方向の論争になりがちです。

スケート連盟はこういう時こそ大事な選手を守るべきなのでは?
ISU・運営はドクターストップをかけられる制度をしっかり確立していただきたい。
頭が混乱してうまくまとめられなくてごめんなさい。
その通りです。現地で見ていて、なぜ2人とも滑るのか理解できませんでした。
返信削除2人とも、責任感、国を背負ってチャンピオンの照合にふさわしい自分を魅せなくては
いけないプレッシャーが2人を動かしていたと思いました。
でも、棄権して当然の衝撃音が会場に響いていました。
涙を流したり絶叫している中国人ファンもいました。中国に入ってからアイドルのような歓声に居心地の悪い思いを打ち消そうとしていたのだと思います。
私は「なぜ滑るんだよ。そんなフラフラな演技で感動をしろって、薄いよ」と観ていて
感じていました。そして、それまでの全選手を観て、クロアチア杯での宇野君以上の点数が出ていることに、国際スケ連が久々のスターをつぶしたくない意図を感じました。
スター選手以外の他の選手も異様な雰囲気をショートから感じ、居心地の悪いまま幕を
閉じた、転倒大会でした。
おはようございます。現地観戦お疲れ様です。
返信削除楽しい観戦・旅になるはずだったのに、大変なことになってしまいましたね。
現地であの場面を目の当たりにするのとTVの切り取った(余計な解説やテロップが付いてる)映像とでは状況の深刻さの伝わり度は全然違うかと思いますが、こちらでは映せるところまではバックヤードでの怪我の手当ての様子などは伝えていました。
今回の事件で、選手自身がどうしても出たいと主張してもそれを許可するかしないかの絶対的権限を持つ人がいなかったのが悔やまれます。
いつも「何かあってから」でないと事は動かないんですよね。
「何かあって」は遅いのに!
点数も結果も私にはありえないと感じましたが、今は彼らの強行出場と周囲の関係者と運営のあり方を嘆くばかりで・・・
earo様も帰国されてもう少し落ち着いてからよろしければまた現地でしかわからないことなども教えていただければ幸いです。
こんなときにわざわざコメントいただいて感謝致します。
>根性
返信削除そういや野球でもよく「腕がちぎれても投げる」というような連投がありますね。田中将大とか浅尾拓也とか。田中は2013年星野仙一監督下での日本シリーズだったが、浅尾は皮肉にも○ボー絡みの谷マチが多い星野派(星稜高校卒の小松もこの一派)の一掃と粛清というミッションを中日新聞社長(当時)から託されていた落合博満監督下で、投げすぎて、今何年も棒に振ってるなあ…。結局与田を潰した星野と同じことをやってしまった。
>根性論は流行らない
それが忌避されたのはむしろ「ケツバット」「うさぎ跳び」で育てられた世代がまだ多かったような1990年代で、劇画的な話が好まれる傾向はむしろ昔より強いのではないかなと思うんですよね。というのも今の10~20歳代のほうが「体育離れ」で実際的な「体育会系」社会を経験していない人が多いが、マンガやアニメについては「オタク」文化を蔑視する傾向がある上の世代に比べて「いい年してアニメを見る」というような拒否感が少なく、実際のテニスはやったことも見たことも無いのに、「テニスの王子様」のような現実味の少ない話には親しんでいる傾向が強い。自分がかかわりの無い世界なので、現実的に捉えられない人が実は増えていると感じます(1990年代までだとまだ普通の体育の授業でも「罰だ!」とかいって1000メートル走らせたり、百回スクワットさせるは、水も飲ませないは、というような教員が普通にいた)。
実は稔のコーチの都築さんもかなりこの根性系の方だったような。
実は羽生君も実質都築門下でしたよね?都築さん流の指導の影響があるのかな、と思っていました。彼の「指導の影響」が短期間でチャンピオンに上り詰めるまでの、傍から見ても鬼気迫るようなものに関係しているような気もします(彼の指導は現代では否定的に報じられることが多いですが、現場ではどうなんだろう?)。最近の選手は愛知や西日本中心なので、「都築系」選手ってめぼしいところでは居ない印象がありますが…。
>後味の悪い賛否両論がこれから続くのだと。
声がやけに大きい傾向がある、さる引退選手ファンが便乗バッシングしてる印象は否めないですね。一般的にはすぐに別の話題になるでしょうけど。相撲とか箱根駅伝とか。
星野さんは中日時代は特に感情が荒ぶるとよく手や足が出てましたもんね。
返信削除乱闘シーンもお馴染みだったし、ベンチで扇風機にパンチしてブッ壊したとか。鉄拳制裁。
将来有望な若手投手を酷使して一年でセーブ王に仕立てた後はボロボロに・・・
高校野球でもエースの連投は未だ問題視されているけどプロと違ってトーナメントだからまた事情は違いますが、今の時代になっても軍隊式しごきみたいなものが日本人の遺伝子のどこかに組み込まれているのでしょう。
それをサムライスピリッツだとかわけのわからない日本人の美徳のようにすり替えてもらいたくはありませんが。
都築先生は稔の才能を見出して小学生の時から一緒に住まわせて徹底的に仕込んであそこまでの選手に育て上げたそうですよ。
昔気質の人でしょうから練習では結構叩かれてたって。(稔自伝より)
こういった話は中途半端に抜粋すると誤解を招きやすいのでこのくらいで。今度時間が取れたらまた本を読み直してみます。
幼少の頃のゆづに対してはおじいちゃんと孫みたいなものですから稔の時代とは指導の仕方も違ってきていたでしょうね。
少し前に週刊誌に稔の体罰疑惑が書かれたことがあったんですよ。
今回の解説のような稔は嫌いだけど、だからといって一部だけを見て取り上げて鬼のように叩きまくるのとはまた違うと思っているので。
どの選手とどの選手どっちがどうでああでこうで、っていうのは私は苦手ですので、この辺で終りにします。