
ガラカメ読者の皆様、お久しゅうございます
50巻発売に向けてやっと重い腰(と体)を上げ始めたようです。よっこいしょ。
夢も希望も持てなくなって『ガラスの仮面 50巻』で検索することすらやめてしまった皆様こんにちは。
暫くの間、この漫画のことは意識して忘れるようにしていました。情報といっても引っかかるのは50巻には直接関係のない関連企画ばかり、またはミウチの戯言ばかりでイライラさせられるだけだもの。
そんなガラカメから離れかけていた私なのに何気にふと久しぶりに50巻検索してみましたのよ。ええ、何かに導かれるように。
TLはポーの一族の続編でざわざわしているが、今日買った別冊花とゆめの次号予告にガラスの仮面が…。50巻の一部の先読みってことは、やっと続きが読めるということ…!!? pic.twitter.com/s8sJ8J01KJ— 姫ねえ様@カラ松ガールズ (@priponyo) 2016年4月27日


現在執筆中の50巻の一部を先読み?いつもの小出し誘導商戦か?
次号・5月26日(木)発売の別花7月号のふろくに
「現在執筆中の50巻の一部を先読み!」
『別冊★別冊花とゆめ』「ガラスの仮面」by美内すずえ
と書かれてあります。
書店で6月号本誌の7月号予告ページを確認したところ、
鋭意執筆中のHC50巻の一部を先行掲載!!
推敲中のため、実際のコミックス時には変わる可能性がございます。
ですってよ!やっぱりね。(-_-;) 後で大幅に変える前提でチラ見せしてそれで金儲けねぇ。
![別冊花とゆめ 2016年 06 月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/614Hq6knqCL._SL160_.jpg)
6月号の別冊まんがふろくは中条比紗也さんの20年前の単行本未収録作品120ページを収録、7月号の小冊子ふろくもそれに近いものになるのではないかと思われます。
予告ではW収録の別の作家さんのよみきり作品が50Pだそうで、ガラカメはページ数の記載なし。同等の50P程度くらいに思っておかないと。(期待し過ぎちゃダメよ~ダメダメ、日本エレキテル連合さんお元気ですか)
50巻の一部を収録・・・これって物凄いデジャヴ・・・ もう20年近く前(!)になるのかな。
詳しくは以前書いた上記の記事の41巻のところを見てもらうとして、ざっくり説明すると40巻発売から長年41巻が出ない期間があって、ドラマ化(二回目)された時に『41巻進行中原稿を特別公開』といって特別に花とゆめで短期間連載ってのをやったんだけど、それも元々はそれ以前に花ゆめで連載していたものを改稿したものであって、その後実際に発売された41巻はその時の内容をさらに改稿してあって、二重三重四重に改稿・・・
ぎゃあああ何度書いても理解不能!ワケワカラン!!
またそれをやるのか・・・この漫画に終着駅はあるのか・・・
いや待て、待つんだ、ぬか喜びは禁物だ!このガラカメジャングルの行く先にどんな危険な罠が潜んでいるかわからんのだぞ
このように以前にも41巻発売前に同じようなことをしているから、これが出たからといってすぐに50巻が発売されるというものではないだろうし、どうせまたそこから何ヶ月と待たされてやっと出たとしても
「あの時ふろくのためだけに高い金出して買ったあの内容とぜんっぜん違う!」
っていうくらい改稿されてるだろうな、とかいろいろと疑心暗鬼に陥っています。
そもそも一度発売を大々的に発表しておきながら関連企画ばかりが先行して結局肝心の50巻発売が立ち消えになったというのに、これだけ待たせるだけ待たせて迷惑かけておいて今になって「一部を先読み」ってのはおかしな話なんですよ。
49巻の内容は雑誌連載とは大幅に改稿されてはいたもののコミックス未収録の話もまだあるわけですよ。おいしいところだけ先に見せちゃいます、キャハ☆彡みたいなのはないと思ってますけどね。あの作者と出版社のことですからこれからもナナメ上の想定外のことが待ち構えているのでしょうけど。
これまで散々振り回されて裏切られ続けてきたからそう簡単に信用なんてするもんか。連載終わりの方の原稿そのまま載せる可能性だってあるんだから。
49巻・・・もう随分前のことですっかり忘れちゃったなぁ(トオイメ
49巻記事にコミックスの内容と該当部分の連載との違い・未収録部分など書いてあったはずだから」とざっと見直してみて驚愕・・・
記事を書いたのが2012年10月10日。ああそうそう、9月26日発売予定だったのが直前になって延期されて10月5日になったんだっけなぁ。棒読みちゃんで音声まで制作して頭イカレテたわぁwww
この記事の49巻のあらすじが書かれている後の

亜弓の独りよがりな迷走で連載が中断したまま早4年。あの最後の迷走はなかったことにしていいや・・・
一度世間に発表したものを平気で何度も描き変える作者と、それをわかっているから「こんな内容なら描き変えた方がマシ」という読者。まったくどうかしているわこの子・・・!(白目)
マヤと真澄が伊豆で密会、ってのも実はあんまり期待してない。紫織もあんな状態だし、なにより大事な試演を目前に控えてるっていうのにそんなにホイホイうまくいくわけねーべさ。
そんな大事な紅天女の試演なのに、恋にうつつを抜かすわろくに目も見えないのに深夜の廃墟で無謀な稽古するわ、役者陣から試演が目の前に押し迫っている緊張感責任感気迫が何も伝わってこない49巻だったなぁ。あー冷めてる冷めてる私はオリゲルドだもの。
実際にこの目で7月号の別冊ふろくの中身を見てみないことにはわかりませんが、内容次第で別記事を設けるか、さらにこの記事に追記していくかを考えます。
現在フィギュアスケート記事ですらままならない現状なのですぐには記事にできるかわかりません。その場合は少し時間をください。
また愚痴がネチネチと続くことになるかもしれませんけど(-_-;) どうかよろしくお願いいたします。
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水城くん、会議の準備をよそに、何を熱心に読んでいる…?「ガラスの仮面」の付録だと…? また私を散々いじっているのであろう…! まったく。それは後にして早く仕事に戻……なに、50巻…!? pic.twitter.com/rluNGCu01w— 速水真澄 公式ツイッター (@masumi_hayami) 2016年5月24日
2016年05月28日
結局別に新記事を設けた方がわかりやすいと思って2016年7月号別冊ふろく用記事を作りました。
別花(雑誌連載)記事は実に4年振りということになります。 それより以前の内容も含めて思い出して振り返りながらまとめるのは大変でしたがなんとか形にできました。
50巻に関する情報のこれまでの流れを振り返ったものも記載してありますのでそちらも合わせてご覧ください。

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